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【まとめ】あびる優はなぜ親権がない?親権変更も子供に会えない理由は才賀紀左衛門の洗脳?

あびる優と才賀紀左衛門の親権問題画像

2019年12月4日に離婚をされているあびる優さんと才賀紀左衛門さん。

お二人の間には、2015年5月5日に娘が誕生しており、離婚当初は才賀紀左衛門さんが親権を持つことが発表されていました。

最近になってあびる優さんが親権を取り戻していたことが報じられていますが、依然としてあびる優さんは子供に会えない状態が続いているようです。

今回は、あびる優さんと才賀紀左衛門さんの子供の親権問題について、

  • 親権者変更の経緯
  • 子供の現在
  • あびる優が子供に会えない理由

など、気になる情報をまとめてお届けしていきます。

【2022年現在】あびる優と才賀紀左衛門の子供の親権は?

あびる優と才賀紀左衛門の親権者変更経緯

あびる優さんと才賀紀左衛門さんは、2014年9月に結婚、2019年12月4日に離婚をしています。

2015年5月5日に誕生した娘さんの親権は、才賀紀左衛門さんが持つこととなりました。

あびる優と才賀紀左衛門と子供の画像しかし、離婚から1年以上が経った2021年に、裁判により親権はあびる優さんに変更され引き渡しが確定。

裁判の経緯はこちら▼

2021年2月12日:東京家裁が子供の親権者をあびるに変更し、引き渡すことを命じた。才賀は即日抗告。あびるの酒癖による育児放棄を挙げて反論。

2021年4月28日:東京高裁は才賀の抗告を棄却。あびるへの親権者変更と引渡しが確定。

2021年2月の裁判の審判書には、

  • 申立人(※あびる)が従前の主たる監護者であって、未成年者の愛着関係は、申立人に対して最も強い
  • 別居後しばらくの間の相手方(※才賀)による監護には問題があった

と記されていました。

子供は法的にはあびるの戸籍に入ることとなり、才賀紀左衛門さん子供の父親ではあるものの、親権や監護権はなく、同居する法的根拠を失った形となりました。

あびる優がなぜ親権がなかったのか?

あびる優さんと才賀紀左衛門さんが離婚した際、当時4歳だった娘の親権は才賀紀左衛門さんに渡っています。

才賀紀左衛門と娘の現在画像引用:アメブロ

一般的に、両親が離婚した場合の親権は女親が持つことがほとんどのため(母親の親権獲得は9割以上とも言われています)才賀紀左衛門さんの親権獲得は当時大きな話題となりました。

では、当時なぜあびる優さんは親権を取ることができなかったのでしょうか?

週刊誌等の報道では、あびる優さんの問題点として以下のようなことが挙げられていました。

  • 酒癖の悪さ
  • 子供を置いて遅い時間まで飲みに出掛けていた
  • 夫以外の男性との旅行に娘を連れて行っていた
  • 育児放棄(ネグレクト)

とにかくお酒の問題が多かったとのことで、結果的に親権は才賀紀左衛門さんに渡ったと報じられていました。

また、一部では「親権者は才賀紀左衛門だが、監護権(育児権)はあびる優が持つ」との報道も。

しかしながら、才賀紀左衛門さんはインスタグラムにて、

「育てるのが元妻と一部の記事で報道されていますが、僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく事を表明いたします」

と主張しました。

あびる優と才賀紀左衛門の子供の現在

2021年にあびる優さんが子供の親権を取り戻したことが報じられました。

才賀紀左衛門の娘と彼女の画像引用:アメブロ

7歳になる子供の現在ですが、娘さんは今も才賀紀左衛門さん、そして才賀紀左衛門さんと事実婚関係にある彼女・絵莉さんと一緒に暮らしています。

娘さんは彼女の絵莉さんにかなり懐いているようで、今では「ママ」と呼ぶようになったとも伝えられています。

あびる優さんが最後に子供に会ったのは2022年3月で、現在も会えない状態が続いているようです。

ここからは、あびる優さんが親権を獲得するも子供に会えていない理由について、才賀紀左衛門さん側の主張とあびる優さん側の主張を見ていきたいと思います。

あびる優が子供に会えない理由:あびる優の主張

まずはあびる優さん側の主張から見ていきましょう。

理由①違法な連れ去り

あびる優の親権問題画像引用:文春オンライン

あびる優さんは、2022年7月28日号の『週刊文春』にて、親権と監護権を失った才賀紀左衛門さんによる1年以上にわたる“違法連れ去り”を告発しています。

裁判で親権と監護権があびる優さんに移っているため、本来であれば子供はあびる優さんと暮らすことになります。

しかしながら、才賀紀左衛門さんは高裁の決定後も子供の引渡しを一貫して拒否。

前述にもあるとおり、才賀紀左衛門さんに親権や監護権はなく、同居する法的根拠はありません。

あびる優さんは、2021年11月に才賀紀左衛門さんに対して間接強制執行(※子どもを引き渡さない場合、金銭の支払いを求めることで間接的に子どもの引渡しを強制するというもの)を申し立てました。

これが認められ、才賀紀左衛門さんいは2022年1月に家裁から「引渡しをしない場合、1日あたり4万円を支払うこと」という命令が下っています。

しかしながら、現在もお金は一切支払われていない状態とのこと。

理由②洗脳教育疑惑

才賀紀左衛門と娘の現在画像引用:アメブロ

才賀紀左衛門さんは、子供を引き渡さない理由として「子供があびるの元へ行くことを嫌がっている」と主張しています。

しかしながら、子供があびる優さんが嫌がるのには、才賀紀左衛門さんによる「洗脳教育」があったとも報じられています。

あびる本人が語る。

「離婚直後に面会した際は、『ママだーいすき』と甘えていたんです。しかし、昨年11月に行われた家庭裁判所の調査官によるAちゃんの心情調査に対しては、『ママじゃない。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ』と言うまでに態度が変わってしまっていたのです」

そして今年3月。都内で面会したあびるに対し、Aちゃんは舌打ちをし、こう言い放ったという。

「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」

引用:文春オンライン

まだ6〜7歳の子供が自ら選ぶ言葉とは思えませんね…

以前はママが大好きだった娘さんの態度が変わってしまったことについて、家庭裁判所の調査官は報告書の中で「(才賀による)強力な刷り込み」と指摘していたとのこと。

また、家裁も文書の中で次のように表現をしていました。

「未成年者が債権者に対して拒否的な感情を抱くに至ったのは、債務者の影響を受けたことによることが明らかである」

「健全な発達の観点から憂慮される状況」

才賀紀左衛門さんのブログを見ると、日頃どのような教育が行われていたのかが窺える情報が見つかりました。

2021年10月9日に才賀紀左衛門さんがブログにアップした写真には、子供がタブレットでYouTube動画を見ている姿が映っています。

才賀紀左衛門の娘の洗脳画像引用:アメブロ

タブレット端末に映る動画のタイトルは…「イケメンヒーロー俳優に夢中で息子をほったらかしにしていた母親の末路…」。

6歳の子供が自ら選んでみる内容とは考えづらいですね。

さらに、別の日のブログにも、同じようにYouTube動画を見る様子がアップされていました。

才賀紀左衛門の娘の洗脳画像引用:アメブロ

映り込んでいた動画のタイトルは…「『モデルになれ!!』子どもの夢を決めつける毒親が学校に乗り込んできた結果…」

毒親や、母親が悪の存在として描かれている動画を視聴しているようです。

日々のこうした教育により、娘さんはあびる優さんを拒絶するようになってしまったのでしょうか…

あびる優が子供に会えない理由:才賀紀左衛門の主張

才賀紀左衛門さんサイドは、週刊誌でのあびる優さんの告発内容をこのように否定しています。

〈洗脳や刷り込みは、一切なくあびる優さんが虐待やネグレクトがあるので娘が母親の元に行きたくないと言う強い意志があった結果です〉

引用:文春オンライン

あびる優さんに虐待とネグレクトがあったとのこと。

才賀紀左衛門さんは、裁判の際に証拠動画なども提出していたようです。

しかし、虐待やネグレクトの存在を実際に第三者が認めたのだとしたら、裁判であびる優さんに親権や監護権が渡ることはないはずです。

まだ小さい娘さんの「強い意志」は誰から受けた影響なのか…など疑いたくなってしまいますね。