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【世界中で大反響】グローバルな人気を誇る『 BAND-MAID』とは?メンバーも紹介!

独自の世界観と本格的なロックサウンドで、全世界を熱狂させていると言っても過言ではないほどの人気を集める『BAND-MAID(バンドメイド)』。

そんな『BAND-MAID』は、キュートなルックスも人気の要因の1つとなっています。

そこで今回は、海外で大ブレイク中の『BAND-MAID』とはどんなバンドなのか?メンバーと併せてまとめました。

『BAND-MAID』とは

まずは、BAND-MAIDとはどんなバンドなのか?経歴と併せてご紹介します。

『BAND-MAID』は5人組みのガールズバンド

引用:Twitter

BAND-MAIDは、メイド喫茶で働いていた‟小鳩ミク”さんを中心2013年7月に結成された日本のガールズバンドで、その名の通りメイド服風の衣装に身を包み

  • ライブ『お給仕』
  • ファン『ご主人様』、『お嬢様』
  • ファンクラブ『お盟主の会』

と表現するなど、独自の世界観を持っています。

日本よりも先に海外で人気に

引用:Twitter

そんなBAND-MAIDは2014年8月にリリースした1stシングル『愛と情熱のマタドール』のカップリング曲『Thrill』が、翌2015年4月にアメリカのwebラジオ局であるJrock RadioがFacebookで紹介したことがきっかけとなり、日本よりも先にアメリカで人気を集めたのです。

そして翌2016年3月にアメリカ・シアトルで開催された日本文化を紹介するコンベンションイベント『Sakura-Con』や、同年5月に開催されたイギリス最大級のモダンポップカルチャーイベント『MCM COMIC CON』に参加したBAND-MAIDは、秋にはアメリカやイギリス・ドイツや香港など8ヵ国9公演のワールドツアーを開催し大成功を収めたのです。

さらにその後も飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し海外にファンを増やしていったBAND-MAIDは、2019年には世界最大の興行エージェントである『ライブ・ネイション』と提携し、世界4大エージェントの1つである『ユナイテッド・タレント・エージェンシー』と契約したのです。

コロナ禍のピンチをチャンスに

しかし2020年から新型コロナウイルス蔓延に伴う世界的なパンデミックにより、何もかもが停滞してしまいBAND-MAIDのお給仕もキャンセルせざる負えなくなりましたが、それでもBAND-MAIDはめげずに精力的に創作活動に取り組みながら配信を続け、世界中で認知度を上げて行ってたのです。

するとその活動が功を奏したBAND-MAIDは、2021年2月に開催したオンラインでのお給仕が世界67カ国で視聴され、アメリカのTwitter(現:X)トレンドで4位にランクインしたのです。

こうしてピンチをチャンスに変えたBAND-MAIDは、2021年9月から配信がスタートしたNetflixの新作映画『KATE』にもBAND-MAIDとして出演し、2022年に開催したUSツアーでは13公演中12公演が売り切れになるなど、世界中で大反響を呼んでいるのです。

https://twitter.com/NetflixGeeked/status/1436456953803329536

2023年は‟結成10周年”のアニバーサリーイヤー

引用:Twitter

こうしてコロナ禍をも味方につけたBAND-MAIDは、今年2023年で結成10周年を迎え、現在は横浜アリーナでクライマックスを迎えるアリーナツアーを開催中で、8月2日には10周年ベストアルバム『10th Anniversary Best Vol.1/2』もリリースしています。

https://twitter.com/bandmaid/status/1659374669718507522

さらに2023年8月4日には、日本人バンドとしては2010年に出演したX JAPAN以来13年ぶりとなる音楽フェス『ロラパルーザ』に参加するなど、10年を迎えた現在もその人気は衰えることを知らないのです。

https://www.youtube.com/watch?v=mBE4htsRx0o&list=PLkaNKaG8V0I1Tkklmh33PjS_T_XTYCvKz&index=3

『BAND-MAID』のメンバー紹介

日本人ガールズバンドとして世界中で人気を集め、偉業を成し遂げるBAND-MAID。

ここではBAND-MAIDのメンバーをご紹介します。

【BAND-MAIDのメンバー】

  • 小鳩ミク
  • SAIKI
  • KANAMI
  • AKANE
  • MIA

『BAND-MAID』メンバー①小鳩ミク

引用:Twitter

小鳩ミクさんはBAND-MAIDのボーカル&ギターを担当する人気No.1メンバーで、ギターを弾き始めたのはBAND-MAIDを結成してからとは思えないセンスと、抜群の歌唱力で世界中のファンを魅了しています。

そんな小鳩ミクさんは2021年3月には、ギターメーカーのゼマティスから自身のアートワークがデザインされたシグネチャ・モデルのギターが発売されており、大好評を得ています。

https://twitter.com/bestband2016/status/1383745202729324553

また小鳩ミクさんはBAND-MAIDの活動と並行して、2021年4月からソロプロジェクト『cluppo(クルッポ)』を始動しており、CDをリリースするなど活動しています。

『BAND-MAID』メンバー②SAIKI(サイキ)

引用:Twitter

‟さいちゃん”の愛称で親しまれ、BAND-MAIDのボーカルを務めるSAIKIさんは、小学生の時に安室奈美恵さんを聴いたことがきっかけで歌を始めたと言い、今ではその抜群の歌唱力で世界中のファンを魅了しています。

そんなSAIKIさんは可愛いルックスとは裏腹に鉄道好きの‟撮り鉄”で、特に新幹線の0系が大好物だそうです。

『BAND-MAID』メンバー③KANAMI(カナミ)

引用:Twitter

“かなみんちょ”や‟みんちょ”の愛称で親しまれるKANAMIさんは、BAND-MAIDではギターを担当しています。

そんなKANAMIさんは3歳から20年以上ピアノを習い、子供の頃からクラシック・ロックやパンク、フュージョンなど様々な音楽に触れてきたことが現在に生かされているそうです。

『BAND-MAID』メンバー④AKANE(アカネ)

引用:Twitter

‟あーちゃん”の愛称で親しまれるAKANEさんは、BAND-MAIDでドラムスを担当し、さらにバンドリーダーも務めています。

そんなAKANEさんは華奢なスタイルからは想像もつきませんが、実はかなりの大食いでラーメンでは替え玉を5玉注文することもあるそうです。

『BAND-MAID』メンバー⑤MISA(ミサ)

引用:Twitter

BAND-MAIDでベースを担当するMISAさんは、もともとはギターを弾いていたそうですが、高校の時にスマッシング・パンプキンズがきっかけでベースへ転向したそうです。

そんなMISAさんのベースの腕前は世界中のファンに衝撃を与えるほどで、さらにお酒好きでステージ上でもお酒を飲む強者でも知られています。

まとめ

いかがでしたでしょるうか。

この記事では、『BAND-MAID』とはどんなバンドなのか?メンバーと併せてご紹介しました。

活動程なくして海外のラジオがきっかけで世界中で人気を集めたBAND-MAIDは、メイド服でハードロックを演奏するというギャップで世界中のファンを魅了し、さらにその本格的なハードロックの音でもファンを虜にしているのです。

そんなBAND-MAIDの勢いは10年経った現在も留まることを知らず、今後の活躍にも注目です。