猪瀬直樹氏の街頭演説会でのセクハラ被害者として話題になっている、海老沢由紀議員。
スノーボードクロス日本チャンピオン、「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストなど、異色の経歴を持っていることでも知られています。
今回は、海老沢由紀議員の学歴や経歴について、若い頃の画像や経歴詐称疑惑などを紹介させていただきます。
https://i711.com/inosenaoki-harassment/
海老沢由紀のWikiプロフィール
引用:えびさわ由紀ホームページ
- 活動名:えびさわ由紀
- 生年月日:1974年2月8日
- 年齢:50歳
- 出身地:大阪府大阪市
- 出身校:千里金蘭大学短期大学部、法政大学法学部
- 趣味/特技:華道(師範)、書道(準師範)、スノーボード、珈琲焙煎、SUP
大阪府大阪市に、3姉妹の末っ子として生まれた海老沢由紀議員。
政治家を志した原点については、小学1年生の時に祖父が脳溢血で倒れ、家族全員で協力し20年間介護を続けたこと。介護の大変さを知り、支援ができる社会が作りたいと思ったことがきっかけだったと語っています。
海老沢由紀の学歴・経歴まとめ
海老沢由紀の学歴まとめ
海老沢由紀議員の出身校は以下の通りです。
- 出身小学校:?
- 出身中学校:?
- 出身高校:?
- 出身大学:千里金蘭大学短期大学部(1994年卒業)、法政大学法学部(2018年卒業)
金蘭短期大学の偏差値は35.0~45.0。法政大学法学部の偏差値は57.5~60.0です。
海老沢由紀の経歴まとめ
海老沢由紀議員の短大卒業後の経歴はこちら。
- 1997年:スノーボードクロス日本チャンピオンとなる
- 2011年:「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストに選出
- 2012年3月:橋下徹が塾長を務める維新政治塾に第1期生として入塾
- 2012年12月:第46回衆議院議員総選挙に茨城1区から日本維新の会公認(みんなの党推薦)として立候補→落選
- 2013年6月23日:東京都議会議員選挙では日本維新の会より公認候補(世田谷選挙区)として立候補→落選
- 2017年7月2日:東京都議会議員選挙に日本維新の会より公認候補(町田市選挙区)として立候補→落選した。
- 2018年:法政大学法学部を卒業。この頃衆議院議員秘書を務める
- 2019年4月7日:大阪市議会議員選挙に大阪維新の会より公認候補(東成区選挙区)として立候補→当選
- 2022年4月9日:日本維新の会が第26回参議院議員通常選挙東京都選挙区に海老沢氏を擁立すると発表
短大卒業後にプロスノーボード選手となった海老沢由紀議員。20代の頃はプロスノーボード選手として、スイス、アメリカ、カナダなどへ渡って活動をしていました。
引用:えびさわ由紀ホームページ
プロ選手引退後は、広告代理店の社員や森下仁丹の会長秘書を務めたのち、主婦になっていました。
その後、2011年11月27日に行われた大阪ダブル選挙の報道を見て触発されたことをきっかけに2012年に維新政治塾1期生となり、政治の道へと進んで行きました。
海老沢由紀の若い頃画像
2011年には、第2回美魔女コンテストのファイナリストにも選ばれたことのある海老沢由紀議員。
ここでは、若い頃の画像を紹介させていただきます。
引用:えびさわ由紀ホームページ
服やメイクには時代を感じますが、今と変わらずお綺麗です。
引用:えびさわ由紀ホームページ
こちらは2014年頃の写真です。美魔女コンテストでファイナリストに選ばれるのも納得の美貌ですね。
海老沢由紀には経歴詐称疑惑がある?
海老沢由紀議員は、過去に経歴詐称疑惑が報じられたことがあります。
引用:日テレNEWS
2022年5月15日、写真週刊誌『FRIDAY(フライデー)』は、海老沢由紀議員の「スノーボードクロスで日本チャンピオン」という経歴に関して詐称疑惑があると報じました。
彼女の経歴には他にも疑義がある。彼女は自分のHPなどのプロフィールに「’97年スノーボードクロスで日本チャンピオン」と記している。「スノーボードクロス」とは、複数の選手が同時に同じコースを滑り降り、着順を競う競技のこと。しかし、『日本スノーボード協会』の担当者はこう話す。
「彼女はたしかにプロとして登録はされていますが、(彼女が日本チャンピオンと記載している記録は)協会の公認の記録ではありません。当時はスノーボードのなかで『ハーフパイプ』のみが公認競技で、『ボーダークロス(スノーボードクロスの当時の名称)』が公認されたのは’99~’00年シーズンからです」
引用:FRIDAY
この記事をきっかけに、ネット上では過去の記者会見でのこんな発言も掘り起こされていました。
「(私は)1997年か98年スノーボードクロスマスターズのグランドチャンピオン。(現在は)スノーボードクロス。名前がかわっています。当時、どういう名前か覚えていない(*当時はボーダークロス)。日本スノーボード協会発行のプロスノーボーダー名鑑でチャンピオンとある」
自分が日本チャンピオンになった種目名を忘れてしまうというのはどういうことなのか?という指摘が相次ぎました。
この後、海老沢由紀議員はホームページで経歴詐称の疑惑についてこう反論していました。
わたしは1997−98シーズンのスノーボードクロス競技(当時は正式種目ではなくボーダークロスと言われていた)の日本チャンピオンである。このことをプロフィールに掲載しているが、これは以下のことより事実である。
当時はハーフパイプのみが日本スノーボード協会の正式競技であり、スノーボードクロスは正式種目になる直前の過渡期だったが、競技は行われており、「ジャパンスーパーBXマスターズ・ファイナル」で優勝することがチャンピオンを意味した。
そのため、プロはその大会を最終目標として練習をしていた。わたしは、1998年(1997-98シーズン)に行われたジャパンスーパーBXマスターズ・ファイナルに優勝しているので、そのシーズンにおけるボーダークロスのチャンピオンである。
長い期間が経過し、当時の記憶を持っていない方々の運営になった現在では、プロスノーボード協会に正式な記録は残ってないのかもしれないが、当時のプロの間では、その大会で優勝したものがチャンピオンという認識であり、プロ選手の間でその認識は共有されている。
引用:えびさわ由紀ホームページ
正式な記録は残っていないかもしれないが、当時のスノーボード界では「ジャパンスーパーBXマスターズ・ファイナル」という大会でで優勝すること=チャンピオンを意味していたとのことです。
経歴を詐称していたわけではないようです。
ただ、この問題について、他のスノーボード選手などから擁護のコメントや海老沢由紀議員の語る認識を支持する声などは一切あがっていません。