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【今夏最大の注目作】月9『海のはじまり』が放送初回から大反響!

※ネタバレあり※

2024年7月1日からスタートした月9ドラマ『海のはじまり』。

今夏のドラマの中でもトップクラスの注目で、大ヒット間違いなしと言われています。

そこで今回は、大注目を集める月9ドラマ『海のはじまり』についてまとめました。

月9ドラマ『海のはじまり』とは

まずは、月9ドラマ『海のはじまり』について、あらすじやキャストをご紹介!

月9ドラマ『海のはじまり』のあらすじ

月9ドラマ『海のはじまり』は、‟親子の愛”を通して描かれる家族の物語で、親と子の間に生まれる感情をリアルに描いた完全オリジナル作品となっています。

引用:Twitter

この物語の主人公となるのは月岡夏(つきおか・なつ/目黒蓮)。大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき/古川琴音)と幸せな日々を送っていた。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。それから7年がたち、今は百瀬弥生(ももせ・やよい/有村架純)と付き合い、新しい人生を歩んでいる。そんな夏だったが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会う。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せない。そして、水季の母親である朱音(あかね/大竹しのぶ)から、自分が海の父親だと聞かされる。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせ…。

引用:フジテレビ

月9ドラマ『海のはじまり』のキャスト

そんな今回の月9『海のはじまり』では、人気グループ『Snow Man』の

目黒蓮さんが月9初主演

を務め、さらに初の父親役ということでも大注目を集めています。

さらに月岡夏(目黒蓮)のかつての恋人で、海の母親でもある水季役を演じるのは、今最も注目を集める若手女優の1人である古川琴音さんです。

そんな古川琴音さんは2018年にデビューするや否や、同年公開の短編映画『春』で初主演を務め主演女優賞などを受賞した逸材で、その後も

映画

  • 『街の上で』(2020年)
  • 『今夜、世界からこの恋が消えても』(2020年)
  • 『偶然と想像』(2021年)*主演
  • 『言えない秘密』(2024年)

テレビドラマ

  • 『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2020年)
  • 連続テレビ小説『エール』(2020年)
  • 『コントが始まる』(2021年)
  • 大河ドラマ『どうする家康』(2023年)

と大活躍しています。

キャスト一覧
  • 目黒蓮 主人公・月岡夏
  • 有村架純

  • 泉谷星奈

  • 木戸大聖

  • 古川琴音

  • 池松壮亮

  • 大竹しのぶ

最大の注目は”脚本”

キャストも豪快な今回の月9『海のはじまり』ですが、大ヒット間違いなしと言われるのは、その脚本にあるのです。

脚本は社会現象をも巻き起こした‟生方美久”が担当

実は『海のはじまり』が7月期ドラマの中でも最も注目を集めるのは、TVerの見逃し配信で驚異の7300万再生超えを記録し、社会現象をも巻き起こしたテレビドラマ『silent』の脚本家・生方美久さんが手掛ける最新作だからだったです。

しかも今回、生方美久さんと目黒蓮さんがタッグを組むのが『silent』に続いて2回目というこもあり、『silent』超えの感動や大ヒットを記録するのではないかと期待されています。

脚本家・生方美久のプロフィール

社会現象をも巻き起こす素晴らしい作品を手掛ける生方美久さんとはどんな方なのでしょうか。

引用:ORICON NEWS

生方美久さんは2024年7月時点で31歳とまだ若く、ドラマ業界に彗星の如く現れた脚本家です。

そんな生方美久さんは群馬県富岡市で育ちで、元々は映像監督志望でしたが、オリジナルシナリオを映像作品に仕上げるためには、オリジナルの脚本で認められなければならないという考えから、群馬大学 医学部保健学科看護学を卒業後は看護師や助産師として働く傍らでシナリオを執筆していたのです。

そして2021年に『踊り場にて』で「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した生方美久さんは、翌2022年に『silent』で連続ドラマデビューを果たすと、

  • TVer再生回数 歴代最高
  • 番組登録者数 歴代最高
  • X(旧Twitter)で複数回トレンド1位

を記録し、さらに同年に書籍化された際もAmazonで売上総合1位を獲得し、2023年4月には

橋田賞新人賞

も受賞しています。

そんな生方美久さんの勢いは留まることを知らず、2023年には『いちばんすきな花』でスマッシュヒットを飛ばしています。

月9『海のはじまり』の見どころ!SNSの声と併せて紹介

引用:産経新聞:産経ニュース

こうして生方美久さん脚本で、目黒蓮さんとの再タッグでも大注目を集める月9ドラマ『海のはじまり』。

ここでは、ドラマの見どころや世間の評価についてご紹介します。

見どころ①‟親子の愛”

まず月9『海のはじまり』の見どころと言えば、あらすじでもご紹介したように

親子の愛&絆

です。

本作は元カノの死まで、自身の子供が7年間生きていたことや、どうやって今まで過ごしてきたことも全く知らなかった主人公・夏と、突然自分の子供として現れた子供・海、そして亡くなった彼女や登場人物たちの中にある‟親と子”の感情をリアルすぎるほどに描いているため、初回から視聴者の心を大きく掴んでいます。

最初から心掴まれすぎて大号泣
夏の涙と一緒に泣いてました
海のはじまりみて泣かなかった人いるの?

特に初回は亡くなった彼女・水季の母である朱音を演じる大竹しのぶさんの演技に賞賛の声が上がっています。

大竹しのぶさんが演じるお母さんが一番人間くさくてリアル
大竹しのぶさんの演技はさすがで来週も引き込まれそうです

見どころ②共通点や繋がり

そんな『海のはじまり』は生方美久さんが脚本ということもあり、大ヒット作『silent』との共通点があるところも見どころの1つです。

例えば初回の葬儀での夏と水季の回想シーンではスピッツの『渚』が流れており、スピッツと言えばsilentでも多数の名曲が、セリフや挿入歌として使われています。

さらに耳の聞こえないsilentで欠かせなかった‟イヤホン”も、今回の‟海のはじまり”では‟ワイヤレスイヤホン”として登場するなど、2つのドラマでの共通点も見どころの1つで、今後も2つの共通点が出てくるのではないかと言われています。

また放送終盤での夏と海の会話では、『海のはじまり』と最後の海が言った”パパとしてのはじまり”がタイトルとリンクしていると話題を集るなど、深い繋がりがあるようです。

タイトルの意味が分かった瞬間に大号泣
いろいろな“はじまり”が掛かってる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、今夏最大と大注目を集める月9ドラマ『海のはじまり』についてご紹介しました。

silentを手掛けた生方美久さん脚本ということで、放送前から期待する声が上がった『海のはじまり』は、やはり初回から涙無しには見れないと大反響を呼び、silentとの共通点や繋がりでも話題となっています。

そんな『海のはじまり』は今後、どんな家族の愛の形を描いていくのでしょうか。

今後の展開にも注目です。