超大型オーディション番組「ゴットタレント(Got Talent)」の日本版の制作が決定しました。
ゴットタレントといえば、さまざまな才能を持った出演者だけでなく、厳しい目を持ち歯に衣着せぬ発言をする審査員も見どころとなっています。
日本版のゴットタレントの審査員は一体誰になるのでしょうか?
今回は、日本版ゴットタレント(Japan’s Got Talent)の審査員に関する情報をお届けしていきます。
ゴットタレント(Got Talent)日本版が放送決定!
(C)Japan’s Got Talent
世界で人気のオーディション番組「ゴットタレント(Got Talent)」の日本版『Japan’s Got Talent(ジャパンズゴットタレント)』の放送が決定しました。
「ゴットタレント(Got Talent)」とは、さまざまな才能(タレント)を持った未来のスターを発掘する公開オーディション番組です。
2005年にイギリスにてパイロット版『Britain’s Got Talent』が放送開始すると瞬く間に人気を集め、2006年にはアメリカにて『America’s Got Talent』の放送がスタートしました。
辛口審査員としても知られるプロデューサー・サイモン・コーウェルの他、個性あふれる審査員たちによる歯に衣着せぬ発言や、オーディション参加者のパフォーマンスが会場や視聴者を大いに沸かせると、人気番組へと成長。
現在までに世界72か国で各国のオリジナル版が展開され、194か国で放送されています。
『Japan’s Got Talent』では、数回のオーディションを経て勝ち残ったオーディション参加者が、審査員の前でパフォーマンスを行います。
審査員の前には「Xブザー」が置かれ、審査員全員のXブザーが押されるとパフォーマンスは中止、その場で退場が決定。審査員の心をつかむパフォーマンスを行い、無事審査を通過すると、最終決戦では視聴者による投票が行われ、優勝者を決定する形となります。
また、本家同様に審査員には「ゴールデンブザー」という特権が与えられており、ゴールデンブザーが鳴らされると無条件で次のステージへ進出することができます。
優勝者には、世界へ羽ばたくための準備費用として賞金1000万円が付与されます。
現在わかっている放送に関する情報はこちら▼
- 放送媒体:ABEMA
- 放送開始日:2023年2月
オーディション参加者の募集は、2022年9月9日より開始しています。
年齢や資格等の応募条件はなく「Everyone is WELCOME」のスローガンのもと、個人でもグループでも応募可能です。
参加ジャンルも完全フリーで、歌手、ダンサー、コメディアン、DJ、マジシャンなど「世の中に自身のポテンシャルをアピールしたい気持ち」が唯一の条件となっています。
ゴットタレント(Got Talent)日本版の審査員4人は誰?
「ゴットタレント(Got Talent)」の日本版『Japan’s Got Talent』では、4人の審査員がオーディション参加者にジャッジを下していきます。
本家と言えるイギリス版やアメリカ版では審査員のファンも多く、審査員たちのリアクションや発言が人気を集めていました。
日本版についても、審査員が誰になるのかが番組のクオリティを左右すると言っても過言ではありません。
放送決定時の情報では、審査員の顔ぶれについては、
大物芸人やアーティスト、俳優など芸能界を代表するメンバーがそろう
とされていました。
ここでは、「ゴットタレント(Got Talent)」の日本版の審査員が誰なのかを紹介させていただきます。
審査員1人目:浜田雅功
審査員1人目は、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんです。
(C)Japan’s Got Talent
浜田雅功さんは、審査員決定を受けて
「よっぽどのやつ連れてこないと、こっちも納得せぇへんで!」
引用:中日スポーツ
とコメント。参加者に対しては、
「(オーディション参加者の)分野によっても、おのおのの審査員が楽しいとかいいなと思えるものが違うでしょうから、僕の中で『おぉ』と思えるものがあってほしいと思いますね。めちぇくちゃ期待してるんで、『おぉ!こんなやついたか!』っていうふうに言わせていただきたいなと思います」
引用:中日スポーツ
と、期待を寄せています。
相方の松本人志さんは、お笑い賞レース等で審査員を務めているイメージが強いですが、浜田雅功さんが審査員席に座るのは新鮮ですね。
審査員2人目:GACKT
(C)Japan’s Got Talent
審査員2人目は、アーティストのGACKTさんです。
ガクトさんのコメントがこちら。
――審査員を務めるにあたり
審査する側の1人として選ばれたことっていうのは、非常に光栄だと思っている。本当にそれだけの才能がこの日本にいるのかな?という疑問はずっとある。本当に集まるのか?本当に現れるのか?そこは話を聞いた時からずっと思っていることかな。引用:ORICON NEWS
――審査のポイント
見ているこちら側が惹きつけられるかどうか。理由はよくわからなくても、何か引っかかるものがあるかどうか。そういうものがすごくオーディションってものにはキーになっていて。自分たちが想像してたものを圧倒的に超えるなにかが存在すると、パって心奪われるわけで。そういうボクらの想像を超える人たちが出てきてくれたらうれしいかなと思う。引用:ORICON NEWS
――オーディション参加者に一言
出てくるなら、本気で、死ぬ気で、ボクらを感動させてみてください。引用:ORICON NEWS
審査員3人目:山田孝之
(C)Japan’s Got Talent
審査員3人目は、俳優の山田孝之さんです。
山田孝之さんのコメントがこちら。
――審査員を務めるにあたり
全部楽しみですね。何もそこで僕ができるものがないので、単純に感動できるかなと思ってますね。今はSNS がある時代なので、どこかに属してなくてもすごい有名になる人がいるのが当たり前の時代。『Japan’s Got Talent』になると、もっとすごい人に出会えるんじゃないかと思って楽しみにしています。引用:ORICON NEWS
――審査のポイント
全部ですよね。ギャップとかもいろいろありますし、なぜそれをやり始めてここまでのクオリティにもってったのかっていうエピソードも気になります。あとは、なんで緊張しないのっていう圧倒的な自信をみたいです。そういうものに勇気づけられると思うので。引用:ORICON NEWS
――オーディション参加者に一言
あなたの圧倒的な自信を見せてください。引用:ORICON NEWS
審査員4人目:広瀬アリス
(C)Japan’s Got Talent
審査員4人目は、女優の広瀬アリスさんです。
広瀬アリスさんのコメントがこちら。
――審査員を務めるにあたり
タイミングに恵まれなかったり、持っているものがあるのに恥ずかしくて出せていない方がいるんじゃないのかなと思います。たまたま表に出る機会がないだけで…この番組でチャンスを掴んでほしいと思います。引用:ORICON NEWS
――審査のポイント
動じない心はもちろんですし、緊張をちゃんと良い起爆剤にできる方は評価 したいなと思います。お客さんを巻き込むことができる方って、とても魅力的だと思いますし、注目したいポイントだと思 います。引用:ORICON NEWS
――オーディション参加者に一言
環境が変わったり人生が変わると自分がどんどん変わっていって、すごくいい方向に行くかもしれない、そのチャンスを逃さないでください。恥ずかしくても一度、踏み出してみると、あの時があったから今につながっていると思えると思います。その勇気が大事かもしれないです。引用:ORICON NEWS
応援アンバサダー:ウエスP&ゆりやんレトリィバァ
「ゴットタレント(Got Talent)」の日本版では、審査員の他に“応援アンバサダー”という役職が設けられ、本家ゴットタレントに出演経験のあるお笑い芸人のウエスPさんとゆりやんレトリィバァさんが就任されました。
ウエスPさんのコメントがこちら。
――自身が『GT』に出たときを振り返りつつ今回の応援アンバサダー就任について一言
僕らが『Got Talent』に行くときは、必ず海外の方に行かなくてはならなかったので、まさか日本でやることになるとは思ってなかったんで、パフォーマーや表現する人のチャンスが増えることになりますし、楽しみですね。応援アンバサダー就任は、コイツ誰やねんって可能性はありますけど。『Got Talent』の戦歴としてはぴったりだと、海外の人は言ってくれると思います。『Got Talent』に助けられた身なので、恩返ししたいと思います。引用:ORICON NEWS
――応募者へ
老若男女、犬、サル、インコ出てますから、インコ決勝まで進んでますから、本当いろんな人が出れる。ワンアイデアで一気に有名になれるチャンスがあるっていうのが『Got Talent』のすばらしいところだと思います。なので、とりあえず送ってみたらいいんじゃないかと。損はないかと思います。引用:ORICON NEWS
続いて、ゆりやんレトリィバァさんのコメントがこちらです。
――自身が『GT』に出たときを振り返りつつ今回の応援アンバサダー就任について一言
アメリカにずっと行きたいと思っていたんですが、自分が何の行動も起こしてないって気が付いて、なんかやれることあるかなって思ったら、そういったらブーって鳴らされるのとかあるかもって。ちょうど応募期間だったんで、その場でエントリーしました。アメリカに行ったときに『America’s Got Talent』に出てたよねって、めっちゃ声をかけてもらったんですよ。街では普通の格好をしてたのにみんな気づいてくれて、すごい番組だったんだなって実感しました。今回の応援アンバサダーは、やはりウエスPさんは、吉本でも『Got Talent』でも先輩ということもあって非常にうれしいです。引用:ORICON NEWS
――応募者へ
わたしが出させていただいたときは応募総数が4万を超えてたらしいです。そこでわたしが受かったっていうことは、ほかどんなんやねんて!これで受かるなんて、ほかどんなん!それくらい気楽な気持ちで応募 していただきたいので、応募の目標総数は4万1で!引用:ORICON NEWS
ゴットタレント(Got Talent)日本版にネットの反応は?
日本版ゴットタレントって、審査員誰がやるんだろう。
各ジャンルに詳しくてよっぽど目が肥えてて耳が良くてって人がやるイメージなんだけど。歌うまとかものまねグランプリの審査員とはまた話が違うと思うのよ。
堺正章さんとか?
高嶋ちさ子さんとか?
梅沢富美男さんとか?あら、意外とできるか?— 抜け殻 (@88999046) September 9, 2022
ゴットタレント日本版が始まるみたいですけど、ちゃんとした煌びやかな才能発掘の番組であるスタンスを崩さないでほしいな….ただのバラエティー番組に成り下がらないように….。
AbemaTVらしいので地上波よりは信頼できますけど😅
あと審査員誰がやるのかが気になる🤔— みさわみき@モカありがとう🌈 (@fortune_misawa) September 9, 2022
エリザベス女王といえばゴットタレント…て思ってたら日本版やるのか…
アメリカやイギリスみたいに盛り上がるかしら…審査員やオーディエンスもかなり重要だよなぁ— けぽこ (@kepoko) September 9, 2022
ゴットタレント日本版、、、しょーもなくなる気しかしないわ、、
しょーもない審査員(経歴のない売り出し中のタレント、ただ芸能界に長くいるだけの芸のない自称大御所、ご意見番(笑)みたいなやつら)ばっかりになるんだろうなぁ
そんで称号も別に大したもんじゃないから出演者のレベルも低くなりそう— お (@0kamokao) September 9, 2022
日本版ゴットタレントやるみたいだけど大丈夫かね。あれ審査員や出場者だけじゃなく観客も一体にならなきゃ成立せん番組よ?日本の一般人にスタンディングオベーションとかブーイングとかできるかな。サクラ入れとかないと難しそう。
— アカシアはちみつ膝栗毛ボンソワール (@akashiahoney) September 8, 2022
ゴットタレントが日本にくるって…日本の国民性とか諸々考えたら微妙~な感じになるんじゃないかなぁ。
AGT、BGTみたいな盛り上がりにはならないというか…。……難しいと思うなぁ、うぅーん— ちるね(ちる) (@ca_chilchil) September 9, 2022