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【2024年大河ドラマ 光る君へ】特集!あらすじ・キャスト・相関図など一挙公開

『どうする家康』もいよいよ佳境を迎えるにあたり、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』に注目が集まっています。

そこで今回は、2024年大河ドラマ『光る君へ』のあらすじやキャスト・相関図について、SNSの声と併せてまとめました。

大河ドラマ『光る君へ』のあらすじ

引用:Twitter

大河ドラマ第63作『光る君へ』

  • 主人公は‟紫式部
  • 時代は‟平安時代

で、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた‟紫式部”の、波乱万丈な生涯を描いたストーリーです。

10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。まひろと名付けられる。父・藤原為時は漢学や和歌に秀でた文人の家系だが、下級貴族である一家の暮らしぶりは豊かではなかった。
まひろの文学の素質は幼いころから際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。

少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長である。まひろと道長はやがてお互いにかれていく。しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。

その後、父の受領としての赴任先・越前に同行したまひろ。一方で、道長はライバルを蹴落とし、権力の階段を急速に上り始めていた。まひろは思いを断ち切って、京に戻り藤原宣孝との結婚を決める。宣孝とは父ほども年が離れており、娘を授かったものの、わずか一年で夫が急逝。まひろはシングルマザーとなる。

道長は、天皇に娘を入内させ、いずれは天皇の祖父=外戚となることをもくろんでいた。天皇、道長たち貴族、そしてや姫たちの複雑な人間関係を聞き知ったまひろ。子育てのかたわら、一編の物語を書きはじめる。主人公は皇子でありながら、臣下となった光る君。その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性だ。『源氏物語』の評判はまたたく間に広がり、まひろは、道長から、娘に后としての教養を授ける女房として宮中に上がるよう、強く誘われる。

一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意するまひろ。宮仕えのかたわらで、道長のバックアップを得て、乞われるままに源氏物語を書き進む。書き上げる端から周囲が奪い合うほどの人気ぶりで、女性たちはもちろん、天皇までもが源氏物語に魅せられる。物語の登場人物「紫の上」にちなんで、まひろに「紫」の呼び名が冠されるほどだった。

引用:NHK

大河ドラマ『光る君へ』の放送日や作者

『光る君へ』の放送日

【放送開始日】

2024年1月7日スタート 毎週日曜 午後8時00分

※初回15分拡大版

『光る君へ』の作者

そして2024年の大河ドラマ『光る君へ』の脚本を担当するのが、テレビドラマ『セカンドバージン』や『大恋愛~僕を忘れる君と』、『星降る夜に』を手掛けた‟大石静”さんで、大河ドラマを担当するのは2006年の『功名が辻』以来、18年ぶり2度目となっています。

また同作は大石静さんのオリジナルストーリーで、2022年の会見で

驚くような“セックス・アンド・バイオレンス”を描きたい

と会場を沸かせただけあり、キャストから

脚本がまぁ面白いこと!!

と撮影当初から絶賛する声と今後を大いに期待する声が上がっています。

大河ドラマ『光る君へ』のキャスト&相関図

ラブストーリーの名手と呼ばれ、2006年の大河ドラマ『功名が辻』では平均視聴率20.9%を叩き出した大石静さんが脚本担当と言うことで、今から大注目を集める『光る君へ』。

そんな『光る君へ』のキャスト47人をご紹介します。

主人公&そのパートナー

【主人公・紫式部/まひろ】吉高由里子

引用:Twitter

主人公・紫式部を演じ主演を務めるのは、言わずと知れた人気女優の‟吉高由里子”さんで、今回はこれまでにない設定の平安時代ということもあり、とても新鮮な気持ちで撮影に臨んでいるそうです。

[

【生涯のソウルメイト・藤原道長】榎本佑

引用:モデルプレス

そして紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響を与え合う“生涯のパートナー”である藤原道長を演じるのが、演技派俳優の榎本佑さんで、2020年放送の『知らなくていいコト』以来2度目のタッグということでも注目を集めています。

主人公・紫式部と藤原道長の身近な人物

引用:Twitter

  • 紫式部(まひろ)の母・ちはや:国仲涼子
  • 紫式部(まひろ)の弟・藤原惟規:高杉真宙
  • 藤原道長の父親・藤原兼家:段田安則
  • 藤原道長の母親・時姫:三石琴乃
  • 藤原道長の兄・藤原道隆:井浦新
  • 藤原道長の次兄・藤原道兼:玉置玲央
  • 藤原道長の姉・藤原詮子:吉田羊
  • 藤原道隆の嫡妻・高階貴子:板谷由夏
  • 清少納言:ファーストサマーウイカ
  • 陰陽師・安倍晴明:ユースケ・サンタマリア

主人公・紫式部と藤原道長を取り巻く人物①

引用:Twitter

  • 藤原道長の嫡妻・源倫子:黒木華
  • 藤原道長のもう一人の妻・源明子:瀧内公美
  • 藤原小野宮流の当主・藤原実資:秋山竜次(ロバート)
  • 時の関白の息子・藤原公任:町田啓太
  • 藤原斉信:金田哲(はんにゃ)
  • 藤原行成:渡辺大知
  • 道長の妻・明子の兄・源俊賢:本田大輔
  • 道長の妻/倫子の父親・源雅信:益岡徹
  • 道長の妻/倫子の母親・藤原穆子:石野真子
  • 藤原公任の父親・藤原頼忠:橋爪淳
  • 紫式部の夫・藤原宣孝:佐々木蔵之介

主人公・紫式部と藤原道長を取り巻く人物②

引用:Twitter

  • 道隆の長女・藤原定子:高畑充希
  • 道長の長女・藤原彰子:見上愛
  • 道隆の嫡男・藤原伊周:三浦翔平
  • 64代天皇・円融天皇:坂東巳之助
  • 65代天皇・花山天皇(師貞):本郷奏多

主人公・紫式部と藤原道長を取り巻く人物③

引用:Twitter

  • 66代天皇・一条天皇(懐仁):塩野瑛久
  • 散楽の一員・直秀:毎熊克哉
  • 女流歌人・赤染衛門:凰稀かなめ
  • 紫式部(まひろ)の従者・乙丸:矢部太郎
  • 道長の従者・百舌彦:本多力
  • 紫式部(まひろ)の弟/惟規の乳母・いと:信川清順
  • 道長の異腹の兄・藤原道綱:上地雄輔
  • 兼家の妾・藤原寧子:財前直見

主人公・紫式部と藤原道長を取り巻く人物④

引用:Twitter

  • 道長の甥・藤原隆家:竜星涼
  • 紫式部(まひろ)の友人・さわ:野村麻純
  • 絵師:三遊亭小遊三
  • 花山天皇の女御・藤原忯子:井上咲楽
  • 花山天皇の叔父・藤原義懐:高橋光臣

主人公・紫式部と藤原道長を取り巻く人物⑤

引用:Twitter

  • 居貞親王・三条天皇:木村達成
  • 公卿・藤原顕光:宮川一朗太
  • 道長の嫡男・藤原頼通:渡邊圭祐
  • 宋の商人・朱仁聡:浩歌
  • 宋の見習い医師・周明:松下洸平

大河ドラマ『光る君へ』の相関図

大河ドラマ『光る君へ』のロケ地

2023年5月からクランクインした大河ドラマ『光る君へ』。

先にご紹介しましたが、キャスト陣がかなり豪華として、ロケ地にも注目集まっています。

そんな大河ドラマ『光る君へ』の現段階で判明しているロケ地は、

  • 京都・平安神宮
  • 歴史公園えさし藤原の郷(岩手県奥州市
  • 下都賀郡壬生町(栃木県)

です。

大河ドラマ『光る君へ』に対するSNSの声

2023年11月17日に第7弾となる出演者が発表され、松下洸平さんの出演が判明した大河ドラマ『光る君へ』。

すでに紫式部の身近な人物である藤原道隆役で井浦新さんの出演が明かされていたことから、2021年に放送された『最愛』のキャストが集結したとして注目を集めています。

https://twitter.com/gogokodomotachi/status/1726253780994564437?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search

そんな大河ドラマ『光る君へ』には、キャスト陣もかなり豪華なため、今から期待する声が多く上がっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、2024年大河ドラマ『光る君へ』のあらすじやキャスト・相関図について、SNSの声と併せてまとめました。

平安時代を舞台に紫式部の生涯を描く今回の大河ドラマ『光る君へ』は、大石静さんの完全オリジナルストーリーとして、忠実にないオリジナルキャラクターが登場するなど、大注目を集めています。

そんな大河ドラマ『光る君へ』は、2024年1月7日から放送開始ともう間近に迫っているため、今後の追加情報なども要チェックです!!