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朝ドラ『らんまん』が絶好調!視聴率は?主人公・神木隆之介のプロフィールや経歴も紹介

神木隆之介さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『らんまん』。

2023年4月の放送開始から早いもので2か月が経過しますが、回を重ねるごとに高評価で絶好調だと話題になっています。

そこで今回は、朝ドラ『らんまん』のあらすじや視聴率、そして主人公である神木隆之介さんにフォーカスし、プロフィールや経歴をご紹介します。

朝ドラ『らんまん』とは

引用:Twitter

朝ドラ『らんまん』は日本の植物学の父と言われた牧野富太郎さんをモデルとしたオリジナルストーリーで、植物学を志す青年・槙野万太郎の半生を描いたドラマとなっています。

そして主人公・万太郎を神木隆之介さん、その妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波さん、万太郎の姉・綾を佐久間由衣さんが演じ、他にも志尊淳さんやディーン・フジオカさんなど豪華俳優陣が出演しています。

朝ドラ『らんまん』のあらすじ

『らんまん』は高知編と東京編に分かれており、高知編では槙野万太郎の幼少期から上京するまで、東京編では上京後の万太郎の人生が描かれています。

 物語は江戸時代末の土佐から始まる。造り酒屋「峰屋」に生まれた万太郎は病弱だが、植物が大好きな少年だった。9歳の時に学問所「名教館」に入門、そこで学頭の池田蘭光(寺脇康文)に教わったことで植物画に興味を持つようになる。12歳の時に名教館が廃止され小学校に転入した際には、植物画に夢中になりすぎて退学となるが、その後も独学で研究を続け、やがて植物学の道に進むことを決意して上京する。

引用:Real Sound

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1623139552654200835?s=20

朝ドラ『らんまん』の視聴率が絶好調!

初回視聴率『16.1%』と前作の舞いあがれ!を下回った『らんまん』ですが、放送開始6週目から視聴率が右肩上がりにどんどん伸びているのです。

そんな『らんまん』はゴールデンウイーク明けの5月8日放送の第26回に番組史上最高の16.6%を記録すると、5月11日の第29回には17.5%を叩き出し、6月9日の第50回でも最高記録に並ぶ17.5%を記録しています。

副題 週平均
1 バイカオウレン 16.1 15.2 15.3 15.3 15.2 15.4%
2 キンセイラン 14.7 15.1 15.5 15.4 14.6 15.1%
3 ジョウロウホトトギス 16.2 15.9 15.2 15.5 16.2 15.8%
4 ササユリ 15.6 15.9 16.4 15.8 15.3 15.8%
5 キツネノカミソリ 14.8 15.3 13.6 14.0 14.3 14.4%
6 ドクダミ 16.6 15.4 16.1 17.5 17.1 16.5%
7 ボタン 17.1 16.4 16.0 15.9 16.3 16.3%
8 シロツメクサ 16.3 16.8 16.2 16.2 15.9 16.3%
9 ヒルムシロ 16.8 15.9 16.0 14.9 17.0 16.1%
10 ノアザミ 16.2 15.7 16.7 16.4 17.5 16.5
11 ユウガオ

こうして高視聴率をマークする『らんまん』は、2020年前期の『エール』以来となる男性主人公の朝ドラで、さらにストーリーに一貫性があり、超王道の演出が高視聴率に繋がっていると言われています。

また、主人公・万太郎は不思議な男で、行動の1つ1つを見ると身勝手で自己中心的な男ですが、神木隆之介さんが演じることで不快感が上がらないことも、絶好調の要因だと言われています。

朝ドラの実在モデルがいる男主人公は史実を捻じ曲げられてアホキャラに設定されるんだけど、それでも不快度がさほど上がらないのは神木くんが素で持っている良さに物語が救われている面が大きいと思う

朝ドラ『らんまん』主人公の神木隆之介とは

引用:Twitter

名前:神木隆之介(かみきりゅうのすけ)
生年月日:1993年5月19日
出身地:埼玉県富士見市
血液型:B型
身長:168cm
職業:俳優、声優、YouTuber、ナレーター、タレント
所属事務所:Co-LaVo

大病を乗り越え、子役を経て人気俳優に

引用:Twitter

神木隆之介さんは実は、生後間もない頃から体重がどんどん減っていく謎の病気に苦しめら、約4ヶ月に渡り危篤状態に陥っており、当時の医師からは『助かる確率はかなり低い』と言われていたそうです。

しかし奇跡的に助かった神木隆之介さんは、母親が‟生きている証しを残したい”としてタレント事務所に応募したことで芸能界入りし、2歳だった1995年にCMデビューしたのです。

そして1999年にテレビドラマ『グッドニュース』でドラマデビューを果たした神木隆之介さんは、以降、NHK大河ドラマを始め多くのテレビドラマや映画に出演すると、2005年には映画『妖怪大戦争』の稲生タダシ役で主演し、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞したのです。

そんな神木隆之介さんは子役当時から演技力がヤバイと多くの賞賛の声が上がっています。

他の子役とかと違って神木くんの演技力は本物でしたからね……あれは本当の天才だ、もちろん努力もたくさんしたのでしょうけど……
おそるべし神木隆之介、だよ。どの時代を見ても常に美少年神木隆之介だし、演技力は確実にステップアップしているし。ショタ神木を超えるかわいさ持つ子役とかもうしばらくでてこないんじゃないの神木隆之介奇跡すぎたでしょって思ってるか!ら!ね

こうして人気子役として活躍した神木隆之介さんは、芸歴28年を迎えた現在も多くの作品に出演し、俳優として絶大な人気を集めており、2023年2月に発表された『20代の実力派俳優ランキング』で1位を獲得しています。

声優としても絶大な人気を集める

引用:Real Sound

若干30歳にして俳優としての地位を確立した神木隆之介さんですが、実は俳優としてだけではなく、ジブリ作品や大ヒットアニメ映画の声優も多く務めています。

そんな神木隆之介さんは2001年『千と千尋の神隠し』坊/坊ネズミ役、2004年『ハウルの動く城』マルクル役、2016年『君の名は。』立花瀧役と邦画の歴代興行収入ランキングトップ3作品すべてに出演しており、‟興行収入ハンター”の異名を持っているのです。

こうして興行収入ハンターの異名を持ち、声優の神とも称される神木隆之介さんは、他にも多くの作品に出演しています。

  1. サマーウォーズ(小磯健二役)
  2. 借りぐらしのアリエッティ(翔役)
  3. メアリと魔女の花(ピーター役)
  4. 天気の子(立花瀧役)
  5. ドラえもん のび太の新恐竜(ピー助役)
  6. 100日間生きたワニ(ワニ役)
  7. すずめの戸締まり(芹澤朋也役)

YouTuberとしても活動

また神木隆之介さんは現在、自身のYouTubeチャンネル『神木隆之介Official リュウチューブ』を開設しYouTuberとしても活動しており、2023年6月時点でチャンネル登録者数40.6万人と人気を集めています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、朝ドラ『らんまん』のあらすじや視聴率、そして主人公である神木隆之介さんについて詳しくご紹介しました。

現在、視聴率が右肩上がりで絶好調の朝ドラ『らんまん』は、3年ぶりに主人公が男性であることや、主人公である神木隆之介さんの人柄が絶好調の要因だと言われています。

こうして『らんまん』で主人公を務める神木隆之介さんは、大病を乗り越えて2歳から子役として活躍すると、今では芸歴28年を誇るベテラン俳優として人気を集め、声優としても神と称されているのです。

そんな神木隆之介さんの今後の活躍と共に、朝ドラ『らんまん』にも注目です。