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【桂宮治の妻は元舞台女優の宮明日香】波乱万丈の夫を支える献身ぶり

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笑点(日本テレビ)のメンバーとして活動中の落語家、桂宮治さんは第42回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」の学術・芸術部門を受賞しています。 

そんな彼を支える妻は、どのような女性なのか見ていきましょう。

すぐに読める目次
  1. 桂宮治とは
  2. 桂宮治の妻は舞台女優の宮明日香
  3. 桂宮治の妻になった理由
  4. 桂宮治の妻となったことを後悔した瞬間
  5. 桂宮治と妻の子供

桂宮治とは

プロフィール
  • 芸名:桂宮治(かつらみやじ)
  • 本名:宮利之(みやとしゆき)
  • 生年月日:1976年10月7日
  • 年齢:47歳(2023年12月時点)
  • 出身地:東京都
  • 学歴:品川区立小山小学校、品川区立荏原第一中学校、東京学園高等学校卒
  • SNS:インスタ

経歴
  • 高校卒業後3年間芝居の養成所で演技の勉強に励む
  • 役者を諦め、化粧品販売の営業に専念
  • 2007年8月26日:妻の明日香さんと結婚
  • 2008年2月:退職し桂伸治に弟子入り
  • 2012年3月:二ツ目に昇進
  • 2021年2月:真打に昇進
  • 2022年1月:日本テレビ系「笑点」のレギュラーメンバー入り
  • 2023年6月:第42回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」の学術・芸術部門を受賞

桂宮治さんはポン酢が好きで様々なおかずにつけたりかけたりして食べるため、1回の食事で1本なくなる勢いだそうです。

またお笑いトリオ、ハナコの岡部大さんに似てるといわれ話題になりました。

笑点のメンバーに選ばれたときは、ドッキリだと思ったそうです。

桂宮治の妻は舞台女優の宮明日香

桂宮治さんの2歳年上の妻宮明日香さんは舞台女優の傍ら、銀座のクラブでホステスもしていました。

写真で見ても、きれいな人ですね。

しかし結婚を機に舞台女優は引退しています。 

落語家の弟子入り志願をするときは同行し、辛さや貧乏生活を送る可能性を伝えセールスマンへ戻ることを諭した桂伸治師匠へ一緒に頭を下げてくれたそうです。 

笑点メンバーに選ばれた際も万が一どん底に陥った反動を考え、「良かったね、みなさん見てくださっていたんだね」と喜びすぎず一歩引いた態度で接するような女性だといいます。

詳細な生年月日は公開されていませんが桂宮治さんのSNS(旧ツイッター)から、誕生日は12月22日のようです。

歳の差を考えると、1974年生まれの可能性があります。

桂宮治の妻になった理由

2人の馴れ初めは、舞台での共演だったといいます。 

お互い20代のときに、役者を目指していたそうです。

桂宮治さんは明日香さんのルックスの良さと落ち着きのある態度に好感を持ったといいます。 

別の公演で共演し、告白らしいものもないまま流れで付き合ったそうです。 

銀座のホステスで働いていた明日香さんとは、夜中のデート中心だったといいます。 

桂宮治さんが一人暮らしをしなければならないタイミングで、明日香さんも家を出て一緒に暮らすようになったそうです。

プレゼントをくれたり高級店で食事をしたりしていたため、借金や懐事情に驚いたものの同棲に踏み切ってくれたそうです。 

妻が敷金・礼金や家電、家具などのお金を全て出してくれたといいます。 

無償の愛を知り、結婚の話を進めたそうです。

妻の明日香さんは気前よくみんなに奢る姿を見て幸せになれると思い、10年の交際を経て結婚したといいます。

体調は気遣ってくれるものの桂宮治さんのやりたいことや考えを否定せず受け入れてくれて、足りない部分を補ってくれる信頼できる女性だそうです。 

ポジティブなねぎらいをしてくれるため一緒にいて居心地がよく、心の底から愛せる人だそうです。

桂宮治の妻となったことを後悔した瞬間

生まれ変わっても桂宮治さんを選ぶそうですが、苦労を重ね妻になったことを後悔した瞬間もあったといいます。

波乱万丈なエピソードを紹介しましょう。

借金が200万円あった

桂宮治さんは貯金ができず気前のいい性格で金払いもよく、200万円の借金を抱えていました。 

うまく返せず、利息ばかり払う日々が続いたそうです。 

しかし妻と同棲を始め、約1年で借金を返済できたといいます。

結婚式で今の職場を辞めることが判明

桂宮治さんは、披露宴で会社を辞めると宣言します。 

きっかけは仕事の悩みを打ち明けたところ、妻の明日香さんが貧乏になってもいいからやめちゃえばと後押ししてくれたからです。 

人生は一生に一度だからやりたいことをやれば良い、私が働くからと。 

出典：産経新聞

やめた理由は相手のほしくない商品を売ることに嫌気がさし、一生続けていく仕事ではないと感じたからだそうです。

ユーチューブで聞いた桂枝雀さんの「上燗屋(じょうかんや)」の面白さに魅了され、桂宮治さんは31歳で落語家に転身します。 

しかし結婚式で発表するとは聞かされていなかった妻は、びっくりしたそうです。

月収3万円で自分が稼ぎに行く必要があった

役者を諦め化粧品販売のセールスマンに専念し百貨店やスーパーなどでサンプルを配っていた時代は、年収1000万円あったといいます。 

実演販売で全国1位の功績も残したとか。

しかしやめてからは月収3万円になったため、その後妻の明日香さんは銀座のホステスに復帰し週5で働いていたそうです。 

築15年の古いアパートで、栄養満点の安い納豆料理で節約もしながら桂宮治さんを支えていました。

出産後2ヶ月でホステスに復帰・半年後過労で入院

生活は厳しく、第一子出産の2ヶ月後に妻の明日香さんはホステスへ復帰します。

桂宮治さんの実家へ夕方子供を預け出勤し、夜中の2時過ぎに引き取る生活を送っていたそうです。 

昼間は育児もあるため、3時間を切る睡眠だったといいます。 

復帰して半年後限界を迎えた妻の明日香さんは、玄関先で倒れ動けなくなり緊急入院しました。 

シングルマザーの気持ちで、私が一家の大黒柱となる勢いで必死に働いたのだといいます。

桂宮治と妻の子供

桂宮治さんと妻明日香さんには、3人の子供がいます。

  • 長女:和奏(わかな)
  • 生年月日2010年5月31日
  • 次女:莉咲(りさき)
  • 生年月日:2012年11月21日
  • 長男:克利(かつとし)
  • 生年月日 2015年6月24日

2017年には桂宮治さんの月収は20万円までになったものの、子供3人を育てるにはギリギリな金額でした。

そのためご贔屓さんとの食事会では家族も参加したり、お車代をありがたくいただいたりと貪欲に生活していったそうです。

食事会に携帯用シミ抜きを持参し、気配りを見せて先輩方やお客様からお小遣いをもらうしたたかぶりだったとか。

桂宮治さんは趣味を子育てというほど、子供をかわいがっています。

小学校も単なるお見送りではなく、ついて行ってしまう勢いだそうです。 

自身が3人の姉と歳も離れており父母は多忙で一緒に食事をしたり、家族旅行をしたりした経験があまりないといいます。 

そのため、家族と過ごす時間を大切にしているのだそうです。

2023年8月31日にフジテレビ系「ぽかぽか」にゲスト出演した際は、代理MCの神田うのさんに愛情たっぷりで良いパパだが奥さんからすると4人兄弟の長男と指摘されています。

占い師ではないかと疑うほど、図星だったようです。

桂宮治