2024年1月28日に川島明さんのトークライブへ行ったことを「ラヴィット!」水曜レギュラーの矢田亜希子さんがInstagramに投稿しています。
精力的に活動する川島明さんのプロフィールや経歴、ラヴィットに関するエピソード、番組が人気になった理由などを紹介しましょう。
「ラヴィット!」司会の川島明のプロフィールと経歴
- 名前:川島明(かわしま あきら)
- 生年月日:1979年2月3日
- 出身地:京都府宇治市
- 血液型:AB型
- 身長:179cm
- 体重:65kg
- 趣味:競馬、ゲーム
- 特技:イラスト
- 職業:お笑いタレント、司会者
- コンビ名:麒麟
- コンビ間の役割:ボケ、ネタ作り
- 1997年:NSC大阪校へ入学し20期生になる
- 1999年:同期の田村裕とコンビ「麒麟」結成
- 2001年:第1回M-1グランプリで、決勝進出し知名度を上げる
- 2010年:R-1グランプリ決勝4位
- 2015年:一般女性と結婚
- 2016年:IPPONグランプリ第16回優勝
- 2017年7月:長女誕生
- 2020年8月:長男誕生
- 2021年:IPPONグランプリ第21回優勝
- 2023年12月6日:2023年テレビ番組出演本数ランキングで初の第1位獲得
- 2024年2月3日:IPPONグランプリ第29回準優勝
川島明が司会を務める「ラヴィット!」とは?
2021年4月に「ラヴィット!」(TBS)が平日の朝8時〜9時55分の生放送帯番組としてスタート。
MCの1人に、お笑いコンビ「麒麟(きりん)」の川島明さんが起用されています。
同時間帯にワイドショーが繰り広げられる中、芸人を中心とした出演者との大喜利の掛け合いとバラエティに特化した内容が斬新です。
出典:TBS
当初は新しい試みで視聴率が取れるわけがないとされていましたが、安定した数字を残せるようになりお茶の間にも受け入れられてきています。
バラエティ班のスタッフが担当しており、お笑い要素がふんだんにちりばめられているのです。
視聴者に非難される火種の段階で否定したり突っ込んで笑いに変えたりと、司会者としての川島明さんの力量で放送開始から2年間は事なきを得ていました。
川島明司会の「ラヴィット!」に発生したピンチ
【迷惑行為】「ラヴィット!」謝罪 韓国ロケで山添が商品に直接爪楊枝を刺して直食い
韓国でのマナー違反が大炎上。
ここ最近の寿司テロと何ら変わらん行為。
田村真子アナが「深く反省」と謝罪。#山添寛 #ラヴィット #田村真子 https://t.co/ydDWEGaZ16 pic.twitter.com/KTeotNz31W— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) May 5, 2023
ところが2023年5月2日に放送された韓国ロケで、お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛さんが使った爪楊枝でお店の商品をさして口に運びSNSで炎上。
5日には田村アナがご不快な思いをさせたことを謝罪し、店舗へも直接お詫びの言葉を告げたと説明しています。
しかし熱は収まらず8日には予定していた韓国編の続報をやめると発表し、川島明さんも改めて謝罪とともに再び皆さんに心から笑ってもらえる番組作りを心がけると話しました。
川島明司会の「ラヴィット!」が人気になった理由
2021年10月に放送された水曜日のダウンタウンとのコラボで、スタジオの他の共演者にバレないように人気タレントあのさんの大喜利回答をプロの芸人が考え答えてもらう企画が反響を呼んでいます。
架空の番組や収録ではなく生放送で実践しネットをザワつかせた点を、川島明さんも絶賛していました。
「ラヴィット!」ならいいだろうと、ちょうど良いなめられ方をされたのも好都合だったのではないかとしています。
また視聴者プレゼントに応募する際、出演者が発表するキーワードをXへ書く必要がある仕組みです。
トレンド入りしやすいのはもちろん次のような少し気になる大喜利のようなフレーズが使われ、注目度も上がっていきました。
川島明さんがコロナに感染したときは、東野幸治さんや田村淳さんなどに白羽の矢が立ちました。
川島さん自身も先輩たちが「ラヴィット!」だったらやりたいと言ってくれたことに勇気づけられたといいます。
またレギュラーメンバーたちも川島明さんが戻るまで番組を守ろうと奮闘する姿を俯瞰で見て楽しかったのと、冷静になり早く治して出たい気持ちになったのだそうです。
復帰後におかえりと言われたときには身が引き締まる思いになり、危機感を覚えるくらい先輩方が番組を盛り上げてつないでくれて他のバラエティでは味わえない感覚になったといいます。
川島明がラヴィット!で発揮している力
https://twitter.com/PONURU_SDBH/status/1467133752728252420?s=20
大喜利番組「IPPONグランプリ」では、優勝経験もあり実力は折り紙付きです。
芸人たちが発する言葉に対し、面白い答えをポンと返す力があります。
また大御所すぎるレジェンドを相手にするのと比べ、緊張感がなく若手も自らの力を発揮しやすい点も魅力です。
気を使いすぎて前のめりに行けない人も、心置きなく胸を借りやすいのでしょう。
さらに川島明さん自身が誰かを押しのけてまで笑いを取るタイプではなく、誰かのコメントに対してフォローし番組を盛り上げるのが得意です。
MCとしての仕切り力も、「ラヴィット!」が成功しつつある理由でしょう。
川島明が「ラヴィット!」を取材で語る
「ラヴィット!」開始後1年間は手探り状態で保守的過ぎたり、突っ走り過ぎたりしていたといいます。
2022年11月上旬の取材時は、楽しくやれていると話していました。
朝帯にバラエティ番組は当たらないとの指摘を覆す反響です。
お笑い好きなスタッフが担当しており、次のようにチャンスが広がっているといいます。
開始当初は厳しい声も多く、ライバルにもならなかったと話します。
しかし先輩芸人が次のように声をかけてくれたり、他番組で名前を出してくれたりしたそうです。
2022年は、川島明さん自身も次のように番組が世間に知れ渡ってきたと感じる出来事があったといいます。
次のようなプラス面もあったそうです。
あえて他の司会者の番組へ行き、刺激をもらうようにもしているといいます。
ラヴィット!司会の川島明の妻との馴れ初め
出典:川島明Instagram
川島明さんと奥さんは、ドラマのような出会いをしています。
新宿の居酒屋で後輩芸人3人と一緒に飲んでいたときに、1人で来ていた女性(後の妻)がやんちゃな人に絡まれ始めたそうです。
友人のふりをして助け、「しばらくこっちで飲みます?」とナンパしたのがきっかけだといいます。
店に現れたときから「タイプな人が来た、綺麗な人が1人で来ているのもドキッとしていいな」と好印象だったそうです。
ラヴィット!司会の川島明の父と母
川島明さんの母は、2021年11月「ラヴィット!」の放送中に亡くなったといいます。
川島さんの仕事の悩みを、いつも聞いてくれる存在だったそうです。
川島明さんの仕事ぶりを、父親は次のように語っています。
また次のような観点からトラブルも起こらないとにらみ、安心しているようです。