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【夏の甲子園】高校球児の宿泊先ってどこ?!食事内容は?

2023年で105回目を迎える『全国高校野球選手権記念大会』が今年も幕を開け、激戦を勝ち抜いた選手たちが熱い戦いを繰り広げています。

そんな高校球児や監督を初めスタッフなどは、大会が終わるまで一同一丸となり、甲子園球場近郊に滞在しています。

そこで今回は、甲子園に出場する高校球児はどこに泊まっているのか?そしてどんな食事をしているのか?について調査しました。

2023年夏・甲子園出場校

引用:NHK

長かったコロナ禍も第5類に移行された今年の甲子園は、約4年ぶりに49の代表校の選手全員で入場行進を行い、観客の入場制限がないスタンドからは大きな拍手が沸き起こりました。

そんな2023年8月6日に開幕した甲子園の出場校を、一覧でご紹介します。

地区 代表校 出場歴
北北海道 クラーク記念国際 7年ぶり2度目
南北海道 北海 2年ぶり40度目
青森 八戸学院光星 2年連続12度目
岩手 花巻東 4年ぶり11度目
秋田 ノースアジア大明桜 2年ぶり11度目
山形 日大山形 2年ぶり19度目
宮城 仙台育英 2年連続30度目
福島 聖光学院 2年連続18度目
茨城 土浦日大 5年ぶり5度目
栃木 文星芸大付 16年ぶり11度目
群馬 前橋商 13年ぶり6度目
埼玉 浦和学院 2年ぶり15度目
千葉 専大松戸 2年ぶり3度目
東東京 共栄学園 初出場
西東京 日大三 2年連続19度目
神奈川 慶應義塾 5年ぶり19度目
山梨 東海大甲府 8年ぶり14度目
新潟 東京学館新潟 初出場
長野 上田西 8年ぶり3度目
富山 富山商 9年ぶり17度目
石川 星稜 2年連続22度目
福井 北陸 7年ぶり4度目
静岡 浜松開誠館 初出場
愛知 愛工大名電 3年連続15度目
岐阜 大垣日大 5年ぶり6度目
三重 いなべ総合学園 7年ぶり3度目
滋賀 近江 5大会連続17度目
京都 立命館宇治 4年ぶり4度目
大阪 履正社 4年ぶり5度目
兵庫 2年連続2度目
奈良 智弁学園 2年ぶり21度目
和歌山 私立和歌山 7年ぶり6度目
岡山 おかやま山陽 6年ぶり2度目
広島 広陵 5年ぶり24度目
鳥取 鳥取商 2年連続4度目
島根 立正大淞南 11年ぶり3度目
山口 宇部鴻城 4年ぶり3度目
香川 英明 12年ぶり3度目
徳島 徳島商 12年ぶり24度目
愛媛 川之江 21年ぶり6度目
高知 高知中央 初出場
福岡 九州国際大付 2年連続9度目
佐賀 鳥栖工 初出場
長崎 創成館 5年ぶり3度目
熊本 東海大熊本星翔 5年ぶり3度目
大分 明豊 3年連続9度目
宮崎 宮崎学園 初出場
鹿児島 神村学園 4年ぶり6度目
沖縄 沖縄尚学 2年ぶり10度目

高校球児たちは、どこに滞在している?

こうして8月に甲子園が開幕し、甲子園球場界隈が1年で最も熱気に包まれる今、高校球児たちやチームスタッフは夏の大会が終わるまで、甲子園球場付近に滞在しています。

そんな高校球児たちはどこに滞在しているのでしょうか?

高校球児の宿舎は非公開!?

引用:スポーツ報知

そこで調べてみたところ、2022年春のセンバツ高校野球大会で宿舎が非公表だったように、近年では出場校の宿舎一覧を公開していないケースが多いようです。

都道府県ごとに‟定宿”があることは確か!!

ただ、夏の甲子園は毎年やってくるため、高校球児の宿舎は都道府県ごとに決まった宿があり、

  • 飛行機で来る代表校は空港に近い宿
  • 新幹線なら新大阪駅付近

などを考慮しながら、日本高野連が決めていくそうです。

阪神甲子園球場がある兵庫県西宮市のほか、神戸市、大阪府内などの旅館やビジネスホテル。かつては畳の大部屋に布団を敷いて寝ていたが、個室にベッドが主流になった。

引用:朝日新聞

2023年、高校球児の宿舎一覧(予想)

こうして甲子園大会では、都道府県ごとにあらかじめ宿舎が決まっているという高校球児たち。2019年頃までは宿泊先一覧が大々的に公開されいたのです。

そこで過去の情報などを元に、2023年の予想宿泊先一覧をご紹介します

地区 代表校 宿舎名
北北海道 クラーク記念国際 グリーンリッチホテル大阪空港前
南北海道 北海 グリーンリッチホテル大阪空港前
青森 八戸学院光星 ホテルクライントン江坂
岩手 花巻東 チサンホテル神戸
秋田 ノースアジア大明桜 ホテルアゴーラ大阪守口
山形 日大山形 大阪キャッスルホテル(天満橋)
宮城 仙台育英 ホテル新大阪
福島 聖光学院 ホテルNCB
茨城 土浦日大 ホテルルートイン大阪本町
栃木 文星芸大付 シティホテル青雲荘
群馬 前橋商 ホテル京阪天満橋
埼玉 浦和学院 伊丹シティホテル※閉館
千葉 専大松戸 大阪キャッスルホテル(天満橋)
東東京 共栄学園 都ホテル(尼崎)
西東京 日大三 甲子園ホテル夕立荘
神奈川 慶應義塾 大阪ガーデンパレス
山梨 東海大甲府 新大阪江坂東急REIホテル
新潟 東京学館新潟 アパホテル(大阪肥後橋駅前)
長野 上田西 アパヴィラホテル(大阪谷町四丁目駅前)
富山 富山商 アパホテル(大阪天満)
石川 星稜 アパヴィラホテル(淀屋橋)
福井 北陸 ビジネスホテルマスミ荘
静岡 浜松開誠館 ハートンホテル北梅田
愛知 愛工大名電 ホテルクライトン新大阪
岐阜 大垣日大 ジーアールホテル江坂※閉館
三重 いなべ総合学園 伊丹シティホテル※閉館
滋賀 近江 伏尾温泉 不死王閣
京都 立命館宇治 伏尾温泉 不死王閣
大阪 履正社 さきしまコスモタワーホテル
兵庫 ホテルパールシティ神戸
奈良 智弁学園 ニューオーサカホテル
和歌山 私立和歌山 天然温泉 湯元花乃井 スーパーホテル大阪
岡山 おかやま山陽 ニューオーサカホテル
広島 広陵 ビジネスホテルマスミ荘
鳥取 鳥取商 宝塚ワシントンホテル
島根 立正大淞南 三井ガーデンホテル大阪淀屋橋
山口 宇部鴻城 ホテル中寿美花壇
香川 英明 チサンホテル神戸
徳島 徳島商 ほてるISAGO神戸
愛媛 川之江 ホテルウィングインターナショナル神戸新長田駅前
高知 高知中央 サニーストンホテル
福岡 九州国際大付 須磨温泉 寿楼
佐賀 鳥栖工 須磨温泉 寿楼
長崎 創成館 ホテルアゴーラ リージェンシー大阪堺
熊本 東海大熊本星翔 ホテルサンプラザ堺 本館
大分 明豊 ホテル アイボリー
宮崎 宮崎学園 ホテルNCB
鹿児島 神村学園 甲子園やっこ旅館
沖縄 沖縄尚学 大阪ジョイテルホテル

因みに、赤字で記載している『伊丹シティホテル』と『ジーアールホテル江坂』は、それぞれ2022年8月と3月に惜しまれつつ閉館しており、残念ながら後継ホテルについても発表されていないため、埼玉・岐阜・三重の宿泊先については不明でした。

兵庫県伊丹市の「伊丹シティホテル」が31日で閉館する。長年、地元の市民や文化人から愛され、高校野球の甲子園大会出場校の宿舎にもなってきた地域密着型のホテルだが、施設の老朽化に新型コロナウイルス禍が重なり、運営継続が困難となった。事業の引受先を探したが見つからず、約35年の歴史に幕を閉じる。

「この時期になると『高校野球』という感じだった。球児の姿を見ない今年は、高校野球が遠くなってしまった気がする」

引用:産経ニュース

高校球児はどんな食事をしているの?

都道府県ごとにバラバラの宿に滞在する高校球児たちですが、甲子園期間中はどんな食事をしているのでしょうか?

宿によって食事内容はバラバラ

引用:朝日新聞

そこで高校球児らの食事について調べてみたところ、食事のメニューは滞在先によってバラバラですが、ベストコンディションで大事な試合に臨んでもらうため、

美味しくて栄養バランスを考えた豪華な食事

をすべての宿舎で徹底しているそうです。

白米は毎食1人600~800グラムを盛り、食べ進めやすいように手作りのソースでおかずを味付けする。そのおかずには疲労回復に効果がある豚肉やたんぱく質が豊富な鶏肉を多く使う。試合中に熱中症になったり足をつったりしないよう、みそ汁や海藻類で塩分とミネラルも補給する。

「育ち盛りの男子が好きな食事を考えている。がっつりしていて栄養バランスのよいメニューです」

引用:朝日新聞

 

因みに高校球児を受け入れて70年以上にもなるという兵庫県の『ホテル中寿美花壇』では、利尻昆布と枕崎のカツオ節でダシをとった茶碗蒸しなど日本料理で球児をもてなし、大阪の『ホテル京阪天満橋』では‟相手チームの料理を食って勝つ!”と、何年も食事で験担ぎをするのが恒例となっているそうです。

 食事で験担ぎをする宿舎もある。前橋育英(群馬)が泊まったホテル京阪天満橋(大阪市中央区)は「相手チームの料理を食って勝つ!」と、試合前日の夕食に対戦相手の地方ゆかりの食べ物を出すのが恒例。近大付(南大阪)との初戦を控えた6日夕はお好み焼きにかぶりついた。主将の北原翔君(3年)の「大阪の力をもらった」との言葉通り、2―0で競り勝った。

初出場した95回大会では、鹿児島のさつまあげ、神奈川のシューマイ、茨城の納豆、山形のサクランボ、宮崎のマンゴーを食べて頂点へ駆け上った。荒井直樹監督(54)は「勝ち上がる度に次は何が出てくるのかと楽しみ」と話していた。

引用:朝日新聞

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、甲子園に出場する高校球児はどこに泊まっているのか?そしてどんな食事をしているのか?について調査しました。

甲子園球児を支える宿泊先はあまり知られていませんが、実は都道府県ごとに日本高野連が決めた宿泊先が用意されており、基本的にそのホテルが閉館にならない限り、高校球児の宿泊および食事をずっとサポートしているようです。

そんな熱い2023年夏の甲子園も8月23日に決勝戦が予定されており、今年はどんな素晴らしいドラマが生まれるのか、今から楽しみです。