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休井美郷が‟上皮内がん”を公表!症状や手術後の経過まとめ

人気番組『バチェラー』シーズン4に出演し、‟あざと可愛い”で人気を集める休井美郷さんですが、2023年5月26日に自身のYouTubeで‟上皮内がん”を公表しています。

そんな休井美郷さんは翌6月13日には、自身のInstagramですでに手術を終えたことや術後の経過を報告しています。

そこで今回は、‟上皮内がん”を患った休井美郷さんの症状や、手術後の経過などについてまとめました。

休井美郷のプロフィール

まずは、休井美郷さんのプロフィールや経歴をご紹介!

引用:Twitter

名前:休井美郷(きゅういみさと)
生年月日:1991年4月22日
出身地:大阪府
身長:153cm
職業:タレント、モデル、パン講師
所属事務所:TWIN PLANET

『バチェラー』シーズン4でブレイク

引用:Twitter

大学時代からモデルとして活動し、大学時代はミス阪南でグランプリの受賞経験もある休井美郷さんは、今の姿からは想像も出来ませんが、昔は金髪ギャルでガールズユニット『アゲぽよガールズ』として活動していたこともあるそうです。

そんな休井美郷さんは2021年11月25日からスタートした『バチェラー』シーズン4に‟あざといは、正義”をキャッチコピーとして出演すると、その童顔なルックスと”おっとりとした関西弁で瞬く間にブレイクしたのです。

現在はモデルやタレントとして大活躍

引用:Twitter

こうしてバチェラーでブレイクした休井美郷さんは、2022年1月から芸能事務所『TWIN PLANET』に所属し、本格的にモデルやタレントとして活動しています。

さらに休井美郷さんは、2022年7月に自身のアパレルブランド『qumerry』を設立すると、2023年4月には自身プロデュースのボディケアブランド『IKYLM』を販売するなど実業家としての才能も発揮しており、女性ファンから絶大な支持を得ています。

また特技がパン作りという休井美郷さんは、現在パン講師としても活動しており、‟くるみパン”をメインとした『くるみのベーカリー』というパン教室を不定期で開催しているそうです。

休井美郷が‟上皮内がん”を公表

引用:NHK

このように多方面で活躍する休井美郷さんですが2023年5月26日、自身のYouTubeチャンネル『きゅうちゃんねる』を更新し、2日前の5月24日に『高度異形成の上皮内がん』であることを公表したのです。

そんな休井美郷さんは6年ぶりに受けた人間ドッグで上皮内がんであることが判明したと言い、‟まさか自分がこんなことになってるとは思ってなかった!”と結果を聞いてから1週間くらいは落ち込んでいたそうです。

タレントの休井美郷(以下、休井)が、自身のYouTubeチャンネルで子宮頸部(けいぶ)の上皮内がんを公表。

引用:リアルサウンド

休井美郷の症状は?以前から兆候があった!?

こうして6年ぶりの人間ドッグで上皮内がんが発覚した休井美郷さんですが、実は検査へ行く前から‟収録中にいきなり口内炎が出来たり、不正出血したり”と体に不調があったと言い、たまたま絶妙なタイミングでレディースドックの紹介が舞い込んだため、今回検査に踏み切ったそうです。

休井は5月23日に公開したYouTube動画で「体の調子が本当にやばくて、いきなり収録中にブワーって口内炎ができたりとか、不正出血したりとかしていたので」と、人間ドックに行く姿を公開。

引用:デイリースポーツ

休井美郷の上皮内がんの進行度は?!

以前から体に不調が現れていた休井美郷さんは、今回の人間ドッグで医師から

もうあと半年遅かったら……

と言われています。

そんな休井美郷さんの上皮内がんとは、どこまでの進行しているのでしょうか?

引用:東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科

そこで調べてみたところ、子宮頸がんは『軽度異形成→中等度異形成→高度異形成→上皮内がん→微小浸潤扁平上皮がん→浸潤がん』と段階的に進行することが東邦大学のホームページから明らかとなっています。

また休井美郷さんは医師から‟あと半年遅かったらOUTだった”と言われていることを踏まえると、がんの一歩手前である『高度異形成』の可能性が高そうです。

これ高度異形成ってことだよね?この方、高度異形成の上皮内がんでした、とか発言されていたのは語弊があるのでは…

休井美郷の手術後の経過は?

2023年5月26日に上皮内がんであることを公表した休井美郷さんは、翌月6月12日に自身のInstagramのストーリーズを更新し、手術をしたことを報告しています。

そんな休井美郷さんは手術が決まった際、

休井美郷
休井美郷
将来的に子供を産みたいという気持ちがわたしにはあるので、再発のリスクがでても全摘出はしません

と明かしていることから、『子宮頚部円錐切除術』ではないかと言われています。

円錐切除術の次の治療が子宮全摘なのが怖すぎる

また休井美郷さんは手術直後の体調について、お腹が痛く薬を飲んでも効かなかったものの、漢方薬を使用したところ、すぐに治ったことを明かしています。

手術を終えたことから点滴の写真とともに「経過観察としてはシンプルにめちゃくちゃお腹痛い」と痛みが残っていることを打ち明けた。また、それを受けて薬を飲んだものの痛みが引かず、漢方を使用したところ「すぐに治まりました」と漢方によって解消されたことも明かしている。

引用:モデルプレス

さらに休井美郷さんは翌日のInstagramでは、退院後に母親とランチへ行ったことも明かしており、手術を終えたことで『心がスッキリ』していることや、手術前後のNHKの密着が後日公開されることなどを綴っています。

「今日は、朝病院から帰ってきて、そのままお母さんとランチ 心がスッキリです」と、テラス席でランチを楽しむ様子を公開。「手術前後の密着もついていただいているので、みなさんにすごくリアルなものをお届けできるかと思います」と伝え、「公開までまだ数日ありますが、公開された際には1人でも多くの方に見て頂き、1つでも多くの命が救われることを願っています。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

引用:ORICON NEWS

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、‟上皮内がん”を患った休井美郷さんの症状や、手術後の経過などについてまとめました。

体調不良の中、たまたま舞い込んできた人間ドッグにより‟上皮内がん”であることが判明した休井美郷さんは、はっきりとしたことは分かりませんが、がんの一歩手前である高度異形成だと言われています。

そんな休井美郷さんは今回、子宮摘出を免れ、手術も無事に成功していますが、6年間検診へ行かなかったことを後悔していると言い、これをきっかけに定期健診を怠らず、さらに少しでも多くの女性が検診へ行ってくれることを願うばかりです。