出羽海部屋所属の力士・御嶽海(みたけうみ)関。
近年はバラエティ番組などメディア露出も多くされており、ひょうきんで明るいキャラクターで人気を集めています。
御嶽海関は日本とフィリピンのハーフであることでも知られているのですが、実はフィリピン人の母親がとても美人なことでも知られています。
美人ママは、地元ではスナック店を経営しているとの噂も…!
そこで今回は、御嶽海関の母親に関する情報をまとめてお届けしていきたいと思います。
母親の年齢や出身、国籍といった基本的な情報から、経営しているスナック店の場所や仲の良さがわかる親子エピソードまで、詳しく紹介していきますのでゆっくりご覧ください。
御嶽海の母親はどんな人?国籍・年齢・出身は?
御嶽海の母親の名前・国籍・年齢・出身は?
御嶽海関の母親のプロフィールはこちらです。
引用:婦人公論
- 名前:大道マルガリータ(おおみち まるがりーた)
- 出身地:フィリピン
- 生年月日:1970年3月?日
- 年齢:52歳(2022年時点)
- 国籍:フィリピン
本場所では、実家のある長野県から国技館まで応援に駆けつけて熱烈な応援を送る姿がテレビに映ることもあるマルガリータさん。
御嶽海関のことは本名の「久司(ひさし)」から「ひーくん」と呼んでいます。
現在は相撲ファンの間でもすっかり有名人になり、地方巡業ではお母さんがファンの方々からサインや写真撮影を求められることもあるそう。
ちなみに、マルガリータさんの夫で御嶽海関の父親の大道春男さんは、建設会社を経営しています。
大道一家の家族写真がこちら。
引用:smart FLASH
お父さん、なかなか貫禄がある方です。
御嶽海の母親マルガリータの美人画像まとめ
相撲ファンの間でも「美人ママ」だと有名な御嶽海関の母親・マルガリータさん。
その美貌がわかる画像をまとめてみました。
引用:産経新聞
引用:jiji.com
引用:婦人公論
引用:スポーツ報知
引用:FRIDAY
美人ママと有名になるのも納得の美しさですね。
御嶽海の母親マルガリータと父親の馴れ初め
御嶽海関の母親・大道マルガリータさんが来日したのは、1990年。
20歳の頃に、働き口を求めて来日したそうです。(当時は出稼ぎで日本にやってくるフィリピンの女性は多いものでした)
マルガリータさんは、3ヶ月間名古屋でフィリピンのガールズバンドのドラムをすることに。
そんな時に、仕事の関係で長野から名古屋へ訪れていた大道春男さんがマルガリータさんがいるお店にたまたま行ったことが、二人の出会いとなりました。
その後二人は結ばれ、マルガリータさんは1992年のクリスマスに御嶽海関を出産しました。
引用:デイリー
(画像は2022年大関昇進時の家族写真)
ちなみに、フィリピンでの里帰り出産だったで、当時の出産エピソードをこう語っています。
(御嶽海の)誕生日は1992年12月25日ですが、出産予定日は翌年の1月。クリスマスイブにカトリックの教会でお祈りをして、日付が25日に変わってすぐに陣痛が始まりました。まさかクリスマスに生まれるなんて、本当にうれしかった。
引用:スポーツ報知
フィリピンでは、慶事であるクリスマスに限って医療費が無料になるため、生まれた直後に親孝行をすることになった御嶽海関。
クリスマスジャストに産まれたことから、ミドルネームは「ジャスティン」と命名されました。
また、マルガリータさんは、2018年に御嶽海関が名古屋場所で初優勝した時には、春男さんと出会ったのも同じ名古屋の地ということで「家族の運命を感じる」と語っています。
馴れ初めも出産も、運命を感じる素敵なエピソードですね。
御嶽海の母親マルガリータのスナック店の場所は?
続いて、御嶽海関の母親・大道マルガリータさんの経営するスナック店の情報をお届けしていきます。
スナックの店名は、『ナイト・イン・マルガリータ』。
場所は、長野県の木曽町にあります。
お店の詳細情報はこちらです▼
- 住所:長野県木曽郡木曽町福島中平3031−1
- 電話番号:0264-23-3315
- 収容人数:35人
- 最寄り駅:木曽福島駅
2017年12月にオープンしたというこちらのお店。
日本人とフィリピン人の女子スタッフがおり、食事はお菓子などの軽食程度の用意があるようです。
2018年8月時点のインタビューでは、御嶽海関は一度だけサプライズで来店してカラオケを2曲歌ったされていました。
クチコミでは「木曽福島で一番人気のお店」との評価も。
御嶽海関はほとんどお店に顔を出すことはないようですが、お店は繁盛しているようです。
御嶽海と母親マルガリータの親子エピソードまとめ
御嶽海関と母親のマルガリータさんは、とても仲が良いことを公言しています。
ここからは、御嶽海関と母親のマルガリータさんの親子仲がよくわかるエピソードを紹介させていただきます。
小さい頃からママが大好き!現在も仲良し
現在もお母さんと仲が良いことで知られている御嶽海関。
小さい頃からお母さんが大好きな甘えん坊だったそうです。
小さい頃から「ママ、ママ」と言って、私のそばから離れない甘えん坊は、3歳の頃から1日1リットルの牛乳を飲んでいました。3時のおやつは周りの子供が甘いものを食べていたのに、おにぎりをリクエストしてね。毎日握ったのが懐かしい。今の力士としての土台になってくれているのかな。
引用:スポーツ報知
3時のおやつはお菓子ではなくおにぎり、というのが流石アスリートの幼少期といったところでしょうか。
また、マルガリータさんは、本場所になると長野県上松町から友人や知人とともに大勢で応援に駆けつけています。
支度部屋では御嶽海関にいつもキスをしているんだとか。
お相撲さんは、家族が観戦に来るのを嫌がる方も多いそうですが、御嶽海関は友人や母親の応援について「恥ずかしいなんて気持ちはありませんよ。」と語っています。
何気ない一言からでも、親子の関係が良いことが伝わってきますね。
親子の会話はタガログ語で
引用:FRIDAY
(画像は御嶽海関が小学4年生のとき)
産まれてから4歳頃まで、幼少期をフィリピンで過ごしていた御嶽海関。
母親のマルガリータさんと2人で会話をするときは、フィリピンの公用語であるタガログ語を使っているそうです。
理由としては自分のルーツであるフィリピンを忘れないように、とのこと。
現在もフィリピンに行った時には父親と春男さんと、マルガリータさんの親戚たちの通訳をするほどタガログ語は流暢に話せるそう。
マルガリータさんは、勝ち越した際の電話で「マガリン(すごく上手)」と話したら御嶽海関が「シェンプレ(当たり前)」と明るく返してきた、と語っていました。
母親の味はフィリピン風カレー
小さい頃の3時のおやつは母親のおにぎりだった御嶽海関。
昔から料理好きのマルガリータさんの作った物は、特にたくさん食べていたんだとか。
その他の母親の味に、フィリピン風のカレーがあげられていました。
ココナツミルクと鶏肉が入っていて、ちょっと辛めな味付けなんだそうです。
2018年に初優勝した名古屋場所の前には、実家でフィリピン風カレーを3皿食べてから場所入りしたと語られています。
引用:サンスポ
母親の味が優勝をサポートしてくれたんですね。
ちなみに、御嶽海関の得意料理は母親から教わった秘伝のプリンなんだそうです。
誕生日プレゼントはハリアー
親孝行を忘れない御嶽海関は、2021年に母親のマルガリータさんに大きな誕生日プレゼントをしています。
2021年は「たくさん甘えちゃって」と息子から四駆のハリアーをプレゼントされたという。でも、2年ぶりの観戦で息子が優勝と大関昇進を決めてくれたことがどんなプレゼントより価値があった。
引用:中日スポーツ
誕生日プレゼントは、四駆のハリアー!
ハリアーの値段は350〜500万円ほど。どこまでも母親想いな御嶽海関です。
ただ、マルガリータさんからしたらそして翌年に決まった大関昇進の方が大きなプレゼントだったようですね。
御嶽海のWikiプロフィール
引用:出羽海部屋
- 四股名:御嶽海 久司(みたけうみ ひさし)
- 本名:大道 久司(おおみち ひさし)
- 愛称:オオミチ、みーたん(自称)、Real Deal
- 生年月日:1992年12月25日
- 年齢:31歳
- 出身地:長野県木曽郡上松町(出生地はフィリピン)
- 身長:180cm
- 体重:174kg
- 血液型:O型
- 所属部屋 出羽海
明るいキャラクターで人気の御嶽海関。
幼少期はフィリピンで過ごし、4歳の頃に来日。
現在も実家がある長野県で暮らすことになり、その後相撲と出会いました。
国籍は元々フィリピンでしたが、20歳の時に日本国籍を選択しています。