感染拡大中のデートや反社男性への送金など、さまざまな疑惑が報じられている日本医師会の中川俊男会長。
メディアに出演することも多く、どんな人物なのか気になる方も多いかと思います。
今回は、日本医師会の中川俊男会長について、学歴や経歴、年収や家族に関する情報をとお届けしていきます。
中川俊男会長(日本医師会)のwikiプロフィール
引用:日医オンライン
- 氏名:中川俊男(なかがわ としお)
- 生年月日:1951年6月27日
- 年齢:73歳
- 出身地:北海道旭川市
- 職業:医師(脳神経外科医)、医学者
北海道旭川市で生まれた中川俊男会長。
実家は医師の家系ではありませんでしたが、小さい頃から両親に「将来は医師になれ」と言われて育ったそうです。
中川俊男会長(日本医師会)の経歴・学歴まとめ!
中川俊男会長の学歴
中川俊男会長の出身校は以下の通りです。
- 出身小学校:北海道旭川市立日章(にっしょう)小学校
- 出身中学校:旭川市立常盤(ときわ)中学校
- 出身高校:函館ラ・サール高等学校(偏差値68)
- 出身大学:札幌医科大学医学部(偏差値69)→札幌医科大学大学院
難関校のラ・サール高校、札幌医科大学を卒業されています。
札幌医科大学を目指したきっかけは、高校時代に心臓移植の名医・和田寿郎先生が講演に来たことでした。
講演に感銘を受けたことで、和田寿郎先生の勤める札幌医科大学への進学を決めたそうです。
中川俊男会長の経歴
1977年に札幌医科大学大学院を卒業した中川俊男会長。
その後の経歴は以下の通りです。
- 1988年:新さっぽろ脳神経外科病院 開設
- 1992年:日本脳ドック学会を設立し、幹事・事務局長を歴任
- 1994年:「無症候性未破裂脳動脈瘤の発見と治療」にて、札幌医科大学大院より博士(医学)を取得
- 2000年:札幌医科大学医学部 脳神経外科臨床 教授に就任。その後、厚生労働省の中央社会保険医療協議会委員、厚生科学審議会委員、社会保障審議会委員を務めた
- 2006年:日本医師会常任理事 就任
- 2010年:日本医師会副会長 就任
2020年:日本医師会会長 就任
脳神経外科を目指したきっかけは、アメリカのテレビドラマ『ベン・ケーシー』を観たことで「一般内科や一般外科よりもカッコ良さそう!」と思い、その道に進んだそうです。
中川俊男会長の経歴で最も有名なのは、「日本脳ドック学会」の設立です。
近年ではメジャーになった「脳ドック」ですが、中川俊男会長は新さっぽろ脳神経外科病院にて日本で最初に脳ドックを行い、脳ドックのガイドラインを作るなど、その検査手法を日本に広めてきました。
ちなみに、日本医師会の会長に北海道出身の医師が就任するのは初めてのことです。
中川俊男会長(日本医師会)の年収は?
引用:日医オンライン
続いて、中川俊男会長の気になる年収について深掘りしていきたいと思います。
日本医師会の規定によると、日医からは年間約4,500万円もの報酬が支払われているそうです。
プラス理事長を務める「新さっぽろ脳神経外科病院」からの報酬もあります。
理事長の報酬は病院によって異なりますが、厚生労働省が定める規定によると理事長報酬の最高上限は3,600万円と決まっていますので、中川俊男会長についてもその範囲内で支給されているはずです。
理事長報酬を上限マックスでもらっていたとしたら、中川俊男会長の年収は
日本医師会会長報酬4,500万円+理事長報酬3,600万円=8,100万円
と、年収は相当な金額になります。
中川俊男会長(日本医師会)の家族構成は?
中川俊男会長の妻はどんな人?
中川俊男さんは、結婚して子供がいます。
ただ、一般人ということで妻については現在北海道にいることしか情報がありません。
子供については、開業医であることがわかっています。
中川俊男会長の息子は北海道で医者をしていた!
中川俊男会長には息子がいて、勤務医として働いています。
毎日新聞「医療プレミア」にて、こんな情報が掲載されていました。
会長に立候補してから勤務医の息子に一度会いました。
息子はものすごくいろんなことを言うんですね。
「これを直せ」「これを直さなかったら医師会長になる意味がないぞ」と誰よりも厳しい。
引用元:毎日新聞「医療プレミア」
また、
札幌に妻子を残している中川さんと独身の山田さんの関係を噂する声も、少なからず聞いたことがあります。
引用:デイリー新潮
息子さんは北海道で医師として働いているようです。
ちなみに、中川俊男会長が経営している新さっぽろ脳神経外科病院に勤務している医師を調べると、中川俊祐 (なかがわ しゅんすけ)さんという方がいらっしゃいます。
引用:新さっぽろ脳神経外科病院
- 脳神経外科医長
- 日本医科大学2010(平成22年卒)
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
- 日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医
2010年医学部卒ということで、1986年頃の生まれと考えられます。
- 「中川俊」まで名前が一致していること
- 1951年生まれの中川俊男会長の息子と考えられる程度の年齢であること
- 中川俊男会長と同じ脳神経外科医であること
などといった情報から、この方が息子である可能性も考えられますね。
中川俊男会長の息子=中川俊祐医師という説はあくまでもネット上の情報をもとにした推測になります。
断定をすることが目的ではありませんのでご理解ください。