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大泉洋は天才!華麗なる経歴や魅力を紹介!

俳優として映画やドラマへの出演はもちろんのこと、バラエティ番組から司会まで何でもこなしてしまう大泉洋さん。

そんな大泉洋さんは業界人からも‟天才”と呼ばれ、世界に通用する天才とも言われています。

そこで今回は、大泉洋さんのプロフィールや華麗なる経歴、そして人を虜にしてしまう魅力についてまとめました。

大泉洋のプロフィール

引用:モデルプレス

大泉洋は最強の‟モテ役者”

大泉洋さんと言えば、近年では2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉の13人』に源頼朝役で出演したほか、2023年には

■テレビドラマ

  • 『ラストマン-全盲の捜査官』

■映画

  • 『こんにちは、母さん』

■NHK紅白歌合戦

  • 白組歌手

として出演し、今後も映画『ディア・ファミリー』(2024年6月公開予定)と『室町無頼』(2025年1月)の公開が予定されるなど、

最強のモテ役者

だと言われています。

プライベートでは、小学6年生の父親

また大泉洋さんはプライベートでは2009年5月、3歳年上のフジテレビドラマプロデューサーである中島久美子さんとの結婚を発表し、翌2010年8月29日に挙式しています。

そんな大泉洋さんには2011年5月31日に第1子となる長女が誕生しており、2024年1月時点で小学6年生となりますが、現在も愛娘とはラブラブで、外では腕を組んで歩くことをテレビで明かしています、

「子煩悩」と紹介された大泉は、司会の加藤浩次から「どう?6年生ぐらいになってきたら、パパとの交流はどうですか?ちょっと思春期になってくると、どうですか?」と難しい時期に入ってくる愛娘との距離感を尋ねられた。

「いや~、でも、うちの子はあんまりないような気がします」と即否定すると、「今でも外出た瞬間に腕組んで歩きます」と仲良しぶりをアピールした。

引用:デイリースポーツ

‟モテ役者”大泉洋の華麗なる経歴

引用:女性自身

今では日本国民で知らない人はいないと言っても過言ではない大泉洋さん。

ここでは、大泉洋さんの華麗なる経歴をご紹介します。

幼少期から人を笑わせるのが好きで、小学時代は人生一のモテ期だった

引用:Twitter

共に教師の両親と兄の4人家族で生まれ育った大泉洋さんは、幼少期から人を笑わせることが大好きで、特に大人が笑ってくれることが大好きだったそうです。

そんな大泉洋さんは小学生時代は担任の先生からは、

小学校の担任
小学校の担任
もう話すな!!

と言われるほどのお喋りさんだったようですが、クラスのムードメーカーでクラスメイトには大人気で、女子生徒からもかなりモテたため、バレンタインデーには行列が出来ていたことを明かしています。

大泉洋
大泉洋
小学校の頃が一番モテた。僕の前に(女の子の)行列が出来ていましたからね!

人生初の挫折がきっかけで、演劇の道へ

中学・高校もモテモテだった

そして中学へ入学後もその人気は衰えることを知らなかった大泉洋さんは、中学3年生の時の担任も‟才能の片鱗”を感じるとして、その才能に多いに期待していたそうです。

そんな大泉洋さんは進路相談の際、担任から

中学の担任
中学の担任
大泉くんは本当にとっても楽しくて、とってもクラスでも人気者ですし、面白いので、私はお笑いの道に進んでも良いと思うんですけど

と勧められたようですが、大泉洋さんの母親はそれに少し怒ってしまい、最終的に‟進学させます”で面談は終了したそうです。

こうして中学時代は人を笑わせる才能に長けていた大泉洋さんは、高校時代もとても面白かったそうですが、人前に立つのは嫌いで、自分からアクションを起こすタイプではなかったそうです。

大学受験に失敗し浪人するも、人生初の挫折を味わう

そんな大泉洋さんはその後、第一志望だった大学受験に失敗してしまい浪人生活に突入すると、1浪の際に『法政大学』に合格していますが、第一志望ではなかったため、2浪に突入するも、結局志望校に合格することが出来なかったのです。

こうして2浪までしたのに志望校に合格出来なかった大泉洋さんは、人生初の挫折を味わい、周囲から見ても相当な落ち込みようだったそうですが、最終的には母親が泣きながら慰めてくれたそうです。

当時の落ち込みぶりは、周囲から見ても相当なものだったようで、「雨の日とかに傘もささないで、『風邪引いて死んでやれ!』みたいな気持ちで。最終的にはお袋が、泣きながら『お願いだから元気になってちょうだい』って(慰めてくれた)」と明かしていた。

引用:Smart FLASH

ただ大泉洋さんは後のインタビューで、浪人時代は程よく遊んでいたため、そりゃあ受からんわと笑い話にしています。

大泉洋
大泉洋
ほどよく遊んでいましたよね。学校がないから、誰かに『何かをやりなさい』とも言われない。そうすると無限に時間があって、どう過ごすかが試される。天気のいい日はテニスをしたり。浪人時代だけですね、あれほど車のゲームに熱中したの。ボーリングが人生で一番うまかった。そりゃあ、やっぱり受からんわ

大学で演劇研究会に入ったことが、華麗なる経歴の始まりに

引用:Twitter

そして2浪の末、北海学園大学に進学した大泉洋さんは、当初は人生初の挫折から”合コンも遊びもしたくない”と完全にやる気のない状態でしたが、

大泉洋
大泉洋
このまま腐った気持ちでいるのはまずい

と思い腰を上げ、引き寄せられるかのように演劇研究会に入会しており、これが華麗なる経歴の全ての始まりとなったのです。

そんな大泉洋さんはこの演劇研究会で素晴らしいメンバーと出会い俳優を志すようになると、大学在学中にそのメンバーである森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんと演劇ユニット『TEAM-NACS』を結成したのです。

そして始めての舞台にも関わらず、『TEAM-NACS』として1000人もの観客を動員した大泉洋さんは、知らない人たちを笑わせることが楽しくて、どんどんと芝居にのめり込んでいったのです。

鈴井貴之に見初められ、『水曜どうでしょう』で大ブレイク

こうして演劇研究会の活動に没頭した大泉洋さんは大学在学中の1995年、現所属事務所会長である鈴井貴之さんが当時主宰していた劇団OOPARTSの劇団員に認めらたことがきっかけで、『モザイクな夜V3』で「2代目元気くん」としてデビューし、芸能活動をスタートしたのです。

https://twitter.com/y_beat/status/936931776286539778

さらに子供の頃から培ったトーク力が買われ、スタジオにも呼ばれるようになった大泉洋さんは、それがきっかけで深夜放送のバラエティー番組『水曜どうでしょう』のレギュラー出演が決まったのです。

そして23時台にもかかわらず、北海道で

最高視聴率‟18・6%”

を叩き出す超人気番組となり、道内で大泉洋さんのことを知らない人はいないというほど人気を集めると、さらに話題が話題を呼びじわじわと全国区で知られるようになったのです。

大学卒業後、北海道での人気はますます上昇

そんな大泉洋さんは大学在学中に教員免許を取得しており、卒業後は両親と同じ教師になる予定でしたが、不況で就職難だったこともありタレント活動を継続すると、1999年から『パパパパパフィー』を皮切りに全国区のバラエティ番組にも出演するうになり、さらに歌手としての才能も発揮するなど、北海道での人気はますます上昇し、レギュラー番組もどんどん増えていったのです。

水曜どうでしょうの終了が大きな転機に

しかし2009年『水曜どうでしょう』のレギュラー放送が終了という大きな転機に見舞われた大泉洋さんは、不安を覚えながらも事務所と話し合い

大泉洋
大泉洋
芝居の仕事をきちんとやっていこう

と決めたのです。

そして2003年に映画『river』で映画初主演を果たし、アニメーション映画『茄子 アンダルシアの夏』で主人公のペペ・ベネンヘリ役を務めた大泉洋さんですが、北海道ではお芝居の仕事が少なかったため、東京進出を含め自身の今後について模索したのです。

『救命病棟24時』への出演で全国的にブレイク

そんな大泉洋さんは2004年にTEAM-NACSが東京公演を開催したことを機に本格的に東京へ進出すると、翌2005年には全国ネットの連続ドラマ『救命病棟24時』へ出演したことで全国的にブレイクしたのです。

そして以降も

  • 『ハケンの品格』
  • 『赤鼻のセンセイ』
  • 『龍馬伝』

など多くの作品に出演した大泉洋さんは、2011年公開の主演映画『探偵はBARにいる』で「第35回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞し、俳優としての地位を確立したのです。

https://twitter.com/jcom_info/status/1608742209112743936

『青天の霹靂』を皮切りに、天才と呼ばれるモテ役者に

さらに

  • 2014年『青天の霹靂』:「第6回TAMA映画賞」最優秀男優賞
  • 2015年『駆込み女と駆出し男』:「第39回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞&「第58回ブルーリボン賞」主演男優賞

と素晴らしい功績を収めた大泉洋さんは、その後も

■テレビドラマ

  • 2015年:連続テレビ小説『まれ』
  • 2016年:大河ドラマ『真田丸』
  • 2019年:日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞
  • 2022年:『鎌倉殿の13人』

■映画

  • 2018年:『恋は雨上がりのように』
  • 2018年:『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』日本インターネット映画大賞 日本映画主演男優賞
  • 2019年:『そらのレストラン』
  • 2020年:『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』
  • 2020年:『新解釈・三國志』
  • 2023年:『月の満ち欠け』日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
  • 2023年:『こんにちは、母さん』日本アカデミー賞 優秀助演男優賞

と多くの作品に出演する‟モテ役者”となり、どんな難しいテーマでもこなしてしまう天才と称されるようになったのです。

大泉洋の最大の魅力は、人を‟笑顔”に出来ること

現場を笑顔に変えたい精神が強い

こうしてどんな作品でも自身のハマリ役にしてしまい役者として申し分ない大泉洋さんは、役者としてのスキルも素晴らしいですが、最大の魅力はなんと言っても、

人を笑顔にする能力に長けている

ことだと言われています。

そんな大泉洋さんは、誰とどこにいてもその場を楽しくしたいという気持ちが人一倍強いと言い、自分の演技や体力を犠牲にしてでも、みんなが楽しい気持ちになれるように、人間関係をとても大切にしていることが、近年で言うと福田雄一さんや三谷幸喜さんなどの良縁に繋がっていると言われています。

実はトーク力だけではなく、歌も抜群に上手い

これまで多くの現場を笑顔にしてきた大泉洋さん。そんな大泉洋さんと言えば、2020年から3年連続で紅白歌合戦の司会を務め、視聴者を始め出演者を笑顔にしてきましたが、先述したように2023年には歌手として出演しています。

そんな大泉洋さんは知らない方も多いようですが、実は抜群の歌唱力の持ち主でこれまで多くの歌で人々を笑顔におり、現在も音楽番組『SONGS』に出演するなど活躍しています。

https://twitter.com/096k_Sugai/status/1746495812325253631

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、大泉洋さんのプロフィールや華麗なる経歴、そして人を虜にしてしまう魅力についてまとめました。

小中高とモテモテだったものの、大学受験に失敗し人生最大の挫折を味わった大泉洋さん。

しかしそこでヘコタレズ、大学で演劇研究会に入ったことで素晴らしいメンバーと出会い、演技の面白さを知った大泉洋さんは、そこからトントン拍子で芸能界デビューすると、水曜どうでしょうでブレイクし、『救命病棟24時』への出演がきっかけで全国的にブレイクしたのです。

そんな大泉洋さんは俳優としてのスキルは勿論のこと、トーク力や歌唱力も抜群ですが、何よりもその人柄が最大の魅力で、現在の成功に繋がっているようです。