メイウェザーへの花束投げ捨てで炎上状態となっている、ごぼうの党の党首・奥野卓志さん。
年収10億円、資産100億円以上など桁違いの財力があることや、多くの有名人と交友関係があるなど、敏腕経営者として知られています。
謎に包まれている人物ですが、実は先祖が大物だと言われています。
今回は、ごぼうの党の党首・奥野卓志さんがどんな家系の末裔なのかを紹介させていただきます。
【ごぼうの党】奥野卓志の家系図がすごい!曽祖父は野村茂久馬
高知県出身の奥野卓志さんの家系図がすごいという噂の真相ですが…先祖に大物がいるのは事実です。
奥野卓志さんの曽祖父(ひいおじいちゃん)に当たるのが、野村茂久馬さんです。
引用:Wikipedia
- 名前:野村茂久馬(のむら もくま)
- 生年月日:1870年1月30日
- 没年月日:1960年2月11日(満90歳)
- 出身地:土佐国安芸郡奈半利村(現在の高知県安芸郡奈半利町)
- 職業:実業家
野村茂久馬さんは、高知県の観光や交通網の整備に力を注いだ実業家で、貴族院議員としても活動していた人物です。
近代交通黎明期に高知県の海運・陸運の発展に貢献し、土佐湾岸航路、バス、鉄道等多くの交通事業に携わり「土佐の交通王」と呼ばれていました。
高知県の高知城には、野村茂久馬さんの銅像が建てられています。
引用:4travel.jp
引用:土佐の歴史散歩
ちなみに、この銅像を建てた人物は元内閣総理大臣で、CIAのエージェントであったことも明かされている吉田茂さんです。
野村茂久馬さんは人望もあり、政財界に通じていたとされており、吉田茂さんのスポンサーだったとされています。
交友関係が広く、財力があるという部分は、現在の奥野卓志さんにも通じているようですね。
また、花束投げ捨て事件が原因で在日韓国人説が浮上していますが、こちらは今のところソースが出ていないのでデマである可能性が高いでしょう。
【ごぼうの党】奥野卓志はお金持ちの末裔?
10社以上を経営する実業家ということですが、その先祖もやはりお金持ちなのでしょうか?
先に紹介した、奥野卓志さんの曽祖父・野村茂久馬さんは、実業家として交通事業で成功し財を成していたことが分かっています。
その証拠に「1932年に高知県多額納税者として貴族院議員に互選された」という記録が残っています。
奥野卓志さんの先祖は、高知県でトップクラスのお金持ちだったということですね。
【ごぼうの党】奥野卓志の交友関係は家系がすごいから?
歴史上の人物を持つ奥野卓志さん。
政界などにも交友関係があることで知られていますが、過去に出演された動画で先祖が大物のため太いパイプがあるということを匂わせています。
16:20頃〜の発言で、
- 三菱財閥の創始者の末裔や色々な政治家の方と若い頃から会ってきた
- 総理大臣や大統領、国家元首と会ってきた
と発言されています。
曽祖父に限らず、財政界と深い関わりがある一族なんですね。
実業家として活動する中で人脈を作ってきたという部分もあるかと思われますが、さまざまな大物とパイプ・コネクションがあるのは出身の家元の影響が大きいようです。