2019年公開の大ヒット映画『キングダム』で王騎将軍を演じた大沢たかおさん。
2022年の『キングダム2 遥かなる大地へ』と2023年7月28日から公開された『キングダム3 運命の炎』にも王騎役で出演しています。
そんな大沢たかおさんは、キングダムでは筋肉ムキムキで別人のような体に変化し話題となっています。
そこで今回は、キングダムでの筋肉がすごいと話題になった、大沢たかおさんの肉体改造についてまとめました。
大沢たかおのプロフィール
まずは、大沢たかおさんのプロフィールや経歴をご紹介!
引用:スポニチ
名前:大沢たかお(おおさわたかお)
生年月日:1968年3月11日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:181cm
職業:俳優、歌手
所属事務所:コアインターナショナル
大沢たかおは超人気俳優
引用:Twitter
大学在学中にスカウトされたことがきっかけでモデルとしてのキャリアをスタートした大沢たかおさんは、その端正な顔立ちと181cmという高身長からたちまち人気を集め、『MEN’S NON-NO』を始めとするファッション誌やパリコレになどに出演したのです。
そんな大沢たかおさんは1992年に鶴田真由さんと共演した日本石油のCM『レーサー100』で話題となり俳優に転向すると、1994年放送のテレビドラマ『君といた夏』で注目を集め、翌1995年放送の『星の金貨』でブレイクしたのです。
https://twitter.com/uncyan0311/status/1094145734427893761
そして同年公開の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』で主演を務め、スキーブーム再来の火付け役となった大沢たかおさんは、2004年公開の『世界の中心で、愛をさけぶ』に柴咲コウさんとW主演すると、翌2005年の映画『解夏』で第28回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞したのです。
さらに同年公開のスティーヴン・セガール主演映画『イントゥ・ザ・サン』の黒田役でハリウッドデビューを果たし人気俳優としての地位を確立した大沢たかおさんは、2009年に8年ぶりに出演した連続ドラマ『JIN-仁-』が当時のドラマ史上ではまれに見る、最高視聴率25%を超える高視聴率をマークし人気を不動のものとしたのです。
ドラマ史上
最も美しいラブシーン…#JIN #JIN_TBS #JIN仁 pic.twitter.com/KCfeb9OM9k— みずほ (@ha43zu) May 3, 2020
歌手として活動した過去も
また大沢たかおさんは一時、歌手として活動した時期もあり、これまでシングル2枚・アルバム1枚をリリースしており、その後もミュージカルに出演するなど活躍しています。
https://twitter.com/uncyan0311/status/1070657057626349568
プライベートでは広瀬香美との結婚・離婚で話題に
そんな大沢たかおさんはプライベートでは、主演を務めた映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』の主題歌を務めた広瀬香美さんと1999年に電撃結婚を発表しており、当時は結婚前に熱愛報道も一切なかったことから大きな話題となり、さらに大沢たかおさんが単独会見を開いたことでも注目を集めたのです。
交際のキッカケは大沢が主演を務め、広瀬が主題歌を手掛けた95年12月公開の映画「ゲレンデがとけるほど恋したい」だった。当初は単なる仕事仲間だったが、98年夏に大沢が広瀬に連絡を取ったことで付き合いが始まった。お互いドライブが趣味で急接近し、間もなく結婚を意識するようになる。大沢が車の中でダイヤの指輪を渡してプロポーズ。ロスでの挙式は身内だけで行った。
引用:日刊ゲンダイ
こうして広瀬香美さんとの電撃婚で世間を騒がせた大沢たかおさんですが、幸せは長く続かず結婚から7年後の2006年11月に離婚を発表しています。
大沢たかおのキングダムの筋肉がすごいと話題
2019年公開の映画『キングダム』で王騎将軍に抜擢され、現在公開中の『キングダム3 運命の炎』でも続投している大沢たかおさん。
そんな大沢たかおさんと言えば、モデル出身ということもありずっと細身のスタイルでしたが、2019年にキングダムが公開されるや否や、
と話題になったのです。
そんな大沢たかおさんはキングダムが公開されるまでは、
という声もかなり多く上がったようですが、いざ公開されると筋肉ムキムキの体はもちろんのこと、王騎の笑い方の再現性も素晴らしいとして、ハマリ役だと賞賛の声が相次いだのです。
キャスティングもバッチシ
にしても王騎役の大沢さん、南方先生の面影無し
俳優さんの役作りに対しての姿勢に尊敬です
最初王騎役をやれる俳優さんいないだろ!?って思ってたんだけど(王騎大好き)
だんだんと大沢たかおさんが王騎に見えてきた不思議
大沢たかおが役作りのためにした‟肉体改造”とは!?
こうして2019年公開の『キングダム』で筋肉がすごいと話題になった大沢たかおさんは、『王騎』を演じるために17㎏増量したことが明らかとなっています。
そんな大沢たかおさんの驚きの肉体改造についてご紹介します。
大沢たかおの肉体改造①ジムに通いつめる
引用:Twitter
人気キャラクターというだけで王騎役のオファーを受けたという大沢たかおさんは、王騎が筋肉隆々だったため、すぐさまジムに通いつめて有名トレーナーの元でトレーニングを開始すると、最終的にベンチプレス120キロを持ち上げるほどにまで成長したそうです。
そんな大沢たかおさんは2作目となる2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、コロナ禍ということでジムにも思うように通えなかったため、ジムから器具一式を借りて自宅をトレーニングジムのようにしたことをインタビューで明かしています。
「いろいろ規制のある中、スポーツジムも閉まっていて、好きなようにはトレーニングできない。自宅でやるしかないけれど、王騎を演じるためには重い重量に対応した専門的なトレーニング器具を用意する必要がある。家の中がおかしなことにもなってくるし(笑)、自分との戦いを強いられた感じでしたね」
引用:シネマトゥデイ
大沢たかおの肉体改造②食事量も大幅にアップ
引用:Twitter
筋力トレーニングに励み、誰もが王騎と認めるまでの肉体を作り上げた大沢たかおさんですが、筋力トレーニングだけではなく、ビルドアップするには食事量もアップする必要があったため、大量の炭水化物とタンパク質を摂取しています。
そんな大沢たかおさんは朝から
を食べ、朝食の2時間後には
を飲み、さらに
食べていたことを明かしています。
そして昼夜問わず肉を食べていたという大沢たかおさんは、1週間に5~6kgの肉を消費するためスーパーでの購入では供給が追いつかず、卸業者から肉を購入していたそうです。
朝食は馬刺し300g、昼はステーキ、夜はステーキか焼き肉と驚きの肉食生活を披露した大沢さんは、スーパーでの購入では供給が追いつかず、現在は卸業者から肉を購入しているそう。一週間に5~6キロ購入するのが習慣で、卸業者には「一般家庭に卸したの初めて」と言われたことがあると振り返る。
引用:J-CASTニュース
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、キングダムでの筋肉がすごいと話題になった、大沢たかおさんの肉体改造についてまとめました。
2019年に『キングダム』公開から3作連続で王騎将軍を演じ、‟筋肉がすごい”や‟はまり役”、‟再現性が高い”と話題になった大沢たかおさんは、役作りのためにストイックなトレーニングと食事管理によりに美しい筋肉美を手に入れたのです。
そんな大沢たかおさんは現在公開中のキングダム3でも素晴らしい肉体で王騎を演じており、今後のキングダム4など続編にも期待です。