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【パリ五輪2024】いよいよ開幕！見どころを紹介

 

2024年7月26日にいよいよ開幕するパリ五輪。

そんな今回のパリ五輪は‟花の都”パリで開催されるということもあり、競技会場にも大注目が集まり、SNS上ではすでに大きな話題となっています。

そこで今回は、間もなく開幕するパリ五輪の見どころについてまとめました。

すぐに読める目次
  1. パリ五輪の概要
  2. パリ五輪の見どころ
  3. まとめ

パリ五輪の概要

引用：読売新聞オンライン

まずは、パリ五輪の概要を簡単にご紹介！

【日程】2024年7月26日（金）～2024年8月11日（日）＊17日間

【開催場所】フランス・パリが中心

【競技数】32競技329種目

【コンセプト】

【パリ五輪競技一覧】

7人制ラグビー
アーチェリー
アーティスティックスイミング
ウエイトリフティング
カヌースプリント
カヌースラローム
競泳
近代五種
ゴルフ
サーフィン
サッカー
自転車BMXフリースタイル
自転車BMXレーシング
自転車トラックレース
自転車マウンテンバイク
自転車ロードレース
射撃
柔道
新体操
水球
スケートボード
スポーツクライミング
セーリング
体操競技
卓球
テコンドー
テニス
飛込
トライアスロン
トランポリン
馬術
バスケットボール
バスケットボール 3X3
バドミントン
バレーボール
ハンドボール
ビーチバレーボール
フェンシング
ブレイキン
ローイング
ボクシング
ホッケー
マラソンスイミング
陸上競技
レスリング

パリ五輪の見どころ

コロナ禍の影響で東京オリンピックから3年という、異例の間隔で迎えるパリ五輪。しかもパリでの開催は1900年、1924年以来、実に100年ぶりの開催となるため、お祭りムードとなっています。

ここでは、そんなパリ五輪の見どころをご紹介します。

パリ五輪の見どころ①会場

引用：Twitter

100年ぶりのパリでのオリンピック開催ということで、オリンピックモード一色の‟花の都”。

そんなパリ五輪の1つ目の見どころは、なんと言っても

パリの歴史的建造物＆観光名所を活かした会場設定

です。

特に注目を集めるのが開会式会場で、これまでのオリンピックの開会式と言えば、伝統的にスタジアムで実施されてきましたが、今回のパリ五輪ではパリを流れるセーヌ川で行われる‟水上開会式”となり、6000人から7000人の選手が85隻のボートに乗ってセーヌ川を進むという、オリンピック史上初の試みで、オリンピック史に新たなページを刻んだとして大きな話題となってます。

さらにパリのシンボルとして知られる『エッフェル塔』も、今大会ではビーチバレーやブラインドサッカーの競技会場になる他、『コンコルド広場』や『ヴェルサイユ宮殿』なども競技会場として使われるとして、SNS上では興奮冷めやらぬ声が相次いでいるのです。

競技場となる歴史的名称＆観光名所の例

  • ビーチバレーやブラインドサッカー：エッフェル塔ふもとに特設スタジアム
  • アーチェリー：アンヴァリッド
  • 馬術や近代五種：ベルサイユ宮殿
  • ブレイキンやBMX：コンコルド広場
  • フェンシングやテコンドー：グラン・パレ
  • 水球や競泳：パリ・ラ・デファンス・アリーナ
  • 自転車：ヴェロドローム・ド・サン・カンタン・アン・イヴリーヌ
ビーチバレー会場めっちゃいい！！
エッフェル塔の真下なの！すっごい
ヴェルサイユ宮殿で馬術なんて、かっこよすぎ
ヴェルサイユ宮殿で馬術…、素敵すぎる♡
こんな優雅なオリンピック競技場って、初めてかも！

パリ五輪の見どころ②新競技：ブレイキン

引用：毎日新聞

そしてパリ五輪の見どころ2つ目は、今大会から初めて正式種目に採用された新競技

ブレイキン（ブレイクダンス）

です。

そんな新種目ブレイキンは、‟日本選手団のメダル争い必至”と言われており、40歳で全日本選手権3連覇を果たした福島あゆみ（AYUMI）さんを始め、湯浅亜実（AMI）さんや半井重幸（Shigekix）さんなどの若手選手に熱視線が注がれています。

パリ五輪の見どころ③過去最高のメダルラッシュ！？

引用：読売新聞オンライン

そしてパリ五輪の見どころ3つ目は、日本人選手の金メダルラッシュで、

過去最高の金メダル獲得

が濃厚とされていることです。

そんなパリ五輪では、日本の‟お家芸”である柔道やレスリングを始め、新競技のブレイキンやスケートボードなどでメダルラッシュが期待されています。

日本が金メダル獲得濃厚だと言われている競技

柔道
レスリング
ブレイキン
スケートボード
体操
陸上
卓球
バドミントン
フェンシング
ボクシング
自転車BMX
水泳
スポーツクライミング

因みにパリ五輪のメダルは、オリンピック史上初となるジュエリーブランドが手掛けたメダルで、フランスの高級ジュエリーブランド『CHAUMET（ショーメ）』がデザインしただけではなく、リサイクルされた金属で作られており、真ん中の部分はかつてエッフェル塔の一部だった金属が使用されているのです。

パリ五輪の見どころ④一般市民も参加できる

引用：テレ朝news

そしてパリ五輪の見どころ4つ目は、一般市民も参加できる

史上初の”市民参加型五輪”

です。

そんなパリ五輪は‟市民参加型五輪”を提唱しており、先にご紹介したセーヌ川で開催される開会式では、川沿いの歩道から無料で見ることが出来る”無料ゾーン”が設けられているほか（無料エリアでも事前チケット必要）、

一般市民が各国代表選手が走るコースに挑戦できるマラソンや自転車ロードレース大会も開催されるのです。※出場枠は公式サイトでの厳選抽選

さらにパリ五輪では、パリの各所で

  • 展示会
  • コンサート
  • ワークショップ

などの素晴らしい

一般市民向けの無料イベント

も多数準備されており、お金をかけずに大会の雰囲気を楽しむことが出来るのです。

しかも今大会では、全部で25の会場が無料で開放されており、ケータリング施設なども充実しているため、競技会場から離れた場所でリアルタイムでオリンピックを楽しむことが出来るため、チケットを入手できなかった人にとっては、とても有難いサービスとして大きな話題となっています。

特に、パリの中心にあるヴィル美術館の前庭にある‟テラス・デ・ジュー『クラブ2024』”では、巨大スクリーンでの大会ライブ中継を行うほか、様々なプログラムが用意されているため、大人から高齢者まで楽しむことが出来るとして大注目を集めています。

テラス・デ・ジューで開催予定のプログラム

  • 巨大スクリーンでの大会のライブ中継
  • マルチスポーツピッチやクライミングウォールなどが楽しめるスポーツエリア
  • スポーツ、芸術、音楽パフォーマンスを毎日開催するメインステージ
  • 社会問題や環境問題に対する意識を高めるためのワークショップ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、2024年7月26日に開幕するパリ五輪の見どころについてご紹介しました。

花の都パリで100年ぶりに開催されるパリ五輪は、まず何と言っても歴史的建造物や観光名所を会場にしていることが見どころの他、新競技や日本勢の活躍も大きな見どころの1つとして大注目を集めています。

そんなパリ五輪は間もなく開幕です！日本勢の活躍に乞うご期待！

パリ五輪