RoFuって何者?
引用:Twitter
RoFuは、札幌を中心に活動するヒューマンビートボックスのタッグチームです。
メンバーは、コミカルなステージングのFuga(フウガ)さんと、高いスキルとクールな振る舞いのHIRO(ヒロ)さんの2人です。
台湾で行われる公式アジア大会の日本代表として2年連続選出されており、2017年度ではTop8、2018年には優勝し、日本人初のタッグチーム部門公式アジアチャンピオンとなりました。
2021年のGBB(グランドビートボックスバトル)では繰り上げで出場権を勝ち取ると、予選を3位で突破。タッグチームでは日本勢トップの成績を収めています。
その活躍はビートボックスシーンに留まらず、最近はYouTuberとしても知名度を上げています。
2020年7月頃からYouTube動画の投稿を本格的に開始するとリアクション動画が人気を集め、チャンネル登録者は1年で30万人を突破しました。
タッグチームの他には、RoFuの2人とTATSUAKIさん、SHOW-GOさんの4人で「4thGAS」というチームも組んでイベントなどに出ることもあります。
RoFuのメンバーWiki風プロフィール
ここではRoFuのお二人のプロフィールをWikipedia風に紹介していきます。
本名や年齢や身長、出身校などをまとめて見ていきましょう。
HIROのプロフィール
引用:YouTubeより
- 本名:矢野博久(やの ひろゆき)
- 生年月日:1998年8月24日
- 年齢:26歳
- 出身地:北海道旭川市
- 出身大学:北海道科学大学 理学療法学科
- 身長:?
ステージではクールな立ち振る舞いが特徴的なHIROさん。
YouTube動画では無表情で、あくびをすることも多いです。(テンションが上がると可愛い笑顔を見せてくれます)
顔は宇野昌磨さんや女性ビートボクサーのRinkaさんに似てると言われることが多いです。
身長は不明ですが、4thGASで並んでいる画像を見るとけっこう大きめであることがわかります。
引用:YouTubeより
右から2番目のTATSUAKIさんが身長173cmなので、左端のHIROさんは175cm以上はあると思われます。
Fugaのプロフィール
引用:YouTubeより
- 本名:田村風雅(たむら ふうが)
- 生年月日:1997年2月7日
- 年齢:27歳
- 出身地:北海道札幌市
- 出身高校:札幌白石高校
- 出身大学:北海学園大学 経営学部経営学科
- 身長:?
黒いタンクトップにサングラス姿がトレードマークのFugaさん。
ステージではコミカルな動きや音で観客を沸かせていることが多く、YouTube動画で面白担当的な存在です。
身長は不明ですが、身長173cmのTATSUAKIさんと比べると、Fugaさん(画像右端)は180cm以上はありそうですね。
引用:YouTubeより
おふざけをしてるイメージが強いFugaさんですが、素顔は普通にイケメンです。
引用:YouTubeより
大きな大会でもステージに立つと緊張しなくなるそうで、生粋のパフォーマー気質のようです。
RoFuのビートボックスの実力評価は?
RoFuの実力は高い?ネット評価まとめ
RoFuのビートボックスの実力についての、ネットの評価を見てみましょう。
基礎音とかスキルやとHIROくんに軍配上がるとは思うけど、それがRofuで際立って聞こえるのは(momimaruくんが言ってた通り)Fugaのスキルとかセッション力の賜物であって
— 黒無@amzBOYCOTT (@Croooooome) October 24, 2021
何回見直しても音はもちろんやけどRofuがステージング拘ってるの伝わってくる😭キャラ的にノリでやってるように見えるけどホンマ、細部まで考え抜いて作り込んでる🔥🔥
— na7(ナナ?ナセブン?セブン?) (@na7pphff) October 24, 2021
Rofuさんはやっぱり引き算上手いんだろうな~!!!スっと入ってきてめちゃめちゃ面白くて、それでいて繊細かつ音圧半端ない!!!純粋に楽しめてテクニカル!!!!!
— せなみ (@jda_key_zig544) October 24, 2021
Rofuを面白YouTuberとして認識してたけどちゃんとビートボックスが上手い実力者なんだよな
— FdL_fk (@FdL_fk) October 24, 2021
Fugaさんは自身のことを「下手」と表現されることもありますが、アジアチャンピオンだけあってお二人とも実力はめちゃくちゃ高いです。
RoFuのステージの強みを挙げるとすると、
- どんなステージでもいつも通りの実力を発揮できる強いメンタル
- 基礎的な力の高さ(音圧、ピッチ感、その他テクニック)
- 現場を沸かせるステージング
- やりすぎない引き算力
といったところですね。
RoFuのステージは一見ただただふざけ倒しているように見えますが、実はメリハリ・差し引きがめちゃくちゃ考えられた構成になっています。
ソロでもかなり戦えるくらい実力のあるHIROさんが土台を作り、その上でFugaさんが暴れる…というのがRoFuスタイルです。
世界のビートボックスファンからも賞賛の声が寄せられ、世界が認める実力であることは間違い無いでしょう。