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【2024年新成人】18歳&20歳の芸能人を一挙公開!

2022年4月から、民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、‟新成人=18歳”として、18歳で成人を迎えた大人として扱われるようになっています。

そのため、現在の考えでは20歳は以前ほど‟大きな節目”と考えられることはなくなったようですが、それでもお酒の解禁などは20歳からのため、今でも特別感があることには変わりありません。

そこで今回は、18歳を迎える新成人、そして20歳を迎える新成人の芸能人についてまとめました。

成人年齢引き下げにより、成人式は?

2022年4月から、法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、日本では約140年ぶりに成人年齢が変わったとして大きな話題となりました。

ただ、アメリカのほとんどの州や中国、そしてヨーロッパの主要都市(イギリス、フランス、イタリア、ドイツ)では18歳が成人と定められていたため、‟やっと日本も18歳が成人に”

と言った声も多く上がりました。

そんな中、法改正とともに大きな注目を集めたとことと言えば、20歳の節目を祝う‟成人式はどうなるのか?”という問題で、当初は

成人式を18歳でするなら、成人式を出来ない人も出てくるのでは?

などといった声が多く上がったのです。

法改正後も、成人式は現状維持がほとんど

そこで調べてみたところ、成人式を行う年齢については、法改正後も各地方自治体の判断に委ねられていますが、2023年の成人式を18歳でした自治体は以下の3つしかありせんでした

  • 伊賀市(三重県)
  • 国東市(大分県)
  • 美郷町(宮崎県)

因みに、なぜほとんどの自治体が現状維持にしたかというと、成人式を18歳で開催してもメリットはほとんどなく、デメリットの方が大きいからだと言われています。

  1. 18歳で成人式を開催すると、成人式をしていない人が出てくるため、3学年分の成人式の開催が必要になる
  2. 18歳の成人式(1月)は、受験や就職の準備により多忙で、参加出来ない人がでてくる
  3. 上記の受験や就職などの準備により出費がかさむため、振袖・袴のための費用捻出が難しい
  4. お酒は20歳からのため、みんなで祝杯をあげられない

こうしたことから、大分県国東市も市民のアンケートを元に、2024年から20歳を対象に祝う行事へ戻しているため、現在18歳で成人式が実施されているのは、日本全国で2か所だけということになります。

現在は‟成人式”ではなく、20歳を祝福する集まりへと名称がと変更

こうして多くの自治体では、法改正後も成人式の年齢は現状維持の20歳を対象にしていることから、成人=18歳となった現在は、成人式ではなく

  • 20歳のつどい(はたちの集い)
  • 20歳を祝う会

など、20歳を祝福する集いだと分かる名称に変更されているのです。

【2024年新成人①】20歳を迎える芸能人

引用:モデルプレス

成人年齢改正後も、20歳は節目の年として特別と感じる若者が多いようです。

そこでここでは、‟2003年4月2日~2004年4月1日生まれ”で、2023年度中に20歳を迎える芸能人をご紹介します。

20歳を迎える芸能人『女性編』

①齊藤なぎさ

引用:Twitter

2003年7月6日生まれの齊藤なぎささんは、2017年から2023年1月まで指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ『=LOVE』として活動し、卒業後の現在は映画『交換ウソ日記』やテレビドラマ『最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜』に出演するなど、女優やモデルとして活躍しています。

②飯沼愛

引用:モデルプレス

2003年8月5日生まれの飯沼愛さんは、女優発掘・育成オーディション『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約9000人の中から選ばれた逸材で、2023年夏最大の話題作となった『VIVANT』では天才ハッカーを演じ、その後も『マイ・セカンド・アオハル』に出演するなど、ネクストブレイク女優と大注目を集めています。

そんな飯沼愛さんは20歳の抱負を以下のように明かしています。

飯沼愛
飯沼愛
1度しかないハタチ、初心を忘れず何事にも誠実に、沢山失敗もしながら全力で楽しみます!
③原菜乃華

引用:フジテレビュー!!

2003年8月26日生まれの原菜乃華さんは、2022年公開の新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』に大抜擢されて以降、『泥濘の食卓』や『どうする家康』など多くの作品に出演し、飯沼愛さん同様に‟ネクストブレイク”の呼び声が高く、今後が多いに期待されています。

そんな原菜乃華さんは2023年8月の誕生日に早速、家族と乾杯し飲酒したそうですが、顔が真っ赤になるなど‟激弱”だったと言い、今後少しずつ開拓していきたいと明かしています。

④岩本蓮加

引用:YouTube

2004年2月2日生まれの岩本蓮加さんは、グループ史上最年少の12歳で2016年に乃木坂46に加入すると、25枚目シングル以降は10作連続で選抜入りを果たす人気メンバーで、2022年公開の映画『世の中にたえて桜のなかりせば』では主演を務めるなど、活動の場を広げています。

因みに、岩本蓮加さん以外にも、乃木坂46では以下のメンバーが2023年度中に20歳を迎えます。

川崎桜、一ノ瀬美空、清宮レイ、林瑠奈、岡本姫奈、松尾美佑、黒見明香

⑤千葉恵里

引用:Twitter

2003年10月27日生まれの千葉恵里さんは、2015年にAKB48に加入すると、2022年リリースの60thシングル『久しぶりのリップグロス』で初のセンターに抜擢されさ、さらに1st写真集を発売するなど、現在絶好調で活動中です。

他にも、NiziUのリマさんやアヤカさん、田鍋梨々花さんなど多くの女性芸能人が20歳を迎えています。

20歳を迎える芸能人『男性編』

①窪塚愛流

引用:モデルプレス

2003年10月3日生まれの窪塚愛琉さんは、父親である窪塚洋介さんの撮影現場でスカウトされ、これまでに『差出人は、誰ですか?』や『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など話題作に出演し、そのイケメンな容姿からモデルとしても活躍しています。

②ラウール

引用:Twitter

2003年6月27日生まれのラウールさんは、2020年にCDデビューを果たし、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する9人組男性アイドルグループ『Snow Man』の最年少メンバーで、国宝級イケメンランキングにも選ばれるその容姿から、2022年にはパリコレデビューも果たしています。

③奥平大兼

引用:モデルプレス

2003年9月20日生まれの奥平大兼さんは、2020年公開の映画『MOTHER マザー』で演技未経験ながらも素晴らしい演技を見せ、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、ブルーリボン賞などの新人賞を総なめにした逸材で、2023年7月から放送されたテレビドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』では、松岡茉優演じる九条里奈を突き落とした犯人・星崎透役を見事に演じ切り、SNSでは多くの賞賛の声が上がっています。

そんな奥平大兼さんは20歳を迎えた現在、ジェントルマンな男性を目指すとして

ジェントルマンな僕に期待してください!

と明かしています。

他にも、大注目を集める宮世琉弥さにや藤岡真威人さん、そして韓国の大人気グループ『ENHYPEN』のソヌさんやジョンウォンさんなど、多くの男性有名人が20歳を迎えています。

【2024年新成人②】18歳を迎える芸能人

2024年1月1日現在の新成人の人口は‟106万人”と、前年の18歳と比べると6万人減少し、過去最少となった今年の新成人。

まだ高校生ということで成人としての実感が沸かない人も多いようですが、ここでは‟2005年4月2日~2006年4月1日生まれ”で、2023年度中に18歳を迎え、大人への第一歩を踏み出す芸能人をご紹介します。

①山﨑天

引用:Twitter

2005年9月28日生まれの山崎天さんは、2018年から櫻坂46のメンバーとして活動しており、1stシングル『Nobody’s fault』と2ndシングル『BAN』のカップリング曲で2作連続でセンターを務めるほか、2021年7月からファッション誌『ViVi』の専属モデルを務めるなど、今後が多いに期待されています。

②伊礼姫奈

引用:クランクイン!

2006年2月7日生まれの伊礼姫奈さんは、2016年放送の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、とと姉ちゃんの妹役としてレギュラー出演し注目を集めると、その後も多くの作品に出演し、2023年には映画『18歳、つむぎます』と『シンデレラガール』で主演を務め、若手女優として大注目を集めています。

③伊東蒼

引用:スポニチ

2005年9月16日生まれの伊藤蒼さんは、6歳だった2011年に子役デビューし、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で高崎映画祭・最優秀新人女優賞を受賞すると、翌2017年公開の主演を務めた『島々清しゃ』では、毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を史上2番目の若さである12歳で受賞し大注目を集めたのです。

そんな伊東蒼さんはその後も、連続テレビ小説『おかえりモネ』や大河ドラマ『どうする家康』、映画『さがす』など話題作に出演し、その素晴らしい演技で天才と称されています。

④山﨑愛生

2005年6月28日生まれの山崎愛生さんは、2015年にハロープロジェクトのオーディションに合格し、5年の月日を経て2020年1月にモーニング娘。としてメジャーデビューしています。

他にも、8代目・市川染五郎さんや荒木飛羽さんなど、多くも有名人が18歳を迎え、一歩大人の階段を上っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、2023年度に18歳および20歳を迎える、新成人の芸能人についてご紹介しました。

法改正により成人年齢が引き下げられた現在、18歳が成人と定めらた関係で成人式という名称はなくなりましたが、やはり18歳よりも20歳の方が特別と感じる人がく、今年は齊藤なぎささんや飯沼愛さんを始め多くの芸能人20歳を迎え、子役として活躍していたメンバーが18歳を迎えています。

そんな新成人を迎えたメンバーは皆、今後が多いに期待されている面々ばかりのため、2024年はどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです。