ジャニーズ事務所のSnowManは、炎上が多いグループとして知られています。
メンバーの失言、先輩ジャニーズへの態度など、事あるごとにネットを騒がせており、あまりの炎上騒動の多さに「炎上商法」との声も寄せられています。
最初はファンも全面的に擁護していましたが、最近では担降り(ファンを辞めること)する人も続出しているんだとか…
ただ、「炎上しすぎ」という印象があっても、今までどんな炎上騒動があったのかについては全然知らないという方も意外と多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SnowManがこれまで起こしてきた炎上騒動を全て紹介していきたいと思います。
- 【随時更新】SnowManの炎上騒動一覧まとめ
- 炎上騒動①タキニのゴリ押し
- 炎上騒動②SixTONESディス発言
- 炎上騒動③「後ろの席は徳を積んでないヤツ」発言
- 炎上騒動④後輩G・少年忍者への発言
- 炎上騒動⑤MVにパクリ疑惑
- 炎上騒動⑥佐久間大介が原爆Tシャツ着用
- 炎上騒動⑦鬼滅のツイート&ハッシュタグ
- 炎上騒動⑧BTSを舐めてる発言?
- 炎上騒動⑨滝沢歌舞伎
- 炎上騒動⑩テレ東音楽祭で4名不在の集合写真
- 炎上騒動⑪King & Prince「シンデレラガール」歌唱
- 炎上騒動⑫先輩Gに「マネしてた」「パクリ」
- 炎上騒動⑬おそ松さん実写化
- 炎上騒動⑭歌割り格差問題
- 炎上騒動⑮ペンライト問題
- 炎上騒動⑯バズリズムでV6に失礼発言&態度
- 炎上騒動⑰V6のコンサート中にツイート
- 炎上騒動⑱ミリオン発言
- 炎上騒動⑲ライブでのファンサ
- 炎上騒動⑳それスノの女性・一般人・JK企画
- 炎上騒動㉑恋愛漫画の実写化全般
- 炎上しすぎなSnowManには「炎上商法」「担降りした」の声も
【随時更新】SnowManの炎上騒動一覧まとめ
2020年1月22日にデビューしたSnowManは、これまで数々の炎上騒動を巻き起こしてきました。
当サイトが調べただけでも炎上の数はなんと21個!
まるでどこかの炎上系YouTuberのような、ジャニーズ所属のアイドルグループとは思えない炎上の数です。
それではここからは、SnowManのデビュー直前から現在までの炎上騒動を全て詳しく解説していきます。
炎上騒動①タキニのゴリ押し
SnowManが何かと叩かれる理由の1つに、滝沢秀明社長のゴリ押しという問題があります。
引用:まんだらけ通信販売
滝沢秀明さんは、「SnowMan」というグループ名の名付け親でもあり、ジャニーズJr.時代からSnowManを推していたことで知られています。
元々ジャニー喜多川さんは彼らを売り出す気はありませんでしたが、滝沢秀明さんのゴリ押しによってデビューまで漕ぎつけたとも言われています。
「2009年から活動していた彼らを『売れない』と言い切るジャニー(喜多川)さんに対し、タッキーは『新メンバーを導入してはどうですか』などと、何度もデビューの提案をしていた。そこで、俳優・京本政樹の息子の京本大我などのスターを抱え、人気の高いSixTONESと抱き合わせることでデビューに至ったのです」(ジャニーズ関係者)
(引用:文春オンライン)
同時にデビューしたSixTONESと比べても、デビュー当時からSnowManの露出度はケタ違い。
デビュー9日後にタイ・バンコクで開催されたイベント『Japan Expo Thailand 2020』ではSnowManのみが出演し、4曲披露。
デビューから2か月後の2020年3月25日には冠番組となる『それSnowManにやらせて下さい』がスタートしました。
引用:Paravi
同時デビューしたSixTONESはもちろん、2021年にデビューしたなにわ男子、SnowManよりも前にデビューしたKing&Princeでもここまで早くレギュラー番組をもらえることはありませんでした。
その後もSnowManメンバーは、ゴールデン帯のレギュラー抜擢やドラマ、映画デビューなど多方面で活躍。
同時デビューにも関わらず明らかに露出度に差があることから、SixTONESやその他の若手グループのファンからはSnowManの出演情報があるたびに批判的な声があがっています。
炎上騒動②SixTONESディス発言
SnowManは、ジャニーズ事務所内の他のグループへの発言で炎上することも珍しく張りません。
同時にデビューしたSixTONESへもディスとも取れる発言をしています。
引用:ORICON NEWS
2019年8月23日付の『週刊文春』では、ラウールさん、深澤辰哉さん、向井康二さんの3人が都内の飲食店で夕食した際、SixTONESについて
「あいつらは日本じゃ人気ないからな」
と悪口を言っていたことが報じられていました。
これについては、SixTONESファンなどから
などと怒りの声があがりました。
また、デビューシングル『SixTONES vs SnowMan with SnowMan盤』に収録されていた特典映像でも、SixTONESに対するディスり発言がありました
SixTONESの魅力を聞かれた際に「SixTONESは“キャーポイント”を作るのが上手い」という話題になり、その中でこんなやりとりが。
スタッフ:(SixTONESが)キャーポイントつくるの上手いって、SnowManさんのキャーポイントはどうやって作るんですか?
ラウール:でもなんか、それ嫌ですね。すごい…(笑)心から楽しませようとしたら(お客さんが)楽しんでくれたっていうwin-win。それだけでいいのかなって。
SixTONESのスタイルを否定するかの表現にも取れますが、この後他のメンバーのフォローも特になし。
このインタビューを見守っていたSixTONESメンバーは首を傾げて「すごいけなしてるじゃん…」「ショック…」などと漏らし、しばらく真顔タイムが続いていました。
これにはSixTONESファンからも「見ていて悲しい」という声があがっていました。
ただ、逆にSixTONESのメンバーがSnowManをディスっているような発言もあります。
2020年1月2日放送の日テレ『新春しゃべくり007』では、SixTONESの田中樹さんが即興でラップをした際に
「Snow Manには俺みたいなRapができるやつはいねえから俺らの勝ち」
という歌詞がありました。
同時デビューでライバル意識もあるため、お互い刺激し合っている関係とも捉えられますね。
炎上騒動③「後ろの席は徳を積んでないヤツ」発言
2019年に行われた主演舞台では、SnowManのメンバーが観客席のファンに向かって失礼すぎる発言をしたことで大炎上したことがあります。
引用:SPICE
2019年9月9日に行われた舞台『少年たち To be!』の昼公演でのこと。
メンバーが50年後を演じるシーンで、深澤辰哉さんはSixTONESの松村北斗さんとともにアドリブでこんなセリフを口にしました。
深澤「徳を積むのが大事じゃ。例えば舞台やライブで最前列に入ったりな…」
松村「あれが徳を積まなかったヤツらだな!?(後方の席を指指す)」
会場は笑いに包まれたため、深澤辰哉さんは翌日の講演でも「ライブや舞台で最前が当たるのは徳を積んだからだ」とのアドリブを入れたそう。
翌年のデビューが決まった段階でのこの発言に、ファンからは厳しい意見があがっていました。
席の位置は関係なく、来てくれたファンに感謝して大事に欲しいものですね。
炎上騒動④後輩G・少年忍者への発言
SnowManの失言の中には、後輩Jr.や少年忍者を下に見ているような発言もあります。
引用:ISLAND TV
問題発言があったのは、2019年10月に発売された雑誌に掲載されたインタビュー記事で、最年少メンバーのラウールさんと深澤辰哉さんのやりとりです。
ラウール「でも、自分をこういうふうに成長させてくれたのは、SnowManのみんなのおかげ」
深澤「ヤバイ、お兄ちゃん泣いちゃいそう(笑)。だってさ、もしもSnowManに入ってなかったら、今ごろ少年忍者の子たちに混じって、かわいらしく手振ったりしてたんだよ?」
ラウール「ホントにそうだと思う。…(その後のコメントに続く
深澤辰哉さんはJr.の中では年長組なので、若いJr.の子と同じにされたくないのかもしれませんが、後輩グループを“バックでお手振りをする集団”のように表現したことはファンからしたら残念ですね。
また、別の雑誌誌では、渡辺翔太さんがラウールさんに対してSnowMan所属前のJr.時代に歌った曲の記憶を「消せ!(笑)」と発言。
Jr.グループを押すファンからしたら、下積みを頑張っている後輩Jr.を下に見る発言に思えてしまいますね。
炎上騒動⑤MVにパクリ疑惑
2020年1月22日に発売されたSnowManのデビュー曲『D.D.』は、MVのパクリ疑惑で炎上しました。
似てると話題になったのは、2016年4月にK-POPグループNCT Uの『第7感/The 7th Sense』のMVです。
植物のある透明のボックスにメンバーが入っているシーン、赤い照明が使われたダンスシーンなど、よく似ている部分があります。
画像で比較してみると、よりそっくりさが分かります。
これには韓国のユーザーからも、
などといった声があがっていました。
ただ、K-POPファンの声を拾っていくと「MVクオリティが違うから別にいい」と、気にもしていない様子の方が多い印象でした。
炎上騒動⑥佐久間大介が原爆Tシャツ着用
2020年6月から秋頃にかけて、佐久間大介さんが過去に来ていた衣装が炎上騒動になったことがあります。
騒ぎを起こしたのは、2018年7月4日~8月8日にかけて「ジャニーズJr.チャンネル」にアップされたSnow Manによる5本のロケ動画と、2018年7月16日配信の「イヤホンガンガンしない【マナーモード伝言ゲーム】1」というタイトルの動画です。
一連の動画内で佐久間大介さんが着ていたTシャツが、原爆のキノコ雲を連想させるようなデザインだという指摘が集まったのです。
引用:YouTube
原爆Tシャツといえば、過去にはBTSのメンバー・ジミンが着用していたTシャツに原爆や反日感情のプリントがあることで大炎上を巻き起こした騒動がありましたね。
2018年の動画公開当初も一部で「原爆デザインじゃない?」と話題になっていましたが、その時はまだSnowManも知名度が低かったため、そこまで問題になりませんでした。
しかしながら、2020年にデビューしてからは過去の動画を遡るファンも増え、該当の動画がTikTokから拡散。大炎上を巻き起こしました。
向かって左上のプリントは、ネバダ核実験の写真と一致。
しかしながら、ジャニーズ事務所もこの炎上騒動に焦りを感じたのか、2020年11月21日頃から該当動画は削除されて視聴ができない状態になりました。
炎上騒動⑦鬼滅のツイート&ハッシュタグ
SnowManの数ある炎上の中には、メンバーたちは全く悪くない“とばっちり”と呼べるものもあります。
2020年11月20日放送の『金曜日のスマイルたちへ』に出演した際に、オンエア前日に投稿された番組公式Twitterの内容について批判が集まったことがありました。
2020年11月19日、『金スマ』の公式Twitterがツイートした内容がこちらです。
2020年の大ヒットコンテンツ『鬼滅の刃』を絡めたツイートですが、この中の「#宮舘を煉獄さんを超える男にしよう」の一文が炎上の引き金となったのです。
該当の放送回は、特にSnowManと「鬼滅の刃」のコラボ企画があるわけでもなく、スタッフがただただ「鬼滅の刃」の話題性に乗っかって注目を集めようとしたものだと考えられます。
これにはSnowManのファン、鬼滅ファン、双方から批判の声があがり、騒ぎになったことで『#宮舘を煉獄さんを超える男にしよう』のタグはTwitterのトレンド入りを果たしました。
その結果、金スマのツイートを知らない鬼滅ファンの中には、このハッシュタグがSnowManファンが作り出したものと勘違いする人も出てきてしまったのです。
SnowManファンは必死に「スノ担ではなく、金スマの公式ツイートが始めたことだ」とリプライを送るなど、誤解を解くために奔走しました。
問題のツイートをした金スマアカウントは、該当ツイートを削除。
その後は謝罪や説明もないまま、放送を迎えることとなりました。
炎上騒動⑧BTSを舐めてる発言?
SnowManは曲やダンスがK-POPに似てると言われることがありますが、過去にはBTSに関する発言で批判を集めたこともあります。
2020年11月末に発売された雑誌『GQ JAPAN』のインタビューにて、阿部亮平さんはこんな発言をしました。
「英語と中国語の勉強を続けていて、これはいつか海外での仕事につながるんだろうというのがモチベーションになっています。BTSさんがビルボードで1位になったニュースを見たんですが、Snow Manもあそこまで行けると思っています。まずは日本のみなさんに愛していただき、世界のどこに送り出しても恥ずかしくないと思ってもらえるようにがんばりたい」
ただ憧れの存在としてBTSを出しただけに見えましたが、BTSのファンからは非難の声が寄せられました。
逆に、SnowManのファンからは「ただ“あのレベルになりたい”って言ってるだけなのに…」などと、腹を立てるBTSファンへの疑問の声や、阿部亮平さんを擁護する声があがっていました。
悪気はなかったとはいえ、言葉の表現や特定のグループをあげてしまったことは失敗だったのかもしれませんね。
炎上騒動⑨滝沢歌舞伎
SnowManといえば舞台『滝沢歌舞伎』に出演していることでも有名ですが、2021年には公演中止についての対応で炎上騒動が起こりました。
引用:エンタステージ
2021年、緊急事態宣言を受けて『滝沢歌舞伎』は4月25日から5月11日までの公演が中止となりました。
該当の公演を観覧予定だったファンからは悲しみの声が上がる中、休止前最後の公演である特別対応がなされたことがファンの間で大きな話題となりました。
「観劇したファンによると、24日の公演では舞台終了後にリーダーの岩本照さんから挨拶があり“滝沢歌舞伎は前に進み続ける”という意味で幕は下ろさないという演出がなされ、Snow ManとIMPACTorsのメンバーが舞台にいるまま観客を見送るという流れになったとのこと。みな観客を笑顔で見送っており、中には手を振るメンバーもいるなどかなりのファンサービスがあったとのことです」(週刊誌記者)
引用:日刊サイゾー
普段は幕を下ろす場面で幕が降りずに、出演者たちが手を振って観客を見送るという異例のファンサービス。
観劇に行ったファンからは喜びの感想が寄せられましたが、中止組からは悲痛な声が上がりました。
観劇に行った人たちが特別サービスを受けたことで、行けなくなってしまったファンは余計に悲しむこととなってしまったのです。
また、2020年4月25日にJohnny’s webにて更新された会員限定コンテンツ「すの日常 The Movie」では、滝沢歌舞伎の舞台で衣装を着用したメンバーたちからのメッセージ動画が送られました。
動画中での、岩本照さんのコメントがこちら。(一部抜粋)
「まあ今こそね、こう1人ひとりが予防対策をしっかりとして、みんなでね、一丸となって、この壁を乗り越えていきたいと思います」
「誰もが経験したことないことだから……。ある意味、初じゃないですか」
前向きな気持ちで送ったメッセージだと分かります。
ただ、公演中止で落ち込んでいるファンは「ある意味初」という、中止騒動をポジティブに変換しようとする表現が引っかかったようで、ネットは炎上状態に。
良かれと思っての発言が、中止組の傷を抉る結果になってしまったようです。
炎上騒動⑩テレ東音楽祭で4名不在の集合写真
2021年6月20日に放送されたテレビ東京『テレ東音楽祭2021』では、番組公式インスタグラムが投稿したSnowManの写真をめぐって炎上騒動になりました。
番組公式インスタグラムでは、「出演決定アーティストをおさらい」として出演者を1組ずつ紹介。
20日に投稿されたSnowManの写真では、なぜかメンバー9人の集合写真ではなく、渡辺翔太さん、岩本照さん、ラウールさん、目黒蓮さん、向井康二さんの5人のみが写るものが使用されたのです。
写真の元になっているのは、SnowManの4thシングル『HELLO HELLO』のアーティスト写真です。
つまり、元々は9人の写真だったものをテレ東側がトリミングして5人の写真にしたということ。
他のアーティストは当然のようにメンバー全員の写真が使われていたため、SnowManのファンからは
などと怒りの声があがりました。
公式もこの炎上に気がついたのか、同日の23時台に公式インスタグラムにSnowManの写真を再投稿。
引用:インスタグラム
「※当初、Snow Man様のアーティスト写真がトリミングされた状態のままアップされておりましたので、再掲させていただきました。大変失礼いたしました。コメント欄でお知らせいただいた皆様、ご指摘いただき有り難うございました」
と、お詫びのコメントが添えられました。
炎上騒動⑪King & Prince「シンデレラガール」歌唱
他グループのファンからバッシングを受けることも少なくないSnowManは、他グループの持ち歌を歌って炎上騒動となったこともあります。
2021年7月3日放送の日本テレビ『THE MUSIC DAY』に出演したSnowMan。
番組内では「ジャニーズスペシャルメドレー」として、ジャニーズグループが持ち歌をシャッフルしてパフォーマンスを披露する特別企画が行われました。
SnowManが披露することとなったのは、King & Princeの「シンデレラガール」。
キンプリのデビュー曲であり、1番のヒット曲です。
放送前日、グループと楽曲の組み合わせが発表されるや否や、ネットは炎上。
キンプリファンを中心に、SnowManの容姿を批判する「ブスノ」という名称が用いて悪質・過激なバッシングが行われました。
決まった曲を披露するだけのSnowManは何も悪くないのですが、アンチが暴れるきっかけになってしまったようです。
炎上騒動⑫先輩Gに「マネしてた」「パクリ」
2021年7月3日放送の日本テレビ『THE MUSIC DAY』では、シンデレラガールでの炎上の他にSnowManファンの勘違いからプチ炎上が起こっていました。
この日、V6は2003年発売のシングル曲「Darling」をパフォーマンス。
楽曲の間奏では、井ノ原快彦さん、岡田准一さん、三宅健さん、長野博さんがアクロバットをする素振りを見せる一幕がありました。
このシーンがSnowManのデビュー曲「D.D.」のアクロバットに似ているとして、一部SnowManファンが反応。
V6がSnowManのアクロバットを真似してた
という声が多くあがったのですが、これは先輩グループへの知識不足。
V6のはデビュー当時からアクロバットを売りにしており、6人全員がバク転できることでも知られています。
SnowManのファンはこうした過去を知らずにアクロバット=SnowManと考えてツイートをしたのだと思われますが、これにV6ファンが反応。
優しく諭しているファンがほとんどでしたが、怒りを露わにするファンも出てきていました。
SnowManファンが先輩グループに「真似」と言い放ち炎上騒動になったのは、これだけではありません。
2021年8月10日に発売されたKis-My-Ft2のベストアルバム『BEST of Kis-My-Ft2』のジャケット写真が発表された時のこと。
SnowManファンは2021年1月20日に発売されたSnowManのシングル「Grandeur」のジャケットのパクリだと騒ぎ始めました。
というのも、キスマイのベストアルバムのジャケットは、2011年8月10日に発売されたデビュー曲「Everybody Go」の再現というエモい演出なのです。
悪気はないのですが、先輩グループへの知識&配慮不足、なんでも自担のグループ中心で考えてしまうファンの発言は他グループのファンからしたらちょっと厄介なのかもしれませんね。
炎上騒動⑬おそ松さん実写化
テレビや映画など様々な舞台で活躍の場を広げるSnowMan。
2021年8月には、メンバー総出演で大人気作品『おそ松さん』が実写映画化(2023年公開)されることが発表されました。
元々ファンの多い作品ということもあり、実写化には批判が殺到。
主な批判の理由としては、
- ゴリ押しとも思えるSnowManの起用
- 原作を無視したオリジナルキャラクターの改変
- そもそも実写化に反対の声が多かった
などがあげられます。
実写映画版の『おそ松さん』では、松野家の6兄弟に加えて3人のオリジナルキャラクターが登場します。
SnowManのメンバー9人に役を割り当てるための改変とも取れるため、SnowManありきの演出に原作ファンからは怒りの声があがることとなりました。
SnowMan×おそ松さんさんの炎上について詳しくはこちら▼
炎上騒動⑭歌割り格差問題
ジャニーズのグループにはメンバー間の格差があることがありますが、SnowManにも格差問題が存在します。
ファンの声を見ると、SnowManの格差は
- 推されメン:渡辺翔太、岩本照、向井康二、目黒蓮、ラウール
- 干されメン:阿部亮平、深澤辰哉、宮舘涼太
こんな感じのようです。
引用:SPICE
立ち位置も、推されメンと呼ばれる5人が前に来ることが多いようです。
先述にあった「テレ東音楽祭でのアーティスト写真トリミング事件」の時も、切り取られていたのはこの5人でした。
格差については楽曲の歌割りでも指摘されており、2021年9月29日発売ファーストアルバム『Snow Mania S1』に収録された「EVOLUTION」や「Sugar」では、干され組の3人のパートが明らかに少ないと言われています。
Snow Manは、もともと岩本照さん、渡辺翔太さん、佐久間大介さん、阿部亮平さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんの6人で活動していましたが、デビュー前の2019年1月に向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさんが加入して9人体制となりました。
“加入組”と呼ばれる3人はメディアでも比較的推されて歌唱パートも多い一方で、初期メンバーである阿部亮平さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんの扱いに納得いかないファンが多いようです。
テレビなどで楽曲を披露する際、プロモーションでメディアに出る際など、メンバー間の格差が目に見えた時には干されメンバーのファンからの声が上がり炎上状態になっています。
ただ、他のグループのファンなどからは「セクゾやキスマイに比べたらマシ」との声も。
確かに、他のグループの格差と比べると、衣装が同じなだけ「まだ格差は少ない」と言える方なのかもしれませんね…
炎上騒動⑮ペンライト問題
初期メンバーと加入組が何かと比較されがちなSnowManですが、2021年頃にはペンライトのデザインで炎上騒動が起こりました。
ペンライトといえば、アイドルのコンサートでファンが応援グッズとして使うもの。
ファンはメンバーカラーに応じたペンライトを振るのが定番となっているのですが、SnowManのLIVEでは点灯カラーが一色縛りとなり炎上騒動になりました。
簡単な経緯はこちら。
- 『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』のオリジナルペンライトが発売されるも公式のペンライトの点灯カラーは白のみ(白=ラウールのメンバーカラー)
- ラウール以外のメンバーを担当するファンからは「自分の担当の色のペンライトを振りたい」と批判殺到
- ラウールは「メンバーカラーで染まるところが見たい」とフォロー発言
- 宮舘涼太、深澤辰哉がツアー前にペンライトのカラー統一を推奨
- ツアー開始したが実際はペンライトは白で統一とならず、メンバーカラーのペンライト(過去に発売された公式グッズ)を使うファンも
- MCで渡辺翔太、深澤辰哉が「白一色」を強調
- 渡辺翔太が再度ペンライトに関する発信
- ファンの間でも意見が分かれ炎上状態に
SnowMan=雪=白というグループ全体のイメージカラーとして、公式は白のペンライトを作ったことと考えられます。
ただ、ファンからは「じゃあ、そもそもなぜメンバーカラーに白を使ったのか」という指摘も。
ファンの中でも未だに意見が分かれる、SnowManの有名な炎上騒動となりました。
SnowManのペンライト問題について詳しくはこちら▼
炎上騒動⑯バズリズムでV6に失礼発言&態度
2021年10月22日放送の音楽番組『バズリズム02』では、SnowManは先輩グループであるV6への失言で炎上を巻き起こしました。
この日のメインゲストはV6。番組では、解散を間近に控えるV6について様々な芸能人が“V6愛”を語るコーナーがあり、SnowManは3名のメンバーがVTR出演をしました。
佐久間:「(V6の愛しているポイントは)仲の良さ。」
向井:「“年下組”がさ、めっちゃワチャワチャするのを、お兄さんたちが『もうやめろよ~』ぐらいの…」
佐久間:「見ててほっこりするというか、このグループって本当にいいなって心から思う。ああなりたい!」
森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんのユニット「Coming Century」について“年下組”と表現しています。
これには井ノ原快彦さんも「『年下組』って言われてる….」と苦笑い。
VTRでのSnowManのメンバーは終始リラックスムードで、足を大きく開いて姿勢も悪いメンバーの姿も見受けられました。
そういった姿勢もあってなのか、V6みたいになりたいとの発言にも三宅健さんは「思ってんのかな?」、井ノ原快彦さんは「言わされてんじゃないのかな?」とツッコミ。
司会のバカリズムさんも「スゴい慕われてるとも思うんですけど…若干、舐められてるのかな?」とコメントしました。
この一部始終を見たV6のファンからは、
などなど、厳しい意見があがりました。
炎上騒動⑰V6のコンサート中にツイート
SnowManのV6関連の炎上はまだあります。
2021年10月27日、V6の最後のツアー「LIVE TOUR V6 groove」の横浜アリ―ナ公演が行われた時のことでした。
この日はV6の最後のツアーかつ横浜という立地の良さから、見学席にはSnowMan、SixTONES、なにわ男子、King & Princeなど後輩メンバーが計20名前後見学に訪れていたそう。
19時に公演がスタートしたのですが、公演開始後のコンサート中の時間にSnowManのファンがこんな趣旨のツイートをしたのです。
「すの全員、BOX席にいる!!!」
その後も、メンバーの一覧を報告するツイートや、見学席のメンバーの席順、彼らのコーデの紹介、どの曲でどのメンバーが一緒に振りを踊っていたのかなど…まるでライブ中にステージではなく見学席を注目しているかのようなレポート投稿が相次ぎました。
SnowManのファン以外にキンプリやなにわ男子のファンのツイートもありましたが、その多くは終演後のツイート。
ライブ直前、ライブ中の見学メンバーレポートツイートが目立ったのがSnowManファンだったとされています。
V6のファンはコンサートのマナーが良いことでも有名なため、今回の後輩グループのファンたちのコンサートマナーには多くの批判が集まりました。
過去の「V6がSnowManのアクロを真似した」騒動や、「バズリズムでの失礼発言」なども相まってSnowManファンはますますV6ファンから煙たがられる存在となってしまったようです。
炎上騒動⑱ミリオン発言
デビューから3作連続でミリオンを達成していたSnowMan。
4th、5thシングルの売り上げが伸び悩んでいた(当時)ことから、メンバーたちが仕切りに「ミリオンを達成したい」とコメントをするようになり、炎上騒動となりました。
引用:HMV
2021年11月7日に行われた、“スノマニ”こと『SnowManライブツアー2021Mania』の札幌公演では複数メンバーによるミリオン発言がありました。
MCでは深澤辰哉さんがこんな発言。
3作連続ミリオンありがとうございます。Snow Man、常にミリオン狙ってます。5枚目もミリオン行きたいです!
アンコール後には、岩本照さんからもこんな発言が飛び出しました。
ちょっとみんなに言いたいことがあるんですけど、良いですか?
みんな盛り上がれるよな?チームSnow Manいけるよな?
次もミリオン行くぞー!
岩本照さんの掛け声にメンバーたちも「おー!」と続き、会場を沸かせていたそうですが、直接的な投げかけに冷めるファンも続出していました。
また、同日の公演終了後、SnowManのファンクラブ会員向けのブログで佐久間大介さんも「ミリオンを狙いたい」という主旨の文章をアップ。(会員向けのブログなので詳しい文章は割愛します)
強制的で圧力を感じるメンバーたちの発言に、すでにCDを購入しているファンからしたら「追加で買えってこと?」と感じてしまいますね。
記録を作っていきたいのも分かりますが、ファンのお財布事情を考えたり、すでに購入してくれた感謝の気持ちを述べることの方が大事なのかもしれません。
SnowManのミリオン発言について詳しくはこちら▼
炎上騒動⑲ライブでのファンサ
ライブの醍醐味というと、メンバーたちのファンサ(ファンサービス)をあげる方も多いかと思います。
SnowManも決してファンサが悪いグループではないようですが、過去にメンバーのファンサ対応で炎上したことがあります。
“スノマニ”と呼ばれるツアー、『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』の2021年12月12日宮城昼公演でのこと。
引用:装苑
メンバーのラウールさんが学校の用事で30分間ステージからいなくなる場面があったのですが、この間はラウールさん以外の他のメンバーによるファンサタイムとなりました。
BGMなしの中、ひたすらメンバーが全ての花道を歩いてのサービスタイム。
ファンからしたら嬉しい時間ですが、その時のメンバーたちの対応は前列のファンばかりを構うものだったそうです。
実際に上がっていた現場リポートがこちら▼
- メンバーから「見てくれないって人もいるから時間をかけて回る」との声があったがファンサを受けたのは前の5列だけ
- 1列目のファンにはマイクを通して名前を呼んでいた
- 前列ファンには複数回のファンサもあり(「さっきの振り!」との声掛けも)
- 深澤辰哉は前列のファンともはや普通に話していた
- 他担のファンと絡むのに後列の自担には目も向けず
- 前列のファンとは笑い合って楽しそうだった
※上記はファンサが前列のみだったという声をまとめたものであり、少数ですが後列でもファンサをもらえたという声もあります。
前列で担当がファンを絡みまくる姿を見て、帰ったり泣き出すファンもいたんだとか。
異例の超ロングファンサタイムという贅沢な時間でしたが、逆にファンサをもらえなかった後列のファンからしたら地獄の時間だったようです。
これらの情報はTikTok動画が発端で拡散され(該当動画は削除済み)Twitterなどでも議題に上がって炎上状態となりました。
ただ、このファンサの感想についてはさまざまな意見があります。
などと、メンバーたちの対応を批判する声もあれば
と、怒るファンたちをなだめたり批判的な意見に疑問を投げかけるような声も。
また、憶測で尾ひれがついた、悪意のある人によって有る事無い事が広まってしまっている、という意見もあります。
確かに、どこまでが本当かは不明ですし、「前列5列のみがファンサをもらってた」なんて実際確認しようがないです。
他のツアーではメンバーたちのファンサが良かったという声もたくさんあるので、実際に該当日の公演に参加していない人は話半分くらいで受け止めておいた方がいいかもしれません。
炎上騒動⑳それスノの女性・一般人・JK企画
SnowManの冠番組“それスノ”こと『それSnowManにやらせて下さい』では、近年女性出演者への非難の声が相次いでいます。
引用:TVLIFE WEB
男性アイドルは女性のゲストとの絡み方次第では、ファンから嫉妬の声があがるのも珍しいことではありません。
SnowManについても、女性ゲストや企画で関わった一般人女性に対してファンから拒否反応が上がっています。
直近の炎上をまとめるとこんな感じ▼
- 2022年3月20日:ゲストの岡田結実が向井康二へのボディタッチ等で炎上
- 2022年3月27日:高校でのサプライズ企画でメンバーのパフォーマンスに歓声を上げた女子高生に批判殺到
- 2022年4月24日:高校生とのかるた対決で女子高生がSnowManメンバーと手が触れる、キャーキャーうるさいと批判殺到
番組は最近「それスノスクールウォーズ」という企画を推しており、メンバーたちが高校生と絡む場面が多くなっています。
“それスノ”はかねてからゴールデン進出が噂されているため、スタッフにはV6の『学校へ行こう!』のような企画で人気番組にしようという狙いがあるのでしょう。
ですが、ファンからは女性と絡む企画自体を変えてほしいという要望もあがっています。
批判が集まれば、企画自体の幅も狭まっていくでしょう。
“それスノ”が全国的な人気番組になれるかどうかは、ファンの寛容さにかかってるとも言えますね。
炎上騒動㉑恋愛漫画の実写化全般
俳優業に進出しているメンバーも多いSnowMan。
近年では恋愛漫画の実写化に起用されるメンバーも増えてきました。
ですが、ネット上ではどの作品も原作のイメージに合わないとして度々炎上が起こっています。
これまでSnowManのメンバーが出演した恋愛漫画原作の作品がこちらです。
●漫画の実写化『ハニーレモンソーダ』(2021年7月9日公開)
●漫画の実写化『モエカレはオレンジ色』(2022年7月8日公開)
●小説・漫画の実写化『わたしの幸せな結婚』(2023年春公開)
どの作品についても、原作ファンからは「原作と実写のイメージが違う!」との声が殺到しています。
こうした声は実写化にはつきものなので、SnowManだけが批判されているわけではありません。
ただ、SnowManが出演している作品については「ヒロインが主人公なのになぜか相手役が主演で実写映画化されている」という点も批判の的になっています。
役のイメージと合わなくても抜擢される、すぐに主演になれる、というジャニーズあるあるな要素が炎上の原因ということですね。
炎上しすぎなSnowManには「炎上商法」「担降りした」の声も
デビュー前にしてまたこんなに荒らしてさ。
私の周りでもう予約キャンセルしよとか、もうやだやめるわって人今日で増えたけど大丈夫??こんな炎上商法ばっかやってるじゃにーずってSnowManが初めてじゃない?
よかったね、また初がついたね。これが目的ですか?もう検索避けすらしたくない— nico (@nico536snow) January 13, 2020
SnowMan完全に炎上商法で草。お前らはそこらのYouTuberかよ
— もも・ビーン・のうち (@s____w____05) November 7, 2021
スノ炎上しすぎ
そろそろもう疲れた、降りようかな
ファンの信頼度とかもあるんだろうけどなんか言っただけとかそんなんでいちいち炎上してたらこの先やってけないよ
— 固ツイ反応ください❤︎゛ (@175cm_kun) December 6, 2021
ドボ好きになってやっぱK-POP良いなぁ✨と思ったのとSnowMan推しの過去事件思い出しなんか推すのどうでも良くなってきて他メンに移ろうと思ったけど出来ず担降りしたいけど今スノ繋がりで繋がった子多すぎて言いずれぇ( ᷇࿀ ᷆ )笑 てか普通にJr勢の方が今好き←笑
— nia (@nia95973104) April 22, 2022
それスノの企画への文句ツイートがテレビやら業界に伝わる
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彼らの仕事が減る
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文句言ってた奴らがTikTokで、供給が減って冷めてきたから担降りします宣言するここまで見えた
— ゆ (@AOEFQj4JT4GcoTK) April 21, 2022