テラーの仕事術

銀行員の窓口担当に向いている人の特徴!テラー歴6年の私が適正をまとめてみた

銀行の窓口担当として働きながら、

自分は銀行員に向いているのだろうか…?

と不安に思っている人はけっこういるんじゃないかと思います。

意外と向いていたのであれば「もう少し頑張ろう」と考えることもできますし、向いていない仕事だと分かれば別の仕事に移ることも視野に入れることができます。

テラ子
テラ子
私自身も6年以上銀行で働く中で「向いていないな」と感じ、退職をして今は自分に合った仕事をしていますが…もっと早い段階で気づくべきだったと感じています。

そこで今回は、どんな性格の人が銀行の窓口担当に向いていて、どんな人が不向きなのかを解説していきます。

今銀行員として働いている方だけでなく、これから銀行で働くことを視野に入れている方の参考にもなるかと思います。

銀行員の窓口担当の仕事内容

まず、特性について解説をしていく前に、銀行の窓口担当の仕事内容を見ていきましょう。

銀行員の内勤の女性は、窓口担当と後方担当に分けられます。

窓口担当としてお客様の対応をする人は、別名「テラー(teller)」とも呼ばれています。

テラーの仕事は、

  • ハイカウンター
  • ローカウンター

大きくこの2つに分けられます。

ハイカウンターの仕事と求められるスキル

ハイカウンターでは預金の入出金、税金の支払い、両替、振り込み等の対応を行います。

名前の通りカウンターの位置も高いため、お客様も立ったまま手続きを行います。

テラ子
テラ子
比較的処理が簡単なものを受ける場所です。

このハイカウンターで求められるのは、

正確でスピーディな処理

です。

少し前までは、テラーが用件を受けたら、後方事務に処理を回して、さらに管理者が検証を行う三段階処理が行われていました。

ただ、近年では人員削減や待ち時間を減らすために、様々な機会が導入されたりシステムも変わり、窓口担当1人で完結ができる対応も増えました。

1人で完結ができるからこそ、窓口担当者にはこれまで以上に迅速・正確な対応が求められていると言えます。

ローカウンターの仕事と求められるスキル

ローカウンターでは新規口座開設、定期預金の預入、資産運用の相談、各種変更等の対応を行います。

必要書類や説明事項も多く時間がかかるため、お客様もイスに座っていただきます。

テラ子
テラ子
ハイカウンターと比べると処理も難しいものが多いです。

このローカウンターで求められるのは、

丁寧で確実な処理

です。

資産運用などでは営業をするための専門的な知識が必要になりますし、複雑な処理も増えるのでより確実性も求められます。

必要書類が増えて処理の時間も長くなれば、お客様がピリピリすることも増えるため、落ち着いた確実な対応や、相手をイライラさせない立ち振る舞いも求められてきます。

テラ子
テラ子
重要な案件の対応も多いため、店舗によっては「ローカウンター=主任や係長クラスが対応」としているところも多いです。

銀行の窓口担当に向いている人の特徴

テラーの仕事がわかったところで、6年間銀行で働いた私が思う窓口担当に向いている人の特徴を紹介していきます。

コミュニケーション能力がある人

銀行の窓口担当に必須なのは、コミュニケーション能力です。

窓口では毎日多くのお客様の対応をする必要があるので(しかも初対面の方がほとんど)人と接するのが好き、もしくは人と接することが苦痛でない人の方が向いていると言えます。

時には店舗目標、個人目標のために商品を勧めたりすることも出てきますので、よく来るお客様には日頃からお客様に顔を売り込んでいく必要もあります。

テラ子
テラ子
初対面の人とでも臆せず話せる、雑談ができるなどコミュニケーション能力のある人は窓口担当者向きです。

几帳面な人

キッチリしている几帳面な性格の人も、銀行員に向いていると言えます。

銀行の業務は、些細なミスも許されません。

どんな仕事でもミスは許されないのですが、他の仕事と比べるとそのプレッシャーは桁違いです。

全ての業務に細かいルールがあり、定期的に監査が来て、全ての業務が間違いなく行われているかが細かくチェックされます。

テラ子
テラ子
そこでミスが見つかった場合は、数ヶ月に渡って検査を続けたり改善報告書を出したり、行内では犯罪者のような扱いを受けることに…

ひたすら重箱の隅を突かれるような仕事なので、細かいことが苦手な人やだらしない性格の人には厳しい業界かと思います…!

緊張・動揺しにくい人

緊張や動揺がしにくい人も、窓口担当には向いています。

窓口では、常にマニュアル通りのことばかりではなくイレギュラーなことも起きます。

お金を扱っている場所のためお客様もピリピリしている子も多く、ミスをした時に怒られてしまったり、理不尽に怒鳴られたりすることも珍しくはありません。

テラ子
テラ子
そんな時に毎回パニックになってしまって、その後の業務に支障があっては仕事になりませんね…!

何年も働く中でミスが一切起きない、というのは人間ですから無理です。

ミスがあった時に引きずらず、動揺せずに切り替えができる人は銀行で長く働いていける人だと思います。

そして、窓口担当でおどおどしてしまう人はどうしてもクレーマーのターゲットになりやすいので、堂々と対応ができる人は窓口担当にピッタリです。

逆に、緊張して動揺しやすい人は、コミュニケーションが大事な窓口業務や、ミスが許されない事務作業には不向きという印象です。

チームプレイができる人

銀行の業務は、チームプレイです。

窓口の仕事は1人で完結できる業務も多いですが、基本的には部門で、店舗でチームになって仕事をすることも多いです。

数字の目標を目指す時や、監査前の業務分担など、協力して仕事を進めていくことは必須です。

チームプレイが苦手、一匹狼なタイプの人は銀行員には向いていないでしょう。

銀行の窓口担当に向いている人の特徴まとめ

銀行の窓口担当の仕事内容から、向いている人の特徴を紹介させていただきました。

6年以上働いた私が思う、窓口担当に向いている人の特徴は、

  • コミュニケーション能力がある人
  • 几帳面な人
  • 緊張・動揺しにくい人
  • チームプレイができる人

この4つです。

逆に考えると、

  • コミュニケーションが苦手な人
  • 細かいことが苦手・だらしない人
  • 緊張・動揺しやすい人
  • チームプレイが苦手な人

こうした特徴がある人は、銀行員には向いていないと言えます。

テラ子
テラ子
私自身は、細かいことが苦手、緊張しやすい性格だったので、銀行の仕事は向いていなかったと言えます…!

ぜひ、自分の性格や特徴と照らし合わせて、今後銀行で働いていくかどうかの目安にしてみてください。

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