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那須川天心と武尊のファイトマネーは6億以上?賞金金額の使い道は寄付との噂も!

那須川天心と武尊の画像

2022年6月19日、東京ドームで開催される『THE MATCH2022』にてキックボクシング界の“神童”那須川天心選手とK-1の“カリスマ”武尊選手の試合が行われます。

「世紀の一戦」と謳われる対決ということで、そのファイトマネーにも注目が集まっています。

最前列のチケットは300万円との情報も出ており、賞金金額も跳ね上がっていることが予想されています。

今回は、那須川天心選手と武尊選手の試合のファイトマネーに関する情報をお届けしていきます。

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那須川天心と武尊の画像
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那須川天心と武尊のファイトマネーは6億以上?

結論から申し上げますと、那須川天心選手と武尊選手の試合のファイトマネーは6億円を超えると考えられます。

ここからは、ファイトマネーに関する情報を1つずつ紹介させていただきます。

ファイトマネーについて榊原代表のコメントは?

那須川天心と武尊の会見画像引用:GONG

まずは、那須川天心選手と武尊選手の試合のファイトマネーについて、主催者側のコメントを見ていきましょう。

2021年12月24日に行われた対戦決定会見で、榊原信行RIZIN CEOはこのように語っています。

「両陣営とはもう合意書を交わさせていただいて今日に至っているので、過去最高をもらって当たり前のカードだと思います。これまでいろいろな形の日本人対決があったし、日本人対決に限らず日本人選手が関わって戦った試合があると思いますが、それをはるかに凌駕するファイトマネーを。そこに夢がある。これは両陣営とも話したいと思いますけれど、これをオープンにしてファイトマネーがそれぞれいくらと。そこにも優劣をつけたくない。両陣営と話していきます」

ポイントとなる発言は、

  • 過去最高をもらって当たり前のカード
  • 日本人選手が関わって戦った試合をはるかに凌駕するファイトマネー
  • オープンにしてファイトマネーがそれぞれいくらと(公開したい)

こちらの3点ですね。

那須川天心と武尊の画像
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ファイトマネーの過去最高額は5億円!

榊原信行氏は、那須川天心選手と武尊選手の試合で過去最高額をはるかに凌駕するファイトマネーを出すことを示唆していました。

これまで日本人同士の試合でのファイトマネー最高額は、2005年大晦日に行われた『PRIDE男祭り』での吉田秀彦選手と小川直也選手とされています。

小川直也と吉田秀彦のファイトマネー画像この試合のファイトマネーは、両者2億5,000万円ずつ、合計で5億円だったとされています。

那須川天心選手と武尊選手の試合では、2人で5億円という金額は確実に超えてくるということになりますね。

ちなみに、その他の過去の格闘技の試合でのファイトマネー情報がこちら▼

  • 魔裟斗(K-1)の1試合の最高額は5,000万円
  • 曙(K-1)の1試合の最高額は7,500万円
  • ボブサップ(K-1)の1試合の最高額は5,000万円

日本の格闘技界は他のスポーツに比べて収入が低いと言われていますが、今回は億単位と夢のある金額が動いてくるということで、業界全体も盛り上がりそうですね!

チケット額も過去最高額で総収入もすごいことに!?

続いて、試合の収入という側面から考えてみましょう。

日本人最高額のファイトマネーが出た吉田秀彦対小川直也戦では、最前列チケットが1席10〜15万円で、総収入は25億円以上との報道が出ていました。

吉田秀彦と小川直也戦画像,2005年PRIDE男祭り引用:東スポWEB

一方で、那須川天心選手と武尊選手の試合は、最前列チケットが過去最高額の300万円

3列目までの席数とチケット代はこちらです▼

  • 最前列(50席):300万円
  • 2列目(50席):200万円
  • 3列目(50席):100万円

最前列から3列目までは50席ずつありますので、最前列〜3列目の150席だけでも3億5,000万円の収入となります。

那須川天心と武尊の会場座席画像

東京ドームで予定総座席数の5万席が満席になったとしたら、チケット収入は10億円を超えます。 

このチケット以外に、グッズ販売や有料LIVE配信の収入もプラスされます。

今回の試合は、地上波テレビでの放送がないため、有料生配信の観戦料も売上が大きく上がることが予想されます。

これらの要素を合わせると、総収入は30〜35億円以上が見込めると考えられますね。

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ファイトマネーは6億〜10億円?

那須川天心選手と武尊選手の試合のファイトマネーは、業界では今回の試合について「1人250万ドル以上」との噂が出ているようです。

ツイート内容を翻訳したものがこちら▼

那須川天心とタケルの「THEMATCH2022」の財布は、最低250万ドルと噂されており、キックボクシング史上最大の給料日となっています。

250万ドルは、日本円で3.3億円。つまり2人で6.6億円という金額になります。

また、今回の試合ではRIZIN、RISE、K-1の3団体が関わっています。

それぞれ単独で考えるとファイトマネーも低めな団体もありますが、3団体が協力して盛り上げていることを考えると6億以上という金額も現実的になってくると予想されます。

6億以上がマストとして考えて、さらに榊原氏の「日本人選手が関わって戦った試合をはるかに凌駕するファイトマネー」という発言から夢のある金額として10億円超えも期待したいですね!

那須川天心と武尊の賞金金額の使い道は?

1人3億円という金額も予想されている、那須川天心選手と武尊選手のファイトマネー。

気になるのは、その使い道ですね!

海外の格闘技選手は、豪邸に住んだり車や宝石など豪快にお金を使う姿が報じられることもあります。

メイウェザーの愛者画像(メイウェザー選手の愛車画像)引用:くるまのニュース

那須川天心選手や武尊選手はこれまで獲得賞金を何に使ってきたのでしょうか?

武尊の賞金の使い道は車?

武尊選手は、チャンピオンになるごとに車を買い替えていると公表しています。

武尊の愛者画像

2022年6月14日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」では、那須川天心選手との試合の賞金の使い道についてこう話していました。

「次(天心との試合)はタイトルはかかってないんですけど、(大きい試合)なので、勝ったら(買いたい)」

「今まで車のランクとかも、金額とか、大きさとかも(勝つごとに)上げていくっていうルーティンがあって。なので、そこそこのやつを買わないと」

「格闘家、これだけ稼げるよ!っていうのを夢見せるためにも、良い車に乗っていかないといけないなって」

現在はレンジローバーに乗っているそうで、その金額は約1,200万円。

那須川天心選手との試合に勝った際には、現在の愛者よりも高い車を買うと宣言されていました。

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那須川天心の賞金の使い道は寄付?

那須川天心選手については、武尊選手のように具体的なお金の使い道は明かしていません。

しかし、過去の賞金の使い道を調査してみると賞金を寄付されていたことがわかりました。

那須川天心の寄付画像引用:GONG

那須川天心さんは、2019年12月11日に行われた『RISE WORLD SERIES2019』で優勝した際に優勝賞金1,000万円を全額寄付に回しています。

  • 500万円→地元・千葉県に寄付(台風被害の復興支援)
  • 500万円→「天心ファミリープロジェクト」に寄付

「天心ファミリープロジェクトと」は、2018年11月に発足した養護施設で暮らす子供達を支援する活動。

主な活動内容は、

  1. 那須川天心が出場する格闘技イベントに養護施設の子どもたちを招待する。
  2. 養護施設の子どもたちの中で格闘技に興味を持つ子どもたちを那須川の父・弘幸さんが運営するTEPPEN GYMや那須川が所属するTARGETなどのジムでトレーニングしてもらう。

  3. 那須川天心が全国の養護施設に出向き、格闘技トレーニングを体験してもらう

といったものです。

高い車に乗って格闘家という仕事に夢を見せる武尊選手。寄付をすることで子供達を支援する那須川天心選手。

それぞれ方向性は違えど、どちらも未来の子供達のためにお金を使っているということですね!

那須川天心と武尊のファイトマネーにネットの反応は?