年に一度のお笑い賞レース『M-1グランプリ2022』で優勝ウエストランドが優勝を
爆笑問題などが所属するタイタン初の快挙を果たし話題になっていますが、決勝ネタが悪口漫才だったこともあり、ネット上では「面白くない」「嫌い」の声が溢れかえっています。
今回は、これまでのM-1でも1番と言えるほど批判の多い優勝コンビ・ウエストランドについて、嫌い・面白くないと言われている理由をまとめてお届けしていきます。
ウエストランドに嫌い・面白いくないの声続出!
『M-1グランプリ2022』で優勝を果たしたウエストランド。
過去最多7261組の頂点に立ち賞賛の声が寄せられていますが、ネット上では新たなチャンピオンに対して「面白くない」「嫌い」といった意見が多く上がっています。
ウエストランドは悪口言うのが嫌!人を傷つける漫才嫌い!→面白くない!じゃなくて、なんかチビのひねくれたヤな奴が早口でピーピーなんかグチャグチャ言ってる様を面白がれ!→言っている内容が別に新鮮味もなければ面白みもなく単純につまらないから少しも感情が動かない。面白くない。なんだよな。
— 横特Addicted (@0225_Addicted) December 19, 2022
ウエストランドは個人的に嫌いなネタ。批判してるだけで、不快感しか残らない。そういうのをお笑いとして認めたくない。#M1グランプリ決勝戦
— ほあ (@XOULLkwPGMynJUq) December 18, 2022
ウエストランド、嫌いとかではなく私は面白くない漫才だなって感じた。
主観だしなんでもいいけど、それこそなんも状況知らん外野が愚痴ってるのを漫才にしただけに見えた。うぜーとか言ってる人と同じやん
— おくら@婚活垢 (@KonkatsuOkura) December 19, 2022
ウエストランドの井口はお金配りが当たらなくて文句呟いてたしシンプルに僻んでて悪口言って気持ちよくなりたい人だと思う。全く面白くないとは思わないけど、相方すらも卑下するから苦手。
— めてほ (@me_te_ho) December 19, 2022
これまでも、M-1優勝者に「面白くない」「嫌い」というネガティブな評価が上がることはありました。
2020年に王者となったマヂカルラブリーは決勝でのネタの内容について「漫才か・漫才じゃないか論争」が巻き起こされました。
ただ、ここまでネタの内容が批判されたのはM-1の長い歴史の中でも初めてなのではないでしょうか。
ウエストランドが嫌い・面白いくないと言われる理由は?
ウエストランドに「面白くない」「嫌い」といった評価が多く寄せられているのはなぜなのでしょうか?
ネット上には様々な意見が上がっていましたが、まとめてみるとこのような理由があることが分かりました。
- 悪口漫才が不快
- 悪口ネタが使い回し(2020年決勝1stラウンド・2022年決勝1stラウンド・最終ラウンドと同じような流れ)
- コンビの仲が悪い
- 井口の見た目
やはり、悪口漫才への批判が大半でした。
M-1の最終ラウンドでは、悪口ネタのウエストランド、コント風漫才のロングコートダディ、しゃべくり漫才のさや香とジャンルがバラバラだったため、よりウエストランドのブラックさが目立っていたようにも見えます。
今の時代、人を傷つけない笑いが主流になっていることもあり、井口さんの人を蔑むようなトークに嫌悪感を示す視聴者が目立っていました。
全方位を敵に回すようなネタ内容だけでなく、優勝が決まった際には相方の河本さんの涙さえも批判するコメントには「優勝したのに相方を貶すなんて性格悪すぎる」という声も寄せられています。
井口さんの見た目については歯並びなどから「清潔感がない」という指摘も出ていますが、だからこそこの芸風が際立っているとも言えますね。