歌手・アイドル

【悲報】安室奈美恵のサブスク削除に大波紋！SNSの反応は？

  /

2018年に引退したものの、‟平成の歌姫”として今もなお愛されている安室奈美恵さん。

そんな安室奈美恵さんの楽曲が突如サブスクから削除されたとして大波紋を呼んでいます。

そこで今回は、安室奈美恵さんの楽曲がサブスクから削除された話題やSNSの声について、プロフィールやこれまでの実績などと併せてまとめました。

すぐに読める目次
  1. 安室奈美恵のプロフィール
  2. 安室奈美恵の楽曲がサブスクから消えたと大波紋！
  3. まとめ

安室奈美恵のプロフィール

引用：Twitter

プロフィール

名前：安室奈美恵（あむろなみえ）
生年月日：1977年9月20日
出身地：沖縄県那覇市
血液型：O型
身長：158cm
職業：元歌手

完璧なダンスと歌声、そしてその容姿から世代を問わず愛された安室奈美恵さん。

そんな安室奈美恵さんの経歴や実績を振り返っていきたいと思います。

アクターズスクールから“SUPER MONKEY’S”のメンバーに

引用：女性自身

小学校5年生の時に友達の付き添いで『沖縄アクターズスクール』に見学に行った安室奈美恵さんは、そのスター性を見込まれてマキノ正幸校長にスカウトされ、特待生としてスクールに通い始めたのです。

そして週3日スクールに通いレッスンに励んだ安室奈美恵さんは、スクールでは目立たない存在でしたが、小学校6年生の時に出場した『ちびっこのど自慢』でいきなりスパークし、見事に優勝を果たすと、その後メキメキと頭角を現し、中学2年生だった1991年に『SUPER MONKEY’S』のメンバーに抜擢され、翌1992年にセンターボーカルとしてメジャーデビューしたのです。

そんな安室奈美恵さんは『SUPER MONKEY’S』の中でも群を抜いた存在感で、グループの活動と並行してテレビドラマ『いちご白書』や『ポンキッキーズ』にレギュラー出演し活動したのです。

その後、1994年にグループ名を‟安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S”に改名した安室奈美恵さんは、翌1995年にリリースした『TRY ME 〜私を信じて〜』が徐々にヒットし、累計売上73万枚の大ヒットを記録すると、「THE夜もヒッパレ」にレギュラー出演したほか、『太陽のSEASON』を‟安室奈美恵”単独名義でリリースするなど、一気に世間の注目を集めたのです。

https://twitter.com/Lrigkseulb/status/1537045833988046848

小室哲哉とタッグを組み、‟平成の歌姫へ”

引用：Twitter

さらに1995年リリースの1stアルバム『DANCE TRACKS VOL.1』がオリコンチャート首位を獲得し、ミリオンセラーを記録した安室奈美恵さんは、その翌週に小室哲哉さんとの初タッグとなる『Body Feels EXIT』をリリースし、85万枚以上を売り上げる大ヒットを記録したのです。

そして第2弾となるシングル『Chase the Chance』でミリオンセラーを記録した安室奈美恵さんは、『第37回日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞し、同年末の紅白歌合戦にも初出場を果たしたのです。

そんな安室奈美恵さんは小室哲哉さんとのタッグで、以降も数々のヒット曲を放ち、多くの素晴らしい実績を残しています。

【安室奈美恵が残した1996年から2000年の実績】

■1996年

  • 『Don’t wanna cry』、『You’re my sunshine』、『a walk in the park』がミリオンセラーを記録
  • 2ndアルバム『SWEET 19 BLUES』が350万枚を超える歴代首位のトリプルミリオンセールスを記録

  • ファッションやメイクを真似する‟アムラー”が誕生し、社会現象に
  • 『第38回日本レコード大賞』で『Don’t wanna cry』にて史上最年少で大賞を受賞

■1997年

  • 『CAN YOU CELEBRATE?』がテレビドラマ『バージンロード』主題歌に起用され、200万枚を超える大ヒットを記録

  • ソロ名義でのシングル総売上が、史上最速記録（2年1ヶ月）で1000万枚を突破
  • 10代では史上初のシングル・アルバム総売上げ2000万枚突破​

■1998年

  • 紅白歌合戦で『CAN YOU CELEBRATE?』を歌唱し、瞬間最高視聴率 64.9%を記録

セルフプロデュースに移行し、本格的シンガーへ

こうして1990年代にトップアーティストとして活躍し続けた安室奈美恵さんは、結婚・出産を経て、2001年に小室哲哉さんとのタッグを解消しセルフプロデュースに移行すると、一時は少し人気が低迷しましたが、音楽性をシフトチェンジし2002年にユニット『SUITE CHIC』に参加したのです。

そして以降もソロやユニットとして走り続けた安室奈美恵さんは、2007年にリリースした『Baby Don’t Cry』で‟13年連続シングルチャート・トップ10入り”という記録を達成すると、翌2008年には音楽業界としては異例の

10代・20代・30代をまたいで史上初の3年代連続ミリオンセラーを達成

し、2009年12月リリースのアルバム『PAST < FUTURE』では、

ソロアーティスト初となる10代・20代・30代各年代でのオリジナルアルバム首位獲得

という快挙を成し遂げたのです。

さらに2010年にアジア女性アーティストとしては初となる『World Music Awards』へ出演した安室奈美恵さんは、2012年には自身初となる全国5大ドームツアーを開催し、動員数・公演数ともに女性ソロアーティスト歴代トップをいう記録を作っています。

人気絶頂の中、2018年9月に引退

引用：Twitter

そんな安室奈美恵さんはデビュー25周年である2017年に沖縄凱旋ライブを成功させるとその3日後である2017年9月20日、翌2018年9月16日に引退することを公式サイトで発表したのです。

ファンの皆様、
いつも応援していただきありがとうございます。

先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。
皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に
心から感謝しております。

ありがとうございます。

今日は、私が長年心に思い、
この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。

「わたくし安室奈美恵は、
2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、
この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」

引退までのこの1年
アルバムやコンサート、
最後にできる限りの事を精一杯し、
有意義な1年にしていきたいと思ってます。

そして、私らしく
2018年9月16日を迎えたいと思います。

皆様、
安室奈美恵の最後の1年を、
どうぞよろしくお願い致します。

安室奈美恵

引用：ORICON NEWS

そして同年11月にオールタイム・ベストアルバム『Finally』をリリースした安室奈美恵さんは、2か月でダブルミリオンを達成し“3年代の連続ミリオンセラー”の自己記録を更新し、前代未聞となる

4年代連続ミリオンセラー

という快挙を成し遂げたのです。

さらに2017年末の紅白歌合戦に特別枠で14年ぶりに出場した安室奈美恵さんは、これが最後の紅白になるため、最後の姿を目に焼き付けようという視聴者が多く、瞬間最高視聴率48.4%を記録し、大反響を呼んだのです。

そんな安室奈美恵さんは2018年に入ってからも、国内外最後となるラストツアーを開催したほか、人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』へのサプライズ出演など引退直前まで活動し、8月22日のイベントを最後に表舞台から完全に姿を消したのです。

安室奈美恵の楽曲がサブスクから消えたと大波紋！

引退まで四半世紀もの間、ずっとトップスターであり続けた安室奈美恵さん。

そんな安室奈美恵さんは引退後は完全に姿を消してメディアに登場することは一切ありませんが、故郷の沖縄で自身の名前を冠した花火ショーが毎年開催されたほか、2019年9月からApple Music以外のサブスクにおいても定額サービスが一斉に解禁するなど、その人気は留まることを知りませんでした。

そんな中、2023年11月16日から『Spotify』や『Apple Music』などのサブスク（定額制音楽配信サービス）で、客演参加したものなど数曲以外、安室奈美恵さんの楽曲が視聴出来なくり、楽曲が削除されたと大波紋を呼んでいるのです。

こうして予告なしに突然、安室奈美恵さんの楽曲がサブスクから削除されたことについて、SNSでは困惑の声が広がっています。

因みに、スポーツ報知が関係者に確認したところによると、

契約の見直しと重複する楽曲の整理が理由

ということです。

確かに引退後から開催していた沖縄での花火ショーも今年2023年が最後となっているため、5年という契約があったのかもしれません。

ただもし契約が絡んでいるにしても、ファンとしては

ファン
ファン
事前に予告してほしかった！！！

という気持ちが勝ってしまうようです。

サブスク削除により、CDが品薄に

サブスク削除に加え、公式YouTubeチャンネルも視聴が出来ない状態になっている現在、安室奈美恵さんのCDに注目が集り、ヒットアルバムの在庫がない状態で、入荷も未定となっているところが多いそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、安室奈美恵さんの楽曲がサブスクから削除された話題やSNSの声について、プロフィールやこれまでの実績などと併せてご紹介しました。

アクターズスクールを経てSUPER MONKEY’Sとしてデビューした安室奈美恵さんは、SUPER MONKEY’S時代から群を抜いた存在で、1995年に小室哲哉さんとタッグを組むや否や、日本を代表する歌姫として絶大な人気を集めたのです。

そんな安室奈美恵さんは2018年の引退後も多くのファンから愛されているため、2023年11月16日のサブスク削除は大波紋を呼び、SNSでは困惑する声が相次いでおり、今後の展開にも注目です。

安室奈美恵 曲