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ASMR規制とは?なぜ制限されるのか理由や経緯をわかりやすくまとめ!

ASMR規制の画像

2022年6月6日、YouTubeの「子どもの安全に関するポリシー」が規約改定され、未成年者のASMR動画投稿の禁止が定められたことが話題になっています。

Twitterではトレンドワード入りするほどの騒ぎになっていますが、

  • YouTubeのASMRとはどのジャンルを指すのか?
  • ASMR規制の内容
  • ASMRがなぜ制限されるのか

など、わからないことだらけですね。

今回は、YouTubeのASMR規制について気になる情報をまとめてお届けしていきたいと思います。

【わかりやすく】YouTubeのASMR投稿とは?

ASMRとは?そもそもどのジャンルのこと?

ASMRを聴く人の画像

ASMRは、「Autonomous Sensory Meridian Response」の略語で、自律感覚絶頂反応と訳されます。

「ASMR動画」とは、聴覚や視覚に刺激を与えて、心地良さや、脳がゾワゾワする感覚を誘発する動画のことを指します。

その定義は広いため動画のジャンルはさまざまで、代表的なものを挙げると

  • スクラッチ・タッピング音
  • 咀嚼音
  • キーボードのタイピング音
  • 料理の作業音
  • 石鹸を削る音
  • 囁き声
  • 髪を切る音
  • 耳かき音マッサージ音
  • シャンプー・ドライヤー音
  • スクイーズ(発泡ウレタンでできたスポンジのようなおもちゃ)
  • 筆記音
  • ページをめくる音
  • 雨の音
  • 海の音
  • 焚き火の音

などの動画が人気です。

YouTubeが規制したASMRの内容とは?

今回、YouTubeがポリシー規約改定で禁止した内容はこちら。

未成年者が出演するコンテンツで、下記の説明のいずれかに該当するものは、YouTube に投稿しないでください。

  • 個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所で撮影したもの。
  • 未成年者が知らない人と接触を試みたり、度胸試しや挑戦をオンラインで行ったり、成人向けの話題を論じるもの。
  • 未成年者への不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露するもの。
  • 未成年者の個人情報を公開するもの。

引用:Google公式サイト 

未成年者が出演する動画について、人宅の寝室や浴室などのプライベートな場所で撮影したものや、未成年者の個人情報を公開するもの、度胸だめしなどが禁止となりました。

その中で、唯一名指しがされているのが「ASMR動画」です。

ただ、上記で紹介したジャンルを見ると、その全てが未成年にとって有害なコンテンツとして規制されるとは思えません。

ASMR動画の中でも「未成年者への不適切な注目を喚起するような活動」に該当するジャンルがアウトということになります。

しかし、明確にどのジャンルがダメなのかが発表されているわけではないため、ASMR動画を投稿しているYouTubeやVtuberは動画を非公開にしたり、別のプラットホームにコンテンツを移す作業を開始しているようです。

ASMRはなぜ制限された?理由や経緯は

ASMRの画像

ASMRは、なぜ数ある動画ジャンルの中で、名指しで制限がかかったのでしょうか?

Googleの公式ページ等にはその理由までは書かれていませんが、おそらくASMR動画として投稿されたコンテンツの一部に過激な動画が投稿されていたことが原因と思われます。

実際にYouTubeのASMR動画の中には、18禁に該当するようなきわどい内容のコンテンツが多く存在します。

ASMR動画は、元々自然の音やタイピング音など一部の人がリラックスできるような健全なものばかりでした。

しかし、近年はタイトルやアイキャッチ画像も過激なエロ系のコンテンツが増え、ASMRというジャンル自体が「ヤバいコンテンツ」という扱いに変わってきていたのです。

そのため、YouTube側はASMRというジャンルのコンテンツが未成年に悪影響を与えかねないと判断して規制に踏み切ったのだと思われます。

ASMR規制にネットの反応は?

ただただ純粋に健全な内容のASMR動画を楽しんでいた人からしたら、かなり残念なニュースです。

筆者も雨の音や氷を削る音をよく聞いているので、お気に入りの配信者さんがどうなってしまうのかが非常に心配です。

一部の過激なユーザーによってそのジャンルが潰されてしまうのはASMR動画だけに限った話ではありませんが、健全な動画を投稿している人がBANされることなどないように、YouTube側にもしっかり線引きをして欲しいものですね。

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