今年でデビュー20周年を迎えたシンガーソングライターのJUJUさん。
ハスキーさが混じる唯一無二の歌声でファンを魅了しています。
そんなJUJUさんが2024年2月、東京ドームで『スナックJUJU』を一夜限りで開催するとして、今から注目を集めています。
そこで今回は、JUJUさんのプロフィールや経歴、JUJUさんの魅力や2024年開催の『スナックJUJU』などについてまとめました。
JUJUのプロフィール
まずは、JUJUさんのプロフィールや経歴をご紹介!
引用:スポニチ
名前:JUJU(ジュジュ)
生年月日:1976年2月14日
出身地:広島県庄原市
身長:166cm
職業:シンガーソングライター
所属レーベル:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
本名非公表のJUJUさんですが、これまでのテレビでの発言などから、本名は『園田淳(そのだじゅん)』で間違いないと言われています。
そんなJUJUさんの芸名は、本名の淳からJUJUにしたと思われがちですが、実際にはウェイン・ショーターのアルバム‟JuJu”から名づけたことが明らかとなっています。
JUJUの本名、園田淳だってさ
— ぐ (@fuyuyuukiv6) September 7, 2020
周りの環境から、幼少期から音楽が大好きに
引用:Instagram
広島県庄原市で生まれ育ち、母はディスコミュージック、叔父は演歌、叔母はジャズやシャンソンやムード歌謡と、家族全員が音楽好きだったJUJUさんは、その環境から幼少期から音楽好きとなり、4歳の時に初めて人前で細川たかしさんの『北酒場』を披露したことがきっかけで歌手を目指すようになったのです。
そして小学校6年生だった12歳の時にクラブ・ミュージックにハマったJUJUさんは、高校生の時にはハウスとヒップホップに夢中になり、DJとして活動するなど本格的に音楽活動をスタートさせたのです。
18歳で渡米し、現地の活躍からオファーが殺到
そんな中、高校2年生か3年生の時にニューヨークのクリスマスSPライブをテレビで観たJUJUさんは、名だたるミュージシャンが1つの番組に集結していたことから、
と思い、そこから大学進学を望んでいた両親を説得し、18歳で単身アメリカに渡ったのです。
そして最初の3~4年はクラブ通いばかりし、ジャズをはじめ、R&Bやヒップホップ、ソウルなどを学んでいたJUJUさんでしたが、次第にニューヨークのストリートで活動をするようになったのです。
するとその活動が噂になり、日本のほぼすべてのメジャーレーベルからオファーを受けたJUJUさんですが、それを断り自身の音楽性を追求する為、さらに2年近くニューヨークで活動したのです。
2004年、デビューするも全く売れず
そんなJUJUさんは2003年、ソニーとアルバムを7枚リリースするという契約を締結し、翌2004年に自身で作詞作曲した『光の中へ』でデビューするも全く売れず、同年にリリースした2ndシングル『CRAVIN’』も全く売れなかったのです。
そして2年間は全てパッケージ作品のリリースを凍結されたしまったJUJUさんは、その間、次があるかどうかもわからない中で曲を作り続けるという不遇の時期を過ごしたのです。
『奇跡を望むなら…』がロングヒットを記録し、ブレイク
その後、‟この曲が売れなければ契約を打ち切るから”と言われ、最後の賭けとして2006年に3rdシングル『奇跡を望むなら…』をリリースしたJUJUさんは、USEN総合チャートに22週連続チャートインするロングヒットを記録し、2007年のUSEN年間総合チャートで1位を獲得する大ヒットを記録しブレイクしたのです。
さらに2008年11月にリリースした『素直になれたら/I can be free』がオリコン週間6位を記録したJUJUさんは、翌2009年リリースの『明日がくるなら』が映画「余命1カ月の花嫁」の主題歌に起用され、年間配信チャート1位・配信累計300万ダウンロードを突破する大ヒットを記録し、バラード歌手としての地位を確立したのです。
2008年からカバーライブ『ジュジュ苑』も開催
引用:PR TIMES
また2008年から10月10日を『JUJUの日』に認定され、カバーだけで構成されるカバーライブ『ジュジュ苑』を月1回開催でスタートしたJUJUさんは、その後2010年に‟ファンからのリクエスト曲に応えた”自身初のカヴァーアルバム『Request』をリリースすると、史上初のオリコン2週連続1位を記録したのです。
そして2012年に日本武道館で『ジュジュ苑』を開催したJUJUさんは、デビュー10周年となる2014年のJUJUの日には‟さいたまスーパーアリーナで開催し、毎回スペシャルなコンサートでファンを魅了したのです。
そんなJUJUさんが企画するジュジュ苑は、ただカバー曲を歌うだけではなく、ゲストアーティストとコラボしたり、事前抽選で当たったファンとステージ上でデュエットするなど、ファンにとっては堪らない魅力が詰まった企画となっています。
JUJUは唯一無二の声の持ち主
引用:スポーツ報知
デビュー後、2年間の不遇の時期を経て、現在はバラード歌手として圧倒的な存在感を放つJUJUさん。
実はJUJUさんは元々は喫煙者でしたが、プロデューサーやレコード会社から‟禁煙しなければ契約を打ち切る”と言われたため、2004年以降は喫煙しておらず、禁煙したことで声域が2オクターブほど変わり、声も綺麗になったのです。
そんなJUJUさんと言えば、少しハスキーが混じった歌声が魅力ですが、禁煙したことでハスキーの中にも透明感がある綺麗な歌声となり、今では音域や楽曲によっては全くハスキーさのない歌声を披露するなど、楽曲によって声を使い分けることで出来る唯一無二の歌声の持ち主だと言われています。
JUJUさんの歌声最高!!鈴木さんの優しい笑顔最高!!!#せかほし 最高!!!
— philly (@Wan1Philly) December 17, 2020
#JUJU さんのライブに行ってきました。最高に素晴らしいライブ。JUJUさんの歌声と人柄に感動の連続でした。音楽ってすごい。
途中、愛しの妹SHIHOがダンサーだと気づき釘付け。SHIHOのダンスやっぱ素敵だなぁ。ラブだよ!ツアーがんばって★ pic.twitter.com/vIuADWuvQk— 藤川ユウマ (@youmasoulchild) June 19, 2019
20周年を迎えた現在も勢いが止まらない
2023年8月でデビュー20周年を迎えたJUJUさん。
そんなJUJUさんは11月にカバーアルバム『スナックJUJU ~夜のRequest~ 「帰ってきたママ」』をリリースすると、その3週間後には『レコード大賞』で最優秀歌唱賞を受賞し、さらに年末の紅白歌合戦にも出場が決定するなど、20周年を迎えた現在も飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しています。
【JUJUの今後のスケジュールはこちら】 pic.twitter.com/6b2FREE3qi
— JUJU staff (@JUJUinfo) December 15, 2023
『スナックJUJU』東京ドーム店の開催が決定
さらにJUJUさんは2024年2月、スナックJUJUの東京ドーム店を開催するとして話題となっています。
スナックJUJUとは・・・会場を大きなスナックに見立て、JUJUさんが”あのママ”として昭和歌謡を中心に歌い上げる大人気カヴァーライブで、2016年の国立代々木競技場第一体育館で初開催されると、翌2017年には全国7都市で開催されSOLD OUTになっています。
そして6年ぶりとなった今年2023年は、JUJUさん初の47都道府県ツアーとして開店し、53公演全てがSOLD OUTになるなど絶大な人気を集めており、
https://twitter.com/JUJUsonymusic/status/1656965659782451201
2024年2月17日には20周年のお祝いとして『ソニー銀行 presents ジュジュ苑スーパーライブ スナックJUJU 東京ドーム店 ~ママがJUJU 20周年を盛大にお祝い!! 一夜限りの大人の歌謡祭~』が一夜限りで開催が予定され、世界最大・前代未聞のスナックとして話題になっています。
【NEWS】#スナックJUJU東京ドーム店 全席SOLD OUT!
12/12(火)より「スナック注釈付き訳アリ指定席」の抽選受付を行います。詳細は画像をタップ!https://t.co/fDLNhag6I7#JUJU #スナックJUJU
— JUJU staff (@JUJUinfo) December 11, 2023
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、JUJUさんのプロフィールや経歴、JUJUさんの魅力や2024年開催の『スナックJUJU』などについてご紹介しました。
2004年にデビューし、『奇跡を望むなら…』を皮切りに多くのヒット曲を世に送り出すJUJUさんは、その唯一無二の歌声でバラード歌手として絶対的人気を集め、20周年を迎えた今年も日本レコード大賞を始め、紅白歌合戦に出場するなど大活躍しています。
そんなJUJUさんは来年2024年2月にはスナックJUJU最大規模となる東京ドーム店が開店するとして大きな話題となっており、今後の活躍にも注目です。