歌手・アイドル

【King Gnuは唯一無二のロックバンド】メンバープロフィールや経歴をたっぷり紹介

他に類を見ない唯一無二の存在感で日本のロックシーンを席巻する『King Gnu』。

2023年12月には約4年ぶりにニューアルバムをリリースしています。

そこで今回は、いま日本中から注目を集める『King Gnu』のメンバープロフィールや経歴についてまとめました。

King Gnu(キングヌー)とは

 

引用:Twitter

King Gnuは2013年に常田大希さんを中心に『Srv.Vinci』として活動をスタートした4人組のバンドで、メンバーそれぞれがロックのみならず、R&Bやジャズ、ヒップホップなどさまざまなジャンルの音楽から影響を受け、そこから新しい音楽を作り上げたことから

トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル

を掲げ、バンドロゴには‟JAPAN MADE”と記されています。

そんなKing Gnuは他に類を見ない唯一無二の存在感でハイクオリティな音楽を提供し、日本ロックシーンを席巻する大人気バンドなのです。

https://twitter.com/rei__uy/status/1732391408647258599

King Gnuのメンバー4人を紹介

唯一無二の異形の存在で人気を集めるKing Gnuは、類まれな才能を持つ‟音楽モンスター”4人が集結した集大成だと言われています。

そんな素晴らしいメンバー4人を順にご紹介していきます。

メンバー①常田大希

引用:Twitter

常田大希は音楽の天才

両親ともにピアノ演奏者で幼少期から音楽に囲まれた環境で育った常田大希さんは、5歳からチェロを習い、King Gnuではギターやボーカル、チェロやピアノを担当するなどその才能を余すことなく発揮しています。

そんな常田大希さんは東京藝術大学音楽学部に進学し、器楽科でチェロを専攻する音楽エリートでしたが、‟社会と結びついた音楽をしたい”という思いから大学を中退しています。

そして中退後の2013年から”Srv.Vinci”名義でソロ活動をスタートし現在のKing Gnuに至る常田大希さんは、2019年からソロプロジェクト‟ミレパ”こと『millennium parade』の活動もスタートし、CDのリリースを始め、楽曲提供やライブ、さらにYouTubeを配信するなど活動しています。

https://twitter.com/mllnnmprd/status/1647193071770296320

メンバー②勢喜遊

引用:WEBザテレビジョン

芸名のようで本名である勢喜遊さんは、両親ともにプロのミュージシャンだったことから、幼少期から電子ドラムを叩いて育ち、音楽に触れて育っています。

そんな勢喜遊さんはKing Gnuではドラム・サンプラー・コーラスを担当しており、常田大希さんのソロプロジェクト『millennium parade』にもドラマーとして参加しています。

またプライベートでは2019年10月、三味線奏者・白藤ひかりさんと結婚しています。

メンバー③新井和輝

引用:Twitter

母親がヒップホップやブラックミュージックが好きだったことから、幼少期からその影響を受けた新井和輝さんは、中学からベースを始め高校からバンド活動をスタートすると、東京経済大学在学中から国立音大公認の名門学生ジャズバンド『NEWTIDE JAZZ ORCHESTRA』し、コンテストでで最優秀賞を受賞しています。

そんな新井和輝さんはKing Gnuではベースのほか、コントラバスやサックス・コーラスを担当するなどマルチな才能を発揮し、他アーティストのLIVEやレコーディングにも参加しています。

またプライベートは2019年に週刊誌に彼女の存在をスクープされた新井和輝さんは、2022年3月にその彼女と結婚しています。

メンバー④井口理

引用:クランクイン!

唯一無二の歌声でファンを魅了

身長180cmと高身長で髭面の井口理さんは、透き通る女性のようなハイトーンボイスと高い歌唱力でKing Gnuのフロントマンとして絶大な人気を集め、バンドメンバーではムードメーカーとしてメンバーを牽引しています。

そんな井口理さんはテレビドラマや映画・CMに出演し俳優として活動するほか、ナレーターとしても活躍しており、これまで『報道ステーション』や『目撃!にっぽん』、『NHKスペシャル』などでナレーションを務めています。

King Gnuの経歴!デビュー以降、勢いが止まらない

引用:Twitter

2013年にSrv.Vinciとしてバンド活動をスタートし、メンバーの入れ替えを経て2015年に現在の4人体制となったKing Gnu。

ここでは、King Gnuの経歴をご紹介します。

デビュー程なくしてブレイク

2017年にKing Gnuに改名し、満を持して2019年1月にアルバム『Sympa』でメジャーデビューを果たしたKing Gnuは、「第61回日本レコード大賞」で優秀アルバム賞を受賞すると、さらに同月からスタートしたテレビドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌として書き下ろした『白日』が大ヒットを記録し、ストリーミング再生回数が6億回を突破する快挙を成し遂げています(2023年6月時点)。

そして同年の紅白歌合戦に初出場を果たしたKing Gnuは、翌2020年に入ってもその勢いは留まることを知らず、1月にリリースしたアルバム『CEREMONY』はオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得し、ダブルプラチナセールスを記録すると、さらに12月にリリースした『三文小説』がテレビドラマ「35歳の少女」の主題歌に起用され、全国的に知名度を上げたのです。

さらに2021年12月公開の映画「劇場版 呪術廻戦 0」の主題歌『一途』を書き下ろしたKing Gnuは、約2か月でのストリーミング総再生回数が2億回を突破し、人気を不動のものとしたのです。

コロナ禍を乗り越え、初のドームツアーを開催

そんなKing Gnuは2022年1月から放送された菅田将暉さん主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌に『カメレオン』が起用され、初の月9ドラマ主題歌を担当すると、同年11月にはバンド初となる東京ドーム単独公演『King Gnu Live at TOKYO DOME』を開催し、満員御礼の観客5万人を圧倒し大成功を収めたのです。

こうして憧れのドーム公演をメジャーデビューから4年目というスピードで実現したKing Gnuは、同年の『第64回日本レコード大賞』で特別賞を受賞し、年末の紅白歌合戦にも2度目の出場を果たし、人気ロックバンドとしての地位を確立したのです。

2023年、約4年ぶりにアルバムをリリース

デビュー以降、勢いが止まらないKing Gnuは、2023年に入ってもその活躍は目まぐるしく、9月公開の映画「ミステリと言う勿れ」の主題歌『硝子窓』を書き下ろし、8月リリースの『SPECIALZ』がテレビアニメ「呪術廻戦 第二期 -渋谷事変-」のオープニングテーマに起用されると、11月にはダブルプラチナを記録した前作『CEREMONY』から約4年ぶりとなるニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』をリリースしたのです。

そんなKing Gnuのニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』は、数々のタイアップ曲やヒット曲に加え、CMソングや新曲などが詰め込まれた4年間の集大成として瞬く間に注目を集め、オリコン週間アルバムランキングで見事1位を獲得しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、大注目を集める『King Gnu』のメンバープロフィールや経歴について、たっぷりとご紹介しました。

2019年に満を持して現在のメンバーでメジャーデビューを果たしたKing Gnuは、白日の大ヒットを皮切りにその勢いは留まることを知らず、これまで多くのヒット曲を世に送り出し、多くの曲がドラマやCMなどに起用されています。

そんなKing Gnuは2024年1月から全国5大ドームツアーの開催を予定しており、今後の活躍からも目が離せません!