2022年11月4日、療養による活動休止を発表した中居正広さん。
近年立て続けに体調を崩しており、2022年は1ヶ月間の活動休止に加え、年内いっぱいの休養に入ることを発表しました。
一時的に復帰された際には、激ヤセや顔色が悪いことから病状がかなり深刻なのではないかと心配の声があがっています。
週刊誌では極秘で盲腸癌の手術を受けていたという情報も…
今回は、中居正広さんの体調不良について、
- 体調不良の理由が盲腸がん？
- 癌のステージや現在の病状は？
- コロナワクチンや肝臓の病気説
といった気になる情報をお届けしていきます。
【週刊新潮】中居正広の体調不良理由は盲腸がん？
中居正広の病歴・休養歴
近年、体調不良が続いていた中居正広さんの病歴や休養歴はこちら。
- 2015年6月上旬：喉の腫瘍手術
- 2022年7月14日：急性虫垂炎のため入院、手術を受ける
- 2022年7月16日：入院中のため『音楽の日2022』を欠席
- 2022年7月18日：退院を報告
- 2022年10月1日・8日：体調不良のため『中居正広のキャスターな会』を欠席
- 2022年10月14日：体調不良のため『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 2時間SP』を欠席
- 2022年10月15日：『キャスターな会』で3週間ぶりに復帰
- 2022年11月4日：体調不良のため1か月ほど活動を休止し休養することを発表
- 2022年12月2日：体調不良のため年内の静養専念を発表
2022年は夏に急性虫垂炎で入院、手術をされていますが、10月から年末までの休養については詳しい病名などは明かされていません。
2ヶ月以上の休養を要するほどの体調不良の原因とは、一体何だったのでしょうか？
中居正広の体調不良理由は盲腸がん？
中居正広さんの体調不良の理由については、各週刊誌が報じています。
「週刊女性PRIME」は更年期障害、「女性自身」ではアルコール依存症を疑っていましたが、2022年10月27日発売の「週刊新潮」では、重病説として盲腸癌を挙げていました。
「週刊新潮」は、中居正広さんが2022年9月に極秘で盲腸癌の手術を受けていたと報じました。
2022年7月に急性虫垂炎の手術を受けた際に、手術と前後して盲腸のがんも発覚。医師と相談のうえ、9月に摘出手術を受けたとされています。
ただ、短期間で休んで極秘入院、手術を終えて短期間で復帰するはずでしたが、当初の見立てよりも体への負担が重く、入院期間が長引いてしまったため、レギュラー番組の収録に間に合わなかったようです。
しかし、この報道での病名の公開に批判が相次ぎ、ネット上の新潮の記事から病名は削除されることとなりました。
中居正広さんサイドの対応はというと、所属事務所の問い合わせに代理人弁護士が「ご質問いただいた事項は、本人のプライバシーに関することですので、回答を差し控えさせていただきます」と回答。
2022年12月に年内の休養を発表した際も「体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております。」としており、詳しい病名は伏せる姿勢を貫いています。
これらの対応から、各紙が病名や病状を伝えることはなくなりましたが「週刊新潮」が詳しく報じ、その後記事から削除した「盲腸がん説」が濃厚なのではないかと見られています。
【大丈夫？】中居正広の癌のステージや現在の病状は？
中居正広の癌のステージは？
盲腸の癌は、内臓の大腸に分類され「大腸癌」と呼ばれています。
大腸癌は、他の消化器癌に比べて進行が遅いので早期ステージの時点で発見ができればほぼ100％治るとされています。
ただ、癌がリンパ節に転移してしまうと5年生存率は60～80％にまで低下。ステージ4だと5年後生存率は18.8%とかなり低い数字になってきます。
中居正広さんが癌であることは確定ではないですが、ネット上では最近の激ヤセした姿に「ステージ4の人の痩せ方に近い」といった声まであがっています。
2022年秋に一時復帰された中居正広さんは、頬がこけて肩も小さくなり、かなり体重が減少していることが見て取れました。
憶測が広まり「来年中に余命」というデマも出てくる時代に。
顔色も悪く、明らかに健康的ではない様子が伺えましたが、流石に見た目だけではステージまでは分かりません。
ステージ4や余命説については、今のところデマであると見ていいでしょう。
我々の想像よりも軽い病状であることを祈りたいですね。
中居正広の現在の症状・病状は？
中居正広さんの現在の病状や病気の症状については、一切情報は明かされていません。
復帰後も特に詳しい病状などは明かされないと思われますので、ここからは一般的な大腸癌の情報をお届けしていきますね。
大腸癌の多くは、大腸ポリープが大きくなり、ポリープの一部が癌に変わり、最終的に全体が癌になるというメカニズムだと言われています。ポリープができてから癌に変わるまでには平均10年かかります。
早期の段階で自覚症状はほとんどなく、癌が進行して大きくなった時に血便、下痢・便秘などの便通症状、腹痛、体重減少などの症状が現れます。
大腸の中でも癌の発生する場所によっても症状が異なるため、自分では気が付きにくい病とされています。
ただ、「週刊新潮」では「2022年7月に急性虫垂炎の手術を受けた際に、手術と前後して盲腸のがんも発覚」とされていましたので、さまざまな自覚症状が出る前に癌が見つかったとも予想できますね。
そう考えると、中居正広さんが大腸癌であった場合、症状がそこまで出ていないステージにいる可能性も高そうです。（希望的観測も含め）
中居正広の体調不良の原因にはコロナワクチンや肝臓の病気説も
中居正広さんの体調不良の原因は盲腸癌である可能性が高いと見られていますが、ネット上では他の原因も話題にあがっているようです。
中居正広の体調不良原因はコロナワクチン？
ネット上では、コロナワクチンの影響を心配する声も出ています。
中居正広という名のワクチン推進派の芸能人を知っているかな。
現在、虫垂炎となり、盲腸がんで苦しんでいるらしい。何度打ってしまったのだろうか。
なお、知っているだろうが、ワクチンは、虫垂炎のリスクを増加させ、がんの進行を早めることも判明している。 https://t.co/HVUUYjvTqQ pic.twitter.com/HfTaGuZ3et
— You (@You3_JP) December 2, 2022
中居正広さんは、2021年8月14日放送の『中居正広のニュースな会』にて、新型コロナウイルスワクチン接種の経過について語っていました。
2021年8月10日に2回目のワクチン接種を受けたという中居正広さんは、2日間のお休みの間に打って、副反応がなかったことを明かしています。
「申し訳ないと思いながら…いつ来るんだ！と思いながら、いろいろなもの、食材を用意して構えていたんですけど、体温計で測ることもなかったですね。（微熱さえも）出てなかった」
「解熱剤を用意したり、冷たくするやつとか食事も用意したけど、本当に何もなかったので、これだったらオススメしたいなと思った」
当時副反応はなかったようですが、ワクチン接種で癌の進行が早まるという説が広まっているため、中居正広さんの盲腸癌説との因果関係を疑う人が出てきているようです。
ただ、ワクチン接種での癌の進行についてはまだまだデータが少なく確定的な情報がありません。
反ワクチン派の方々が声を大きく広めている部分もあるため、確実な情報ではないと考えた方が良さそうですね。
中居正広の体調不良原因は肝臓の病気？
中居正広さんの復帰後の顔色が悪かったため、一部週刊誌では肝臓の病気を疑う報道も出ていました。
こちらは、中居正広さんが昔からお酒が好きであることなどから予測が立てられているものだと見られています。
ただ、こちらもご本人サイドからの発表もありませんので、体調不良＝肝臓の病気との断定はできません。
