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【レコード大賞2023】各賞が発表!大賞に輝くのは!?

年末の風物詩である『日本レコード大賞』の各賞の受賞者と楽曲が、2023年11月22日に発表され話題となっています。

そこで今回は、今年で第65回を迎えた『日本レコード大賞2023』の各賞受賞者や楽曲について、SNSの声と併せてまとめました。

『第65回 輝く!日本レコード大賞』各賞受賞者&楽曲

TBS系の年末恒例の大型特番である『第65回 輝く!日本レコード大賞』が約4時間半に渡り放送されることが決定しています。

第65回 輝く!日本レコード大賞

2023年12月30日 17:30~22:00放送

総合司会は昨年まで11年連続で務めている‟安住紳一郎アナ”が濃厚だと言われており、安住紳一郎アナとタッグを組む女性にも注目が集まっています。

ここからは、『日本レコード大賞2023』の各賞受賞者&楽曲をまずご紹介していきます。

優秀作品賞

『日本レコード大賞』の候補となる優秀作品賞には、10曲がノミネートとされ、うち6曲のアーティストが初受賞しています。

新しい学校のリーダーズ『オトナブルー』

引用:Twitter

『オトナブルー』の”首振りダンス”がTikTokで話題となり、2023年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど一気に注目を集めた新しい学校のリーダーズ。

そんな新しい学校のリーダーズは年末の紅白歌合戦にも初出場が決定しており、日を追うごとに認知度がアップしています。

Mrs. GREEN APPLE『ケセラセラ』

引用:Twitter

2020年からの活動休止を経て、2023年リリースの『ケセラセラ』でブレイクしたMrs. GREEN APPLE。

結成10周年を迎えた今年2023年は、日本レコード大賞で優秀作品を受賞しただけではなく、年末の紅白歌合戦にも念願の初出場が決定しており、今乗りに乗っているグループです。

レコード大賞ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

めっちゃ好きな曲です。おめでとうございます!!
緑黄色社会『サマータイムシンデレラ』

引用:Twitter

2020年9月リリースの『Mela!』が2023年6月にストリーミング再生数3億回を突破しブレイクした緑黄色社会は、2022年に続き2年連続で紅白出場が決定しています。

そんな緑黄色社会は、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌で大賞にノミネートされており、レコード大賞が大いに期待されています。

おめでとうございます!サマータイムシンデレラで今年の夏を彩ってくれた緑黄色社会に感謝です
Ado『唱』

引用:Twitter

Adoさんと言えば、2020年リリースの『うっせぇわ』が2022年にYouTubeで再生回数2億回を突破すると、同年には劇場アニメ『ONE PIECE FILM RED』の歌姫・ウタの歌唱パートを担当し、『新時代』が日本の楽曲として初めて全世界1位にランクインするなど、今では知らない人はいないと言っても過言ではないくらい、一気にスターダムにのし上がっています。

そんなAdoさんは2023年の紅白歌合戦にも初出場が決定しており、日本レコード大賞では大賞候補No.1とも言われています。

またAdoさんと言えば、これまで一貫して顔出しをしていないため、日本レコード大賞では顔出しをするのかにも注目を集めています。

優秀作品賞おめでとうございます! Adoさんの歌声は本当に唯一無二! これからも応援させていただきます!
日本レコード大賞ではAdoさんの可愛いお顔が拝めるのかな?
純烈『だってめぐり逢えたんだ』

引用:Twitter

銭湯アイドルと呼ばれ、2018年から6年連続で紅白歌合戦に出場を決めた純烈。

そんな純烈は2019年から5年連続で『日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞しており、今年は5度目の正直となるのでしょうか!

日本レコード大賞優秀作品賞受賞おめでとうございます!今年は大賞受賞出来ますように
おめでとうございます!!今年は大賞狙えますね!!
NewJeans『Ditto』

引用:Twitter

『Attention』のミュージックビデオ公開と共に鮮烈にデビューしたNewJeansは、2023年1月にリリースした1stシングル『OMG』がオリコン週間合算シングルランキングで初登場1位を獲得し、K-POP史上デビュー後最短でビルボードHot100へチャートインするなど、世界中で注目を集めているのです。

そんなNewJeansが日本レコード大賞にノミネートされた楽曲『Ditto』は日本語が歌詞に入っておらず、日本語が歌詞に入っていない歌がノミネートされるのは史上初として大注目を集めています。

JO1『Trigger』

引用:JO1オフィシャルサイト

昨年に続き、2年連続で紅白歌合戦への出場を決めたJO1。

そんなJO1は2023年11月から全国アリーナツアーを開催するなど絶大な人気を集めており、日本レコード大賞は初ノミネートとなりますが、初で大賞を獲得することは出来るのでしょうか。

imase『NIGHT DANCER』

引用:モデルプレス

2021年に『Have a nice day』でデビューしたimaseさんは、若者を中心に徐々に人気に火がつくと、発表した曲の多くがドラマやCMのテーマソングに選ばれ、日本だけではなく韓国やタイでも絶大な人気を集めているのです。

そんなimaseさんは2020年から音楽を始めたとは思えない逸材で、今回日本レコード大賞にも初ノミネートされており、今後が大いに期待されています。

市川由紀乃『花わずらい』

引用:Twitter

1993年にデビューした市川由紀乃さんは、2014年にレコード大賞・日本作曲家協会奨励賞、2019年に最優秀歌唱賞を受賞しています。

そんな市川由紀乃さんは、デビュー30周年にして初の大賞にノミネートされており、大賞受賞となるのでしょうか。

BE:FIRST『Mainstream』

引用:Twitter

ボーイズグループオーディションTHE FIRSTから誕生し、デビューと共に大ブレイクした『BE:FIRST』。

昨年に続き、2年連続で紅白歌合戦に出場を決めたBE:FIRSTは、2連続でレコード大賞・優秀作品賞も受賞し、2021年のデビューからわずか2年で破竹の勢いを見せています。

特別国際音楽賞

ENHYPEN

引用::Twitter

2020年11月にミニアルバム『BORDER:DAY ONE』で韓国デビューし、21年7月に日本デビューしたENHYPEN(エンハイプン)は、オリコン週間シングルランキングで初登場1位、デビューシングルから2作連続の初登場1位を獲得という快挙を成し遂げ、日本でも絶大な人気を集めています。

そんなENHYPENは2023年5月にリリースした4thアルバム『DARK BLOOD』が発売初日で約111万枚を売り上げ最速ミリオンを達成しており、特別国際音楽賞を受賞したのも納得という声が多く上がっています。

YOASOBI

引用:Twitter

そして特別国際音楽賞を受賞したもう1組の『YOASOBI』と言えば、2023年6月にリリースした楽曲『アイドル』がアニメ「推しの子」の主題歌に起用され、アメリカ・ビルボードグローバル・チャート「Global Excl. U.S.」で日本語楽曲史上初の1位を獲得するという快挙を成し遂げています。

そんなYOASOBIの楽曲『アイドル』は今年を代表する楽曲といっても過言ではないため、大賞候補となる優秀作品賞にノミネートされていないことに対し、SNS上では選考基準への疑問の声が多く上がっています。

おめでとうございます!我が事のように嬉しいです!アイドルが優秀作品賞に入ってないのは少し腑に落ちないです
大賞の候補にも入らないなんて…
モヤモヤしますが賞を2枠取ってるのはYOASOBIだけなのでその事を喜びたいと思います

作曲賞・作詩賞・編曲賞

【作曲賞】作曲者:Ayase『アイドル』YOASOBI

【作詞賞】作詩者:Hiro『I’m a mess』MY FIRST STORY

【編曲賞】編曲者:本間昭光『星見酒(ほしみざけ)』天童よしみ

 

新人賞

  • 木村徹二
  • FRUITS ZIPPER
  • 僕が見たかった青空
  • LIL LEAGUE

新人賞には鳥羽一郎さんの次男・木村徹二さんを始め、「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで9億回再生を突破したFRUITS ZIPPER、乃木坂46の公式ライバルとして結成された僕が見たかった青空、LDHの新星ダンス&ボーカルグループLIL LEAGUEの4組が受賞しており、この中から『最優秀新人賞』1組が12月30日に発表されます。

最優秀歌唱賞

そして最優秀特別賞は今年でデビュー20周年を迎えたJUJUさんが受賞しており、アニバーサリーイヤーにぴったりのご褒美となっています。

特別賞

  • ano
  • 「呪術廻戦」
  • NewJeans

※NewJeansは優秀作品賞と特別賞受賞

企画賞

  • 三波春夫『決定版 三波春夫映像集』
  • EBiDAN(恵比寿学園男子部)『前略、道の上より』
  • HIROBA『HIROBA』
  • 竹島宏『プラハの橋』、『一枚の切符』、『サンタマリアの鐘』

日本作曲家協会選奨

そして日本作曲家協会選奨は、2018年に最優秀新人賞を受賞した辰巳ゆうとさんです。

https://twitter.com/tatsumi_yuto/status/1727141369922343352

特別功労賞

特別功労賞には、多くの功績を残すも今年2023年に逝去した12人に贈られています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、今年で第65回を迎えた『日本レコード大賞2023』の各賞受賞者や楽曲について、SNSの声と併せてご紹介しました。

優秀作品賞の10組のうち6組が初受賞とフレッシュな顔ぶれの今年の日本レコード大賞。

大賞候補と言われていたYOASOBIが優秀作品賞にノミネートず、SNSのみならず業界内からも疑問の声が上がる中、今年の栄光は誰の手に!!

12月30日の放送に乞うご期待!