人気パンクバンド“ハイスタ”ことHi-STANDARDのドラム・恒岡章さんが急逝されました。
突然の発表に悲しみの声が上がっていますが、恒岡章さんの身に何があったのでしょうか?
今回は、Hi-STANDARDのドラム・恒岡章さんの死因に関する情報をお届けしていきます。
Hi-STANDARDのドラム・恒岡章が死去

2023年2月15日、Hi-STANDARDが所属するレーベル・PIZZA OF DEATHがTwitterを更新。
— PIZZA OF DEATH (@pizza_of_death) February 15, 2023
ドラムを恒岡章さんが2023年2月14日に亡くなったことを発表しました。享年51歳でした。
1991年に結成したハイスタ。2000年には活動休止となっていましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに活動を再開。
3人としての最後のライブは2018年12月28日の沖縄コンベンションセンター展示場公演となりました。
突然の発表にファンからは驚きと悲しみの声が寄せられ、芸能界からも追悼の声が上がっています。
Hi-STANDARDのドラム・恒岡章の死因は?誤報
Hi-STANDARDのドラム・恒岡章さんの死因は何だったのでしょうか?
PIZZA OF DEATHのTwitterでは、
詳細に関しましては、現在確認中です。
改めてご報告させて頂きますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
とされていました。
分かり次第、所属事務所から発表があるとのことです。
事務所が把握していないということを考えると、癌などの病気で闘病中だったという可能性は低そうですね…
急逝のため、事故を疑う声もあがっています。
Hi-STANDARDのドラム・恒岡章は過去に精神疾患も
Hi-STANDARDのドラム・恒岡章さんは、過去に精神疾患を患っていることが分かっています。
2018年に公開されたハイスタのドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT』では、
- 恒岡章さんが再結成時に鬱病が深刻だったこと
- 恒岡章さんはハイスタ休止後、音楽を辞めるつもりだったこと
が明かされていました。
ハイスタは、横山健さんと難波章浩さんが鬱病を患っていたことはファンの間でも知られていましたが、恒岡章さんの精神疾患についてはこの時まで明かされていませんでした。
時期は違えど、バンドメンバー全員が精神的な病に犯されていたんですね。
恒岡章さんは2000年頃に活動休止していた時期、鬱病に悩まされていたそう。
その後も悪化と寛解を繰り返し、2012年の東北ライブまでの過程は大変だったと話しています。
今回の急逝に直接的な関係があったのかは不明ですが、精神的な病は完治が難しく長く付き合っていくものと考えられていますので、心の問題が起因していたのではないかと予測するファンの声も増えているようです。