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【2021最新】WACKアイドルグループ一覧まとめ|人気順ランキングも紹介するよ!

WACKアイドルグループランキング

BiSHや豆柴の大群など、近年ブレイクアーティストを輩出している音楽事務所・WACK

2021年現在は所属グループの数も9組に増えていますが、どのグループが一番人気なのでしょうか?

今回は、WACKに所属するグループの人気順ランキングをまとめて紹介していきます。

また、ランキングに加えてそれぞれのグループの魅力も解説していきますので、ぜひお気に入りのグループを見つけてくださいね!

WACKグループ一覧がこちら

2021年現在、WACKに所属しているグループは以下の9組です。

  • BiSH(2015年〜)
  • BiS(2010年〜2014年、2016年〜2019年、2019年〜)
  • EMPiRE(2017年〜)
  • WAgg(2018年〜)
  • PEDRO(2018年〜)
  • 豆柴の大群(2019年〜)
  • GO TO THE BEDS(2020年〜)
  • PARADISES(2020年〜)
  • ASP(2021年〜)

※カッコ内は結成年

なお、WAggはWACK内の新人育成枠です。

WACKグループ一覧を人気順でまとめ

今回は、WACKに所属しているアーティストをTwitterのフォロワー数を基準にランキング付けをしました。

ファンクラブ会員数や CD売り上げのトータルセールスは詳細の数字が不明なため、目に見える分かりやすい数字を参考にしました。

WACK所属のアイドルグループ人気順ランキングはこちらです。

  1. BiSH(35.2万)
  2. 豆柴の大群(12.8万)
  3. PEDRO(11.2万)
  4. BiS(6.8万)
  5. EMPiRE(5.3万)
  6. WAgg(2.7万)
  7. ASP(2.7万)
  8. GO TO THE BEDS(2.1万)
  9. PARADISES(2万)

※フォロワー数は2021年10月現在の数字

ここからは1組ずつ、グループの概要や魅力をお届けしていきます。

WACKグループ人気順1位:BiSH

1位を獲得したのは、WACKの看板グループ・BiSHです。

フォロワー数は2位以下のグループの合計数(同一グループが母体のPEDROは除く)とほぼ同じという圧倒的な数字を誇っています。

BiSHってどんなグループ?

  • 結成年:2015年
  • キャッチコピー:「楽器を持たないパンクバンド」
  • メンバー:
    アイナ・ジ・エンド
    セントチヒロ・チッチ
    モモコグミカンパニー
    ハシヤスメ・アツコ
    リンリン
    アユニ・D

BiSHは前身グループBiSの解散後、WACK代表・渡辺淳之介さんの「BiSをもう一度始める」の一声にて活動が始まったグループです。

デビュー当時から注目を集め、活動4年にレコ大新人賞を受賞、アリーナツアーをSOLD OUTにするなどWACKの看板グループとして活躍しています。

BiSHの画像,wack人気グループ引用:BiSHオフィシャルサイト

BiSHは、「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略。

ファンの総称は「清掃員」(=クソを掃除する者)と呼ばれています。

BiSHの魅力

BiSHの魅力は、やはりWACKナンバーワンのパフォーマンス力です。

他のアイドルに比べても生歌率は圧倒的に高く、生のLIVEの迫力はピカイチ。

アイナ・ジ・エンドが作る振り付けも独創的で、パフォーマンスを見ていて全く飽きないグループです。

個人的な印象としては、コロナ禍あたりからメンバーのパフォーマンス力が急成長しているので、よりLIVEに強くなったと思います。

WACKグループ人気順2位:豆柴の大群

2位は豆柴の大群です。

フォロワー数は2位以下のグループの合計数(同一グループが母体のPEDROは除く)とほぼ同じという圧倒的な数字です。

豆柴の大群ってどんなグループ?

  • 結成年:2019年
  • メンバー:
    アイカ・ザ・スパイ
    ナオ・オブ・ナオ
    ミユキエンジェル
    カエデフェニックス
    ハナエモンスター

豆柴の大群は、TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』の企画「MONSTER IDOL(モンスターアイドル)」内で誕生したグループです。

安田大サーカスのクロちゃんが初代プロデューサーを務め、オーディションによって4名のメンバーが選出されました。(アイカ、ナオ、ハナエ、ミユキ)

豆柴の大群の画像,wack人気グループ引用:豆柴の大群オフィシャルサイト

その後、売り上げ投票型の企画でクロちゃんのプロデューサー解任と合宿最終日に不合格となったカエデの加入が決定。

メジャーデビューから4日という史上最速の早さで東京ドームに立ち話題を集め、「第62回 輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞しています。

BiSHに続くWACKを代表するグループと言えますね。

ファンの総称は「豆粒」です。

豆柴の大群の魅力

豆粒の大群は、グループ結成の経緯からもイロモノ扱いされがちですが、実力も兼ね備えたグループです。

レコード大賞ではやりすぎたパフォーマンス(ミユキ・エンジェルが失神する演技)で炎上したこともありましたが、本来はそんなことをする必要がない実力を持っています。

特に研究生グループでも下積を積んでいるハナエ・モンスターは、ダンスのキレ、LIVEでの歌唱力、アイドルとしての魅せ方がハイレベル。

他のメンバーもデビュー時に比べると余裕を持ってパフォーマンスができるようになっているので、もう一段階の進化に期待できそうです。

WACKグループ人気順3位:PEDRO

3位はPEDROです。

ソロプロジェクトながら3位にランクインという、アユニ・Dの人気がうかがえる順位となりました。

PEDROってどんなグループ?

  • 結成年:2018年
  • メンバー:アユニ・D

PEDROは、BiSHのメンバーであるアユニ・Dがボーカル・ベースを務めるソロプロジェクトです。

ギター・ドラムにサポートメンバーを加えたバンド形式で行われており、サポートメンバーにギター・田渕ひさ子さん、ドラム・毛利匠太さんという大御所たちを迎え、3ピースバンド形式でライブを行っていました。

PEDROの画像,wack人気グループ引用:PEDRO公式Twitter

2021年2月13日にはWACK所属アーティストとしては初となる日本武道館でのワンマン公演を成功させるなど快進撃を続け、今後の活動にも期待がかかっていました。

しかし、2021年9月7日に12月22日をもって無期限活動休止、充電期間に入ることが公式サイトにて発表されています。

PEDROの魅力

PEDROの魅力は、やはりアユニ・Dですね。

BiSHの時とは違うパフォーマンスに胸を打たれるファンもとっても多いです。

バンド初挑戦ながら成長を続けるアユニ・Dの姿は、BiSHに加入してから一気にメインパートを任されるまで駆け上がった時を彷彿とさせます。

田渕ひさ子さん、毛利匠太さんという大ベテランが脇を固めているため、いちバンドとしての完成度もかなり高めです。

約3年間のバンド活動が、BiSHのアユニ・Dのレベルをさらに上げてくれたことは間違い無いでしょう。

いつかまた同じメンバーで復活することを待ち続けたいですね!

WACKグループ人気順4位:BiS

BiSってどんなグループ?

  • 結成年:2010年 – 2014年(1期)2016年 – 2019年(2期)2019年 – (3期)
  • キャッチコピー:「新生アイドル研究会」
  • メンバー:
    イトー・ムセンシティ部
    ネオ・トゥリーズ
    チャントモンキー
    トギー

BiSは、WACKの中で最も歴史のあるグループです。

解散と再始動、メンバーの入れ替わりが激しく、常に形を変え続けています。

BiSの画像,wack人気グループ引用:BiSオフィシャルサイト

第1期から破天荒なプロモーション手法が話題を集め、今でいう「炎上商法」で徐々に知名度を上げていきました。

BiSHの前身グループということで、WACKのグループを語る上では欠かせない存在です。

ちなみに、タレントとしてブレイクしたファーストサマーウイカさんも第1期メンバーとして所属していました。

ファンの総称は「研究員」です。

BiSの魅力

BiSの魅力は、WACKのDNAを色濃く継承しながら進化を続けるグループとしての形です。

1期から3期までそれぞれ全く違う色を持っていましたが、それぞれのグループでファンの心をガッチリと掴んできました。

3期メンバーのトギーさんが語るBiSの魅力はこちら。

BiSの魅力って“全力”とか“がむしゃら”とか“ボロボロになりながらも頑張るところ”だと私は思っていて。そうしないBiSに私は魅力を感じないので、本気で取り組んでるんだと思いました。

引用:SPICE

メンバーひとりひとりが全力でパフォーマンスする姿には胸を打たれる方も多いはず。

WACKグループ人気順5位:EMPiRE

EMPiREってどんなグループ?

  • 結成年:2017年
  • メンバー:
    YU-Ki EMPiRE
    MiDORiKO EMPiRE
    MAYU EMPiRE
    MAHO EMPiRE
    MiKiNA EMPiRE
    NOW EMPiRE

EMPiREは、2017年春のWACK合同オーディションを元に誕生したグループです。

「他のアイドルとは一味違う」と評されることも多く、グループとして強い個性を持っています。

EMPiREの画像,wack人気グループ引用:EMPiREオフィシャルサイト

EMPiREは、過激な演出で売り出したBiSなどのグループと比べると、グループとしての存在感や音楽性で勝負しているような印象です。

ファンの総称は「エージェント」です。

EMPiREの魅力

EMPiREの魅力は、個性のあるかっこいいパフォーマンスですね。

ファンも若い女性も多く、とにかく「めちゃくちゃかっこいい」の一言!

個人的な印象としても、実力の割に知名度と評価がまだまだ低いので、もっと多くの人に広まってほしいグループです。

WACKグループ人気順6位:WAgg

WAggってどんなグループ?

  • 結成年:2018年
  • メンバー:
    ア・アンズピア
    愛(ラブ)
    サアヤイト
    アイナスター
    YUiNA EMPiRE
    ベル・ナルド

WAggは、2018年に、WACKのアイドル育成プロジェクトとして結成されたグループです。

即戦力となる未来のWACKアーティストを輩出するのが狙いとされています。

ライブでは事務所の先輩であるBiSH、GANG PARADE、BiS、EMPiRE、CARRY LOOSE、豆柴の大群、PARADISES、GO TO THE BEDSの曲をカバーしています。

WAggの画像,wack人気グループ引用:WAggオフィシャルサイト

豆柴の大群のメンバーとなったハナエ・モンスターや、PARADISESのナルハワールドといったメンバーたちも過去に在籍していました。

ファンの総称は「新米」です。

WAggの魅力

WAggの魅力は、まだ未完成のメンバーたちの「原石感」をリアルに体験できるところですね。

練習生、育成用のグループではありますが、成長を見守りたいタイプのファンにはたまらない存在です。

メンバーたちが実力をつけて先輩グループのメンバーに昇格していく姿は、寂しいけれど胸熱モノ。

WACKグループ人気順7位:ASP

ASPってどんなグループ?

  • 結成年:2021年
  • メンバー:
    ユメカ・ナウカナ?
    ナ前ナ以
    モグ・ライアン
    ナアユ

ASPは、2021年の「WACK合同合宿オーディション」にて結成が発表されたグループです。

結成発表時には、黒いマントと覆面を身につけたメンバー4名が登場し、メンバーのTwitterアカウントのフォロワーが15,000人を達成した時点で、詳細解禁することが判明。

その後、フォロワー増加が当初の想定以上だったため、詳細解禁はフォロワー20,000人達成後に変更されました。

ASPのメンバー顔画像引用:ASPオフィシャルTwitter

ASPは「ANTi SOCiETY PUNKS」の略。

ファンの総称は「ならず者」です。

ASPの魅力

ASPの魅力は、結成されたばかりということでまだまだ未知数です。

ワンマンライブに参加した方の満足度は高いので、パフォーマンス力はしっかりしているようですね。

まだ露出も少ないので、これからの期待が大きいグループです。

WACKグループ人気順8位:GO TO THE BEDS

GO TO THE BEDSってどんなグループ?

  • 結成年:2020年4月
  • メンバー:
    ヤママチミキ
    ユメノユア
    キャン・GP・マイカ
    ココ・パーティン・ココ
    ユイ・ガ・ドクソン
    チャンベイビー

GO TO THE BEDS(略称は:GTTB)は、2020年に「GANG PARADE(略称:ギャンパレ)」を2つに分ける形で結成されたグループです。

ギャンパレ自体は2014年から活動しており、BiSHやBiSらと同じくWACKの古株グループとして知られていました。

ギャンパレに所属していたヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、ユイ・ガ・ドクソンと、WACK合同合宿オーディション2021に合格したチャンベイビーの6名で構成されています。

GO TO THE BEDSの画像,wack人気グループ引用:GO TO THE BEDSオフィシャルサイト

比較的メジャー路線のBiSHやポップな豆柴の大群などに比べると、アングラ感が強いグループではあります。

実力派で雑草魂のあるイメージですね。

ファンの総称は「SLEEPER」です。

GO TO THE BEDSの魅力

GO TO THE BEDSの魅力は、やはり安定のパフォーマンス力です。

古株グループが分かれて生まれたチームなので、新人らしからぬベテランの風格と安心感をまとっています。

雑草魂のあるひたむきな熱いパフォーマンスに、心を打たれるファンも多いはず。

WACKグループ人気順9位:PARADISES

PARADISESってどんなグループ?

  • 結成年:2020年4月
  • メンバー:
    テラシマユウカ
    月ノウサギ
    ナルハワールド
    キラ・メイ
    キャ・ノン

PARADISES(略称:楽園ズ)は、2020年に「GANG PARADE(略称:ギャンパレ)」を2つに分ける形で結成されたグループです。

ギャンパレに所属していたテラシマユウカ、月ノウサギ、ナルハワールドの3名と2020年WACK合同合宿オーディションにてWAggから昇格したキラ・メイ、WACK合同合宿オーディション2021に合格したキャ・ノンの5名で構成されています。

PARADISESの画像,wack人気グループ引用:PARADISESオフィシャルサイト

楽曲はWACK感を残しながら、王道のアイドル路線。

ファンの総称は「ココナッツ」です。

PARADISESの魅力

PARADISESの魅力は、WACKのグループには珍しい(?)青春キラキラ感です。

ただキラキラしているだけではなく、ギャンパレ時代からの泥臭い雑草魂も兼ね備えていることがグループ全体に深みを出しています。

そのためWACKグループ内の人気順は低めですが、逆に言えばWACK以外のファンからは1番受け入れられやすいグループと言えるでしょう。