近年、KinKi Kidsの堂本光一さんの歌い方が変わったと話題になっています。
昔からクセのある歌い方だった光一さんですが、最近はさらにクセが強くなり「苦しそう」「下手になった」という評価も寄せられているようです。
今回は、KinKi Kidsの堂本光一さんの歌い方について、昔と現在の比較、歌い方が変わった理由、ネットの評価など気になる情報をお届けしていきます。
【動画】KinKi Kids堂本光一の歌い方が変わった?昔と現在を比較!
近年、歌い方が変わったと言われているKinKi Kidsの堂本光一さん。
実際に過去と現在の歌い方を動画で比較してみましょう。
まずは、1997年7月21日発売のデビュー曲「硝子の少年」のPV動画がこちら。
この頃からネットリとした癖の面影は感じますが、そこまでクセは強くないように聴こえます。
続いて、2021年12月1日放送の「FNS歌謡祭」での「硝子の少年」の歌唱動画がこちら。
デビュー当時と比べると、クセが強くなっているような感じがしますね。
息が続きにくそうなのと、音が高いところはややキツそうに聴こえます。
続いて、公式YouTubeチャンネルにて2022年7月28日に公開されたオリジナルライブでの「硝子の少年」の動画がこちら。
テレビ番組と比べると音響も良い状態なので、滑らかに歌えているように聴こえます。
ただ、他の歌番組などで堂本光一さんの歌唱シーンをチェックしてみると、喉を絞った様な声の出し方で、顔に力を入れてビブラートを無理矢理つける歌唱方法が目立っています。
昔と現在を比較してみると、歌い方は変わっているような印象を受けました。
KinKi Kids堂本光一の歌い方は苦しそうで下手になった?
堂本光一さんの歌い方についてのネットの声がこちら。
堂本光一さんの歌い方については、
- 下手
- クセが強い
- 苦しそう
という感想が多く寄せられていました。
クセが強い、というのはタメが多いねっとりとした歌い方が影響している様です。
また、顔に力を入れたビブラートや喉を絞った声の出し方で、息継ぎが多く高音がキツそうに聞こえるため「苦しそう」「下手」という印象がついてしまっていると考えられます。
KinKi Kids堂本光一の歌い方が変わったのはいつからで理由は?
引用:Real Sound
ここ数年で歌い方が変わったと言われている堂本光一さん。
苦しそう、下手になったという評価が寄せられていますが、歌い方が変わったのはいつからなのか、またその原因は何なのでしょうか?
堂本光一さんの歌い方が変わった原因をファンやネットの声からまとめてみた結果、
- 加齢により声が出づらくなっているためではないか
- 意図的に?歌い方を変えたのではないか(ミュージカルなどの経験から)
- 声帯を痛めているなどの問題があるのではないか
- 剛の真似をしている?
という意見が多くあがっていました。
喉を絞った苦しそうな歌い方は、本人の癖以外に、声帯に問題があるという見方をする声も出ています。
ただ、現在堂本光一さんから声帯関係の病気などの公表はありません。
そして、Twitter等で調べてみると、堂本光一さんの歌い方については少なくとも2010年代から指摘があることが分かりました。
堂本光一さんは、2000年頃から舞台の主演を続けています。
長年のミュージカル経験から、ミュージカル用の歌い方を習得していくうちに今の様な形が出来上がっていったのかもしれません。